ご提案の機会を賜りありがとうございます。
マップ上に配置するマーカーとのことですので、小さいサイズでも視認性に問題がないよう意識しました。
やや幅広の縁取りを入れて、地図上で境界線が溶け込まないようにしています。
また、マーカーの意味とデザインの関連性が伝わりやすいよう、
・困っている人は赤(危険色)
・助ける人は緑(安全色)
・助ける手段は補助アイコンで区別
という単純なルールで統一しました。
アイコンデザインは、助ける人・助けられる人ともに「擬人化したマーカー」をモチーフにしています。
(年齢・人種・髪色といった利用者自身の風貌にとらわれず抵抗なく選択してもらいたいという意図です)
困っている人のほうは「困り具合」の違いを表現したもの。
助ける人の選択肢は、猫ミミ&猫カフェ・巨大ロボット・キモノ&芸者といった「日本風アイテム」で、マーカー本人がコスプレを楽しんでいるようなイメージとなります。
補助アイコンについては、
すぐに助けられる:ストップウォッチ
メールなどで助けられる:封筒
以前にも助けた:安心+チェック
のモチーフです。
小さく潰れてもなんとか区別できるよう、色を分けています。
メンバーからのコメント
こちらは #37のマーカーをマップに配置(大きさは適当ですが)した例、そしてアプリアイコンとなります。
アプリアイコンには日の丸をちょっとだけあしらいました。
マーカーを地図に配置する際のオフセットに関しては、どのアイコンも180×180の矩形領域の同じ位置(下辺中央付近)がピン先になるようデザインしていますので、問題ないかと思います。
配置例にあるマーカーの影は、実装側で追加いただく想定です。
(デザイン側に持たせることも可能かと思いますが、もしマーカーそのものを拡縮するような動作がある場合は、実装側で描画するほうが自然にできるかとは存じます。マーカーについては別途180pxサンプルをお送りいたします。)
なお、フォントは正規に使用できるもののみを使っています。デザイン中にフリー素材の類も含まれておりませんので、権利上の問題についてご心配要りません。どうぞよろしくお願いいたします。