D-SAMと申します。追加提案させていただきます。
デザイン案の説明
基本的なコンセプトは提案Aと同じですが、よりリゾートらしい楽しさを表現するため、アクセントカラーを車両毎に変えるという案で、シンプルな塗り分けのままでカラフルさが得られ、このような小さな車体だからこそ使える手法です。
これによって、行きと帰りで違う列車に乗ったと錯覚する人がいたり、子供さんには「○色に乗りたい!」という楽しみが増えるかも知れません。
3色の組み合わせは一例であり、これを変えることでイメージの微調整も可能です(子供っぽく、大人っぽく、など)。
また、車体下部をライトグレーとし、スキーラックのボックス部分をシルバーメタリックのフィルム仕上げとする案としました。
理由としては、
・車体下部を一段暗い色にすることで車体をスマートに見せたいが、シルバーは角度によっては車体より明るく見える場合がある。
・ステンレスの磨きのままでは、かなり主張が強すぎるので、他の突出部分と同じシルバー色として統一感を持たせたい。
・ボックス部分が車体下部と同色だと、車体がでこぼこしているように見えてしまう(提案Aでは理想的などと書いてしまいましたが)。
以上、よろしくご検討ください。
D_SAMと申します。提案させていただきます。
デザイン案の説明
■コンセプト
スキーラックが数多く露出するという特殊な車両であり、これをいかに奇麗に見せられるかを最重要ポイントと考えました。
■具体案
・車体から突出する部分をすべてシルバーで統一することで、スキーラックの異物感を感じにくくしました。
・カラフルなスキーが積載されても煩雑に見えないように、スキーとかぶらない位置にアクセントカラーをシンプルで大胆な塗り分けとしました。
・車体下部をシルバーで塗り分けることで、スキーラックのボックス部分をなじませるとともに、車体をスマートに見せる効果も持たせました。
(さらにボックス部分のみをシルバー色のフィルム仕上げにできれば理想的です)
・前面のグラフィックは、レールを左右からしっかりホールドするイメージとし、信頼感(安心感)を持たせました。
※アクセントカラーは、他の色でも成立するデザインです。ご希望の色味がありましたら修正も可能です。
追伸
添付されていた図面を元にモデリングしたので、細部寸法は正確ではありません(IGESデータは私の環境では扱えませんでした)。
気になったのですが、運転席床面高さとレール開口部高さが干渉しますが、もし開口部が下がるなるとデザイン要件がかなり変わってきます。
以上、ご検討よろしくお願いいたします。
メンバーからのコメント
D-SAMと申します。追加提案させていただきます。
デザイン案の説明
基本的には提案Bと同一で、正面部分の別案となります。
ここは好みでご評価いただいてかまいません。
※提案Bで説明が抜けていましたが、車体屋根部分を、メンテナンス性を考慮してライトグレーとしています。
よろしくお願いいたします。