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  1. 文章の読みやすさはどうやって決まる?DTPにおける文字ハウツー集


文章の読みやすさはどうやって決まる?DTPにおける文字ハウツー集


はじめに

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引用元:写真素材 足成

DTPデザイナーには、様々なテクニックが要求されます。読みやすい文章のレイアウトテクニックもその一つ。小説や新書など、画像やイラストレーションもない文章のみのDTPデザインは一見簡単そうに見えますが、判読性やテンポのよさを考慮したレイアウトが求められます。そこで今回の記事では、ずばり文章の読みやすさに焦点をおいた、DTPにおける文字のハウツーを一挙紹介します。

1行の文字数と文章の読みやすさ

ポスターやチラシなどの商業印刷物の作成目的は、目的の情報を人に伝えることです。掲載されている文章が読みにくく、受け手に読む気を起こさせない様では意味がありません。文章量の比較的少ないチラシのデザインであってもそれは同じこと。文章を読みやすくするための工夫が必要なのです。一般的に読みやすい一行あたりの文字数は、縦書きで20~45文字、横書きで15~35文字程度といわれています。この基準を参考に、文章量とスペースのバランスを見ながら、読みやすい一行あたりの文字数を割り出すことが大切です。

文字の大きさと文章の読みやすさ

文章の読みやすさは、文字の大きさにも大きく左右されます。一般的に、適切な文章の文字のサイズは8~10ポイントと言われていますが、印刷物のターゲットが高齢者や子供の場合は、大きめにすると良いでしょう。また、文字と文字の間隔、行の間隔によっても変わってくるため、常に全体のバランスを見ながら、文章のレイアウトを調整する必要があります。ただし、文字が大きければ、行間が開いていれば読みやすいというものでもなく、行から行に視線の移動がスムーズに行える適切な間隔と、文章をテンポよく読ませるのに適切な文字の並びを心がけましょう。

疲労を感じさせない文字のデザイン

文章の読みやすさを決定する一つの要素として、読みやすいデザインのフォントを選ぶことも重要です。特にフォントのデザイン一つで、文章、ひいては印刷物の印象も決まってしまいます。例えば、明朝体はまじめな印象で可読性も高いフォントなので長い文章に向き、ポップでモダンな印象を与えたいのであればゴシック系のフォントを選ぶなど、フォント選びはまさにDTPデザイナーのセンスの見せ所です。また、必要に応じて適切なフォントの太さ、ウェイトを選択して、読み手に疲労を感じさせない工夫が必要です。

まとめ 紙面に対する文字と図版の割合を意識しよう

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引用元:写真素材 足成

さて、文章の読みやすさとその基本テクニックについて、大体理解していただけたでしょうか。印刷物のデザインに、絶対的な基準というものはありません。印刷物の目的やイメージによって、ケース・バイ・ケースに対応するのがDTPデザイナーの仕事です。文章の文字組みが悪く、読むのを途中でやめられてしまう様なことは絶対に避けなければなりませんが、読みやすさを優先して、必要な情報を印刷物から削ってしまうのも本末転倒です。読みやすさを考慮しつつ、紙面に対する文字と図版の割合を意識し、ビジュアル的にも美しいデザインを目指しましょう。

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。

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