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    提案日時 2014年03月02日 18:02

    メンバーからのコメント

    初めまして。aoomae1588と申します。
    クラウドワークスに登録後、初提案です。よろしくお願いいたします。
    今回のご依頼について、ご提案をさせていただきます。

    まず今回モチーフいしている漢字の「匠」この文字の成り立ちの由来を調べると
    「差金」と「斤(オノ)」を使用し、木工に従事する職人の事とあります。棟梁や大工さん、建具や家具などの職人を差し示すこの一文字を
    シンボルマーク化する素材としました。

    全体の印象は、6角形の囲みとし、先の「匠」の文字をデザイン処理して配置、構造物(建物)を連想させるシルエットとしています。これは
    「家紋」を強くイメージさせ、日本の伝統文様でも良く使われている形です。中心部の「斤」の部分は棟上げ最中の家をシンボライズしています。

    また、もう一つあわせてご提案したいのが 和風デザインではよくモチーフに使われる「落款」です。書家や、陶芸で作者が自身が
    納得する出来栄えの作品だけに「サイン」として使用する「印」ですが、今回のマークについても、「落款風」に処理した場合の
    イメージについても作成してみました。

    カラーについては、濃茶は木材、シルバーのグラデーションは木材を加工するための金物・刃物をイメージしています。
    「(大工)道具の要素も盛り込む」、という要素をフォローしています。
    他の例として、紺に金のグラデーションパターンも作成してみましたが、これは使用する色によって「高級感」を演出する
    色の組み合わせの一例です。また「洋風」とも感じ取れる色の組み合わせでもあります。
    手掛けられる物件によって「和風」であったり「洋風」であったりと、「和風シルエット」に偏りすぎないためにも、使用する色については
    限定しない方が良いのではないかという考え方です。

    ロゴマークが完成後、色々な場面での使用が予想されますが、先出の「落款風」もあわせて比較対象の一例としてご参照ください。

    「神戸東灘 匠の工務店」の文字につきましては今回はイメージ演出のためのダミーです。シンボルマークのみの提案では
    イメージ不足かと思いましたので、キャッチフレーズや新屋号等との組み合わせ使用の一例として作成してみました。

    以上、長くなりましたが、よろしくご検討のほど、よろしくお願いいたします。

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