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  1. ガリガリ君に学ぶ、パッケージ戦略の大成功例!


ガリガリ君に学ぶ、パッケージ戦略の大成功例!


はじめに

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引用元:赤城乳業株式会社
2008年のガリガリ君の販売本数は2億5500万本に達しました。アイスキャンデーの売り上げ本数としては前代未聞の数字ですが、この大成功の理由は2000年にスタートしたパッケージ戦略にあります。

ガリガリ君、当初は売上は低迷…

1981年に発売された赤城乳業のガリガリ君は他のアイスキャンディーメーカーに先んじて「コンビニ市場」に進出し販売本数を伸ばしましたが、アイス市場全体がシュリンクするなかで次第にその勢いにかげりが見えてきました。発売から20年を前にして同社は、今後どうすればガリガリ君の売り上げを伸ばしていくことができるかを探るために、3万人規模という大々的な消費者調査を行いました。そこから判明したのは、女性消費者のガリガリ君キャラクターへの意外な不人気でした。「田舎くさい」「泥臭い」「歯ぐきが汚い」など、いまなら「きもい」と表現されそうな若い女性の声が多く聞かれたのです。

2000年、パッケージデザインを一新し大成功!

この不評を深刻に受け止めて赤城乳業はガリガリ君キャラクターの全面刷新を断行しました。採用されたのは現在の立体感のあるキャラクターで、いわば「3D化したガリガリ君」でした。同時にスタートしたテレビCMのイメージソング「ガ~リガ~リ~君♪」が評判になりリニューアルガリガリ君は売り上げをいっきに伸ばしました。この成功をうけて同社はさらに、ゲームソフト会社、マンガ雑誌、文具メーカー、玩具メーカーなどとキャラクター提携を展開しました。「きもい」キャラからいちやく人気キャラに出世したのです。

様々な種類のパッケージを用意し、購買意欲を刺激!

No.1115-2 ガリガリ君レインボー売場
引用元:赤城乳業株式会社
アイス売り場での展開も目を見張るものがありました。2005年には「ガリガリレインボー売場」として7種類のフレーバーのパッケージを虹の7色でラインアップして、売り場にガリガリ君のレインボーを展開したのです。1本100円という小学生にとっては「高額」の「ガリガリ君リッチ」も、文字どおりちょっとリッチな気分が味わえるアイスとして子供たちの人気を得ました。ガリガリ君の妹の「ガリ子ちゃん」も新キャラとして加わりました。この二つはアイス需要が下がる冬場に発売されましたが、それが受験シーズンと重なっておみくじを入れた「ガリガリ君リッチ」が合格に効くという口コミを生んで市場を活性化しました。その冬のガリガリアイスの売り上げは前年の2.5倍に達したといいます。

まとめ

多彩なガリガリ君のセールスプロモーションのコンセプトは「元気で、楽しく、くだらない」です。この遊び心とそれを見事に表現したパッケージのキャラクターがガリガリ君の成功の理由といえます。

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。

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