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  1. よく聞くけど分からない!DTPの印刷線数と画像解像度を紐解いた


よく聞くけど分からない!DTPの印刷線数と画像解像度を紐解いた


はじめに

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引用元:写真素材 足成

よく聞く印刷線数と画像解像度の違いを意識していますか?またppiとdpiの違いは何でしょうか?画像をきれいに印刷するために重要な数値なので、理解しておきましょう。

印刷物の品質を決める線数

lpi(line per inch)は印刷線数(スクリーン線数)の単位で、1インチあたりの網点の密度を表しています。NIK Collection「LPIとDPIの違い」によると、lpiは印刷会社が印刷時のハーフトーンスクリーンの解像度を表すために使用する単位です。網点はハーフトーンとも呼ばれ、印刷では網点の大きさや密度によって色の濃淡を表します。AM(アンプリチユード・モジュレーション)スクリーニングは規則的に並んでいる網点の大きさによって濃淡を表す方法で、従来から使われてきた技術です。FM(フリーケンシー・モジュレーション)スクリーニングは一定の大きさの網点の密度によって濃淡を表す方法で、画像を滑らかに印刷できます。このように網点によってグレーやカラーの階調を印刷に表現するので、lpiの数値が高いほど精度が高くなります。

線数と画像解像度の関係

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引用元:写真素材 足成

一般的に画像解像度は印刷線数の2倍が良いと言われています。AMスクリーニング印刷では網点が角度をつけて配置されるので、画像解像度と印刷線数が同じであるとうまくデータを再現できないためです。網点が配置される角度を「スクリーン角度」といい、角度をつけて印刷するとモアレを低減できます。カラー印刷ではシアン15度、イエロー30度、ブラック45度、マゼンタ75度とそれぞれ違うスクリーン角度です。

両者の明確な違いとは

lpiは印刷線数で、ppiとdpiはファイルの解像度です。dpi(dots per inch)は 1インチ当たりのドット密度で、ppiはインチ当たりのピクセル数です。ウィキペディア「ドット」によると、ピクセルが画像情報の最小単位であることに対して、ドットはデバイスの物理的な最小単位を示しています。NIK Collection「LPIとDPIの違い」によると、出力に関係するファイルの解像度をより正確に表す単位は、ppi(pixels per inch、1 インチあたりのピクセル数)とのことです。ウィキペディア「ppi」によると、ディスプレイでは、多くの場合、ピクセルとドットが1対1で対応するので、ppiはdpiに等しく、そのためppiとdpiは同じ意味で使われているということです。

まとめ 最低限の線引きは把握して、打ち合わせなどの会話に備えよう

印刷方法から印刷線数が決まり、画像解像度はその印刷線数の2倍が目安となります。その画像解像度が確保できないときでも、大幅に下回らないように準備して印刷の打ち合わせに備えましょう。

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。

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