Google Chart等を用いてタスクの「見える化」をするしくみの開発 業務システム・ソフトウェアの仕事の依頼

見える化については、d3.jsなど、Google Chart以外のライブラリを利用する方法でもかまいません。ご提案ください。

・本件は、Googleスプレッドシートを簡易的なストレージとして利用する形で開発を進めていただきますが、将来的にはMongoDB(Node.js/Express/Passport/Mongoose/express-restify-mongooseなどでRESTful API化したもの)に移行させる可能性があります。Sheet APIを呼び出すところは、Adapterパターンを介することなどでの、ストレージ抽象化をお願いします。

・本件は、「見える化」のコンテンツ表示をするGoogle GadgetsをGoogle Gadget APIを用いて開発し、これを呼び出すGoogleサイト上のページをバッチ処理的に生成するしくみとして開発を進めていただくことになるものと思います。

・本件は、最終的には、大学内において、教員と学生をユーザとし、授業クラスをプロジェクトとして、授業クラスごとの課題＝タスクの「見える化」をしたいと考えております。次のような画面が必要になると考えています。

(1-1)学生ごとの履修クラス別タスク一覧ページ(ユーザごとの参加プロジェクト別タスク一覧ページ)
(1-2)教員ごとの担当クラス別タスク一覧ページ(ユーザごとの参加プロジェクト別タスク一覧ページ)
(1-3)クラス共有された、タスク状況概要ページ(プロジェクトごとのタスク状況概要ページ)
(2-1)学生ごとの、かんばん/バーンダウンチャートページ/ガントチャートページ/カレンダーページ
(2-2)教員ごとの、かんばん/バーンダウンチャートページ/ガントチャートページ/カレンダーページ
(2-3)クラス共有された、かんばん/バーンダウンチャートページ/ガントチャートページ/カレンダーページ

・「かんばん」機能において、タスクをToDo,Doing,Doneの間で変更するなどの際には、「タスク状態変更イベント」が発行され、ユーザごと/プロジェクトごと/タスクごとなどで登録された任意の機能を実行できるようにしてください(ダイアログボックスを表示し、その中でGoogleClassroomの課題提出画面を表示し、課題提出をしたら状態をDoneに遷移させるなどの用途を想定しています)。

まずは、それぞれの「見える化」方式ごと、表示するデータ内容ごとに、
Googleサイトのページに埋め込んで表示できる「ガジェット」として、
基本的には単機能的な表示を実現していただくことを想定しています。

その後に、Googleサイトのページ上で、そうしたガジェットを並べたり、
タブに収めたり、ポップアップ表示させたり、別ページに分けたり…
というように配置を工夫することで、なるべく自由度高く画面デザインを
していけるようにしたいと考えています。