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  1. 絶対確認したい!チラシ作成でよくある著作権トラブルと解決策


絶対確認したい!チラシ作成でよくある著作権トラブルと解決策


はじめに

サラリーマン
引用元:写真素材 足成

古い雑誌からコピーしたイラストを使ったチラシが、たまたまそれを描いたイラストレータの目にとまってクレームの電話が来る。よくある話ですが、万一そんなときはいくらかお金を払えば済むと安易に考えるのは危険です。



トラブル ①他社のものを模倣したチラシの場合

チラシは次のような構成要素で作られていますが、このなかで著作権のあるものはどれでしょうか?
・デザイン
・キャッチコピー
・ボディコピー
・イラスト
・写真

答えは「すべてのものに著作権がある」です。
では、デザインやキャッチコピーを少し変えて真似した場合は著作権侵害に当たるでしょうか?

以前「ボク安心ママの膝よりチャイルドシート」という交通スローガンを作った人が「ママの胸よりチャイルドシート」という標語をテレビCMの中で使った電通を著作権法違反で訴えたという裁判がありました。

裁判所の判断は「セーフ」です。原告のキャッチコピーの著作権は認めるが、被告のキャッチコピーがその権利を侵したとはいえない、という判決でした。なかなか微妙な判断だったようですが、むしろ注目したいのはこういう短いコピー(文章)にも著作権が認められたということです。

写真やイラストの無断使用はもちろん、デザインやコピーの模倣も著作権侵害で刑事上、民事上の責任を問われる可能性があります。下の経済産業省のホームページに掲載されている例では、デザインとイラストの模倣はかなり露骨で「アウト」の確率が高いと思われますが、キャッチコピーの「よく光る!」自体には著作権はありません。あまりに短く、創作性があるとは認めがたいからです。

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(経済産業省のホームページより)

トラブル②他社の商品ロゴを掲載した場合

スポーツシューズの販売店がチラシにナイキのシューズを載せるとき、ナイキのロゴマークを使うというようなことはよくあります。これは違法ではなくクレームを受ける心配もありませんが、問題になる可能性があるのは次のような場合です。

・ロゴの色を変えたり一部分だけを使うなどのアレンジをする。
・ロゴマークを大きくあつかい、その会社が作った広告物であるような印象を与える。

これらはロゴマークを作った会社の目にとまればクレームを受ける可能性がおおいにあります。どの程度のクレームか、訴訟にまでいくのかということはケースバイケースというしかありません。

トラブルまとめ:著作権の判断は素人では見えづらい

チャイルドシートのコピーの例でもわかるように、著作権の判断は微妙で素人には見えづらいものです。盗用はもちろん安易な模倣もつつしむのが無難です。制作を外部の業者に依頼するときは「知的財産権には気をつけてください」と一言いっておくようにしましょう。

最近では北海道の有名なお土産品の「白い恋人」が吉本興業のパロディ商品「面白い恋人」を訴えたという裁判が話題になりました。結果は和解で、「お互いに知名度が上がって良かったと」いうような話になりましたが、いつもそううまくいくとは限りません。

有名なキャラクターなどをいじってパロディーと称するのはたいへん危ない行為です。訴えられてから「洒落の分からない会社だ」とぐちってもはじまりません。

解決策:知的財産権制度に詳しい弁護士に相談するのが良い

会議2

引用元:写真素材 足成

著作権でクレームがついたときは、穏便に済まそうとして下手な対応をすると相手によってはよりクレームを大きくしてしまうことがあります。

結果的には何らかの形で和解するにしても、話がこじれる可能性のあるときは早めに知的財産権に詳しい弁護士に相談するのが得策です。

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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。

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