当社は設立1963年で茶業界を中心にフィーダー式計量機、自動包装機の設計製作販売を行ってきました。その技術をベースに米、コーヒー、種子等何でも重さをはかり、自動で袋詰めをするシステムを作ってきました。しかし、人口減少、需要減、食品業界の再編で従来の機械ではやっていけなくなりました。そこで日本では遅れている「ものの数を数えるカウンター」の販売に乗り出しました。アメリカからコアユニットを導入して日本仕様に改造、中国からは来年特殊なカウンターを試験導入して日本での販売を企図しています。世の中にない機械なので世に知らしめることが必要です。客先としてジュエリーパーツ、車のパーツ、微細なネジ、種子等多岐にわたります。そこで新しい概念、マシンビジョンカウンターをロゴとして確立したいです。
採用の理由
当社が機械メーカーでなければ、採用したい案はいくつかありました。また、どこかで見たような派生も多々ありました。それらの中で機械的な動きとダサウマ感から選びました。また、長く使えること、今後機械が発展変化していく過程でも使用できるものをコロナ禍のなか業態変化を盛り込みながら考えました。
応募者全員へのお礼・コメント
たくさんのご応募をありがとうございます。正直とても迷い分からなくなりました。当社が機械屋でなければ採用したいものもありました。最後まで数点が候補でした。その中で「機械的な動き」「機械メーカー」という視点で選択しました。最終決断は個人的な知り合いである、大手映画会社の宣伝部の方に選んでもらいました。皆様本当にありがとうございました。