オプションの背景壁で背後から光を取り入れたい場合は、パネルの間引きをした部品を用意すればパーツが付け加えられると思っています。
又全く別の網や風よけの透明パネルをオプション部品としてそろえるのも 商品に魅力を加えます。
一つ目の提案デザインにオプションの背景壁を取り付けてはいかがですか。
オプション壁は 四隅のトロ船カバーと全く共通部品にも、ちょっと手を加えてバリエーションを持たせる事も可能です。
FYuki
台座と上のトロ舟カバーの一体感を得るために最も簡単な方法は、同系色の塗装を台座に施す事だと思います。木材の上に塗装を施すと必ず経年変化が起こりますが、そのはげ具合は それはそれで魅力的な雰囲気をつくり出すのではないでしょうか。日曜大工による再塗装の勧めも商品マニュアルにうたう事も方法です。
引き出しと前扉はアクセントの為に色を変えてみました。
洋物を好むユーザーの為にカラーバリエーションの一案です。
もしご興味があれば別のカラーバリエーションも作成します。
前案の全体組み立て図です。
前提案は私のオリジナリティーが足りないとPetaling様からご指摘をいただいていたので、今回は全く別の発想で提案させていただきました。
ベランダで風雨にさらされる鉢カバーですから、必ずしも木材製が良いとも限りません。そこで仕上がりサイズ2㎜厚の塩ビシートを真空成型によって加工した部材を使う提案を致します。トロ舟の4方向を覆うカバーはそれぞれのパーツをネジで固定する方式です。今回はネジを表現していませんが頭が球状のかわいいボルト、ナット止めにしてはいかがでしょうか。今回は和風鉢植えに合う木材色を描きましたが、洋風鉢植えを好むユーザーには、カラーバリエーションを2,3種類販売する事も可能です。
鉢カバーのコスト単価は、多分前回のパーティクルボード風の物よりロウコストでできるように思います。但し真空成型用の木型が2型必要になります。こちらの成型でしたら製作場をご紹介できるかもしれません。
今後時間の許す限り前回と同じように全体像を描画していくつもりです。
構造を示す為に下側から覗き込んだ状態の画像をアップします。
私個人の考えでは、総重量が100Kgから150Kgくらいある物体ですから基本的にベランダで位置を変える事はほとんどないと考えられます。従ってキャスターを付けず水平を保つ高さ調整脚を柱底面に埋め込むのが良いのではと思っています。既成の金具で埋め込み式の体裁の良いものが沢山販売されています。
本体にラティスや日よけを付ける場合は背面にある2本のピン金具を外し、その穴にそれぞれのオプション部材を差し替えるのが良いと考えています。
いただいたコメントには別スレッドでお答えします。
FYuki
背面の排水口を示しています。
排水ホースはベランダ「部屋側には無い方が良いのではないでしょうか。
扉と台座部分の壁を付けた状態です。
引き出したその上に前カバーを置いて作業台の代わりにしたところです。オリジナルアイディアはとても良い考えだと思います。
この後 側面や背面の収納壁、手前の扉 上の背面や側面に取り外しの出来るラティス等を組み込んでいく予定です。
FYuki
次は引き出しを手前に引き出した状態です。
画像で底部分の網が表現できませんでしたが、オリジナル案のような網目仕様の方が雨水がたまらなくて良いと思います。
FYuki
引き出しが出来上がりました。
先ず 引き出しを完全に格納した状態です。引手が付いていませんが、手前板の下側に手をかけるとその代わりになります。
FYuki
今回は台座部分を提案します。まだ引き出しや簡易テーブル、キャスター 水平を保つ調整機構、ラティス取り付け、扉 囲い等は付けていません。
以降順次画像を作成していきます。
台座部分は、すべてツーバイフォーとワンバイフォーの木材を使用しています。従て製品販売の時は台座をくみ上げず、キットとして販売してはいかがかと考えています。
FYuki
説明の為に、別の角度から表現した画像もアップします。
FYukiと申します。
私はガーデニングで小物を自作するのが大好きなので、本コンペにもぜひ参加させていただきたいと思いました。
http://matomail.biz/matome/52 ほんの一部ですが、この様な物を手掛けています。
さて本題ですが、本コンペの全容はまだまとまっておりませんが、とりあえずトロ舟カバーのデザインを提案させていただきます。
4方向からトロ舟を覆う構造ですが、各パネルは20x20の違う色の木材をランバーコアーのようにコーナーが段付きになるように張り合わせ そこに通しの穴を空けて4隅を金属製のピンを通して組み上げる構造です。そのようにすればしっかりとカバーが組みあがり4隅に隙間ができる事もありません。
もし御社のお目に留まりましたら今後台座部分の提案もさせていただくつもりです。
メンバーからのコメント
第2案の方に風よけの透明パネルオプションを取り付けました。
着色透明塩ビシート取り付け部を曲げ加工して、トロ船カバーとトロ船の間に差し込んで固定します。
FYuki