創作倶楽部です。
怪盗バタフライ仮面というサイトを運営しております。
イラストとショートストーリーで構成された楽しい内容です。
是非一度ご覧になってみて下さい。
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タスク
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324円 / 件
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募集件数
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10件
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1人あたりの作業件数
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制限なし
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掲載日
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2015年12月18日 |
応募期限
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2016年01月01日 |
完了件数 |
2 件
/ 10 件
(作業中 0件)
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気になる!リスト | 9 人 |
仮面のヒロイン(美少女仮面ポワトリン、ラ・セーヌの星、魔法美少女戦士フォンテーヌ、美少女仮面オーロラ、等々・・・)の 正体がバレそうになるピンチシーンの小説を募集します。 例えば・・・ ・仮面のヒロインのマスクが敵に剥がされそうになる ・敵にマスクを剥がされ、素顔を見られてしまう ・正体を知られ、罰を受ける ・変身するところ(変身解除した瞬間)を人に見られてしまう ・仮面のヒロインの正体を暴こうとする者達について などなど、正体がバレそうになるピンチシーンなら何でも構いません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんなものでも結構です。 (例)自らマスクを取ったポワトリン 「ディアブル、覚悟。必殺ポワトリンフラッシュ!」 「ぐわあああああ!」 暗黒世界の帝王ディアブルは、美少女仮面ポワトリンによって倒されるのであった。 「ディアブル、あなたの負けね。最後に何か言い残す事は無~い?」 「み、見せてくれ。この偉大なる暗黒世界の帝王ディアブルを倒した者の顔を・・・」 「えっ!私の素顔が見たいですって!それは出来ませんわ」 「堅い事言うなよ。ワシももうこれで終わりだ」 仮面を取る事を拒むポワトリンを説得すること1時間・・・。 「そうね~。私の正体を知ったところで、あなたの命もこれまでなんですもんね~」 「そうだろう?」 「じゃ、ちょっとだけ見せちゃおうかな~」 「そうこなくっちゃ」 「誰にも見られた事の無いポワトリンの素顔よ。安く思わないでね」 ポワトリンは、自ら仮面に手を掛け、仮面を下にずらすと、村上ユウコの厚化粧をした素顔が現れた。 「おおお!名前の通り美少女だな」 「オホホ・・・。それほどでもありませんわ」 「素顔を見せてくれたお礼にワシのマスクを授けよう」 そう言い残すと、ディアブルの体は消滅し、その場にディアブルが着けていたマスクだけが残った。 「これがディアブルのマスク・・・」 ポワトリンは、同じマスクマンとしてディアブルのマスクにも興味を持った。 「いつも私が身に付けているこの赤い仮面もいいけど、ディアブルのマスクも良さそうね」 そう言って、ポワトリンはディアブルのマスクを装着した。 すると・・・。 「クサッ!」 ディアブルのマスクから加齢臭がした。 「そうだった!ディアブルはいい歳をしたオッサンだった」 慌ててポワトリンはマスクを外そうとしたが、ディアブルの呪いによってマスクが取れなくなってしまった。 悶絶するポワトリン。 そして、どこからともなく不気味な声が聞こえる。 「かかったな。ポワトリン」 「その声はディアブル。私を騙したのね」 「ワシがタダで死ぬと思うか?そのマスクを付けたお前は数時間以内に醜い姿と化し、美少女仮面を名乗れなくなるだろう」 「そ、そんな!神様、私は一体どうしたらいいの?」 すると、そこへ神様が現れた。 「こんな罠にハマってしまうとは・・・。ポワトリン、見損なったぞ。そして、お前は私との約束を破りましたね」 「ディアブルを倒したんだからもういいじゃないですか。それよりこのマスクを・・・」 「そうはいかん。正体を知られた罰としてカエルになってもらおう」 「そんなのイヤよ。カエルになって一生を送るなんて・・・」 「ディアブルの呪いに侵されるよりマシであろう」 カエルかディアブルの呪いか・・・。 どちらにしても、地獄の選択を迫られるポワトリンなのであった。 |