「YouTube広告動画のストーリーアイデア募集」への（退会済み）さんの提案一覧

【タイトル】

〜同窓会〜


【フリ】

(自宅玄関の前…)


ユキ (脳内) : 今日は中学の時の同窓会。
久しぶりにみんなに会えるのが楽しみだな。特に…。

エリナ : ユキ！お待たせ！

ユキ : わざわざ迎えに来てくれてありがとう。

エリナ : 私も誰かと一緒に行きたかったから全然イイよ。


(エリナの車に乗り込むユキ…)


エリナ : そういえばみんなに会うの何年ぶりぐらいかね？

ユキ : もう10年ぶりくらいになると思うよ。

エリナ : もうそんなに経つんだね。

エリナ : ところでユキ？

ユキ : ん…？

エリナ : アキラくんも今日来るみたいだよ。

ユキ : そ、そうなんだ…。

エリナ : (微笑みながらユキをチラッと見る)


(しばらく黙ったまま目的地へ向かい、そして到着する…)


エリナ : あ、ここだ！着いたみたい！

ユキ : うんありがとね。


(目的地の会場の中に入っていく２人…)


同級生達 : (ガヤガヤ…ガヤガヤ…)

エリナ : ねえユキ？あそこ！

ユキ : え？あ…。

アキラ : あ、２人とも久しぶりだね。元気だった？

ユキ : うん…。

アキラ : こっちにイスあるから良かったらどうぞ。

ユキ : あ、ありがとう。

ユキ (脳内): アキラくんあの頃と全然変わってないな…。
ずっと大好きだった…けど…、こうしていられるだけで私は嬉しいよ…。


(それからしばらくみんなで昔の思い出話で盛り上がり、そろそろ帰る頃に…)


エリナ : ユキ！そろそろ私たちも帰ろっか！

ユキ : う、うん。

ユキ (脳内) : アキラくん今日はありがとう、また…ね…


(エリナの車に向かい、しばらく車内で２人で話してると…)


エリナ : あれ？あれってアキラくんじゃない？


(１人歩いて帰っていくアキラの姿…)


エリナ : おーい！歩いて帰るの？

アキラ : あ！エリナちゃん！行きだけ送ってもらったから帰りは歩きだよ。

エリナ : 良かったら家まで送っていこうか？

アキラ : え？良いの？ユキちゃんは大丈夫かな？

ユキ : わ、私は全然大丈夫だよ。

エリナ : (微笑みながらユキをチラッと見る)


(アキラを乗せてアキラの家に向かい、しばらくして家に着く)


アキラ : ２人とも今日は本当にありがとう。

エリナ : ねえアキラくんって今１人暮らしなの？

アキラ : うんそうだよ。どうしたの？

エリナ : ねえユキ！ちょっとアキラくんのお家にお邪魔させてもらわない？

ユキ : え？え？え…？

アキラ : 来ても大丈夫だけど、何もなくてつまらないよ？


(少しだけアキラの家にお邪魔する事になった２人…)


【オチ】

エリナ : お邪魔しまーす！

ユキ : お、お邪魔します(小声)

アキラ : ごめんね本当に何もなくて。


(しばらく何気ない会話で過ごしていると、あるモノが目に入った)


エリナ : ねえ！それって私達の卒業アルバムじゃない？

アキラ : あ、そうだよ！今日久しぶりにみんなに会えると思って昨日見てたんだ。

ユキ (脳内): アキラくんも今日楽しみにしてたんだ…私はアキラくんに会えるのが…。


(そしてエリナが卒業アルバムをめくっていくと…)


エリナ : ん？待ってこれ何？このしるし！

ユキ : ん？どうしたの？

アキラ : そ、それは…。俺の好きだった人…。

ユキ (脳内): 好きな人…？そっか…そうだよね… 。私はやっぱり…。

エリナ : ねえユキ！これ！(卒業アルバムを見せる)


(するとそこに写っていたのは…)


ユキ : え…？え？え？わ、私…！？

アキラ : ユキちゃんごめんね…。実はずっとユキちゃんに片思いしてたの。

ユキ : ア、アキラくん？

アキラ : ずっと言えなかったけど…。でも今日こうして会えただけでも嬉しかったよ！

ユキ : …私も会えて嬉しかったよ。だって…ずっと好きだったから…。

アキラ : え…？ユキちゃん…。

エリナ : あ、あのー…。

(２人同時にエリナの方を向く)

エリナ : 前からずっと思ってたけど、２人ともわかりやす過ぎるよ！
だから私がこうして２人を引き寄せてあげたの！ったくもう！

(みんな顔を合わせて笑い合う)

ユキ : エリナありがとう。今日はもう帰ろう！

エリナ : え？

ユキ : また今度アキラくんに会いに行くよ。今度はちゃんと自分の意思で。

アキラ : ユキちゃん…。俺もまた今度自分の足で会いに行くよ！

ユキ : 約束ね！

アキラ : うん約束！

エリナ : (微笑みながら２人をチラッと見る)


(そして２人の物語はこれからも続いていく…)


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以上が今回提案するストーリーアイデアになります。

必要な点はおさえて、伏線を回収する場面もあり
１つのストーリーとして出来上がったかと思います。

もし何か疑問点や修正点などがございましたら
何度でもご対応いたしますので
是非ご検討のほどよろしくお願いします。