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  1. どこまでセーフ?DTPにおける印刷解像度を色んな角度から検証した


どこまでセーフ?DTPにおける印刷解像度を色んな角度から検証した


はじめに

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引用元:写真素材 足成

画像の解像度が高い方がきれいに印刷できますが、画像の解像度が適正解像度より低い場合はどうなるのでしょうか。適正解像度の数値を知り、それを下回るとどうなるのかを検証してみます。

印刷用では解像度350dpi

Web Design KOJIKA17「Webデザイナーが知っておく、DTPの基礎知識」によると、名刺やチラシなど手元で見る印刷物は一般的に350dpiです。ただ印刷方法や紙質が変われば、適正解像度も変わります。たとえば、モノクロ 新聞(85線) 170dpi、カラー新聞(100線) 200dpi、オフセット印刷(175線) 350dpi、高精細印刷(200線以上) 400dpi以上、 グラビア印刷(200線以上) 400dpi以上、モノクロ2諧調印刷600dpi〜1200dpiが目安です。

スクリーン線数(lpi):適正解像度(dpi)=1:2

Illustratorのツボ 「印刷方法によって異なる解像度」によると、印刷方法と紙質から印刷の適正な「線数」が決定し、適正な解像度は線数(lpi)の2倍になります。オフセット印刷におけるlpiは、1インチにいくつ線が引けるかを表しています。ウィキペディア「スクリーン線数」によると、デジタルデータを印刷する場合、網点の配置が直線的なためジャギーが見えることがあり、これを防ぐためにできればlpiはdpiの2倍が必要になります。そこで「スクリーン線数(lpi):適正解像度(dpi)=1:2」となります。

適正サイズより解像度が小さい場合はどうなる?

色カラー「どこまでセーフ?印刷解像度」を見ると、「50×50pixelの画像を、解像度175dpi・サイズ100×100pixelに拡大した文字はギザギザが目立ちますが、「75×75pixelの画像を、解像度260dpi・サイズ100×100pixelに拡大したもの」はそれほどギザギザが目立ちません。適正サイズを少し下回るだけで、印刷品質が低くなって入稿データとして使えなくなるというわけではないようです。

解像度が足りないとダメな理由。

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引用元:写真素材 足成

色カラー「どこまでセーフ?印刷解像度」を見ると、「50×50pixelの画像をサイズ100×100pixelに拡大し、適正解像度(350dpi)に上げて画像補整をしたもの」は、「75×75pixelの画像を、解像度260dpi・サイズ100×100pixelに拡大したもの」よりぼやけた感じになっています。ここから、適正解像度をかなり下回っている解像度の画像をソフトで修正しても、十分には見栄えが良くならないということが分かります。

まとめ 専門的な事でも大切な事は少し学んでおこう

画像データを提供する方の中には、解像度に関して詳しくない方もいらっしゃると思いますが、仕上がりが良い印刷物にするために大切な事は学んでおきましょう。

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。

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