今回LEDを使用したデスク/テーブル・ランプを提案させていただくzenmonkです。 進めるにあたって、まず、既存のデスクランプについての問題とLEDの優位性を確認しました。 (問題点) ・机の上は限られたスペースで、少しでも作業面積を増やしたいのに、ランプのスタンド部分に面積を取られがち ・ランプ部分が大きいと意外と邪魔になる (LEDの優位性) ・これまでの電球に比べて、圧倒的に省スペースで設置が可能 ・高輝度。LEDの組み合わせによって色も調整可能 この優位性を活かし、新しいデスクランプでは、これまでの問題を解決(スタンド部、ランプ部の縮小化)する事によって、「机の上の世界」をより快適に使うための真のサポートツールとなることを目指しました。 【デザイン案:名称「L (Lamp)」】 ・机/テーブルの上での面積的存在感を抑えるために最小化に努める ・用途に応じた柔軟性がある形 ・使用しない時は、コンパクトに収まる ・折り畳んだ時のスタンドの形状をモチーフに“L”Lampという名称とした。 (Lは、LAMP、LED、LEAD などのイメージを込めて。) ↓ 具体的には ・折りたたみ式のL型スタンド部と6つの照明ブロックで構成 ・標準スタイルは、矩形によって構成されてシンプルな形状である。 そのことにより、背景に溶け込み、「机上を照らす」こと以外で作業の邪魔にならないようにする。 ・照明ブロックは、可動ヒンジよって連結され、場所に応じて変形し、必要に応じて、全体を照らしたり、手元を照らしたりと使い手の使い勝手に応じた照明を展開できる。また、折り畳んだ形で、机上だけでなく、ベッドサイドなどのサイドテーブルでのテーブルランプ等にも使うことが可能 ・脚部は、L字に開脚し、できるだけ机上スペースに影響のない形とした。 ・AC ケーブルを取り外すようにすることで、非使用時は折り畳んで机の上や本棚に置いておいても問題がない様にする ・スタンド脚部には、点灯防止用のウェイトを取り付けて点灯防止(できれば、スタンド部そのものをスチールで仕上げられると照明ブロックとの質感のコントラストができて機能とともに意匠性が高められる) (今後の検討項目) ○照明ブロックのヒンジ部の構成が今回のポイントとなるが ・ブロック間の通電 ・どの位置でも止まる ことを要件として詳細検討が必要 ○可能であれば ・照明は、色コントロールがあるとなおよし ・ブロック毎に点灯/消灯がコントロールできるとなおよし(先端だけ点灯して手元灯としての使用などを想定) ○LEDユニット等、設計要件によって本体のサイズは変更の可能性あり ただ、サイズ展開は可能(折りたたみの形がA5サイズタイプ、A4サイズタイプ等で) ○色について。現状ではホワイトモデルであるが、着色によりその意匠性を高めるとともに、シンプルな形故にカラーバリエーションの展開も可能 (さらには、質感の違う高級モデルも展開可能(脚部を木製/ステンレス製にする、等)) 以上、 よろしくお願いします。
メンバーからのコメント
今回LEDを使用したデスク/テーブル・ランプを提案させていただくzenmonkです。
進めるにあたって、まず、既存のデスクランプについての問題とLEDの優位性を確認しました。
(問題点)
・机の上は限られたスペースで、少しでも作業面積を増やしたいのに、ランプのスタンド部分に面積を取られがち
・ランプ部分が大きいと意外と邪魔になる
(LEDの優位性)
・これまでの電球に比べて、圧倒的に省スペースで設置が可能
・高輝度。LEDの組み合わせによって色も調整可能
この優位性を活かし、新しいデスクランプでは、これまでの問題を解決(スタンド部、ランプ部の縮小化)する事によって、「机の上の世界」をより快適に使うための真のサポートツールとなることを目指しました。
【デザイン案:名称「L (Lamp)」】
・机/テーブルの上での面積的存在感を抑えるために最小化に努める
・用途に応じた柔軟性がある形
・使用しない時は、コンパクトに収まる
・折り畳んだ時のスタンドの形状をモチーフに“L”Lampという名称とした。
(Lは、LAMP、LED、LEAD などのイメージを込めて。)
↓
具体的には
・折りたたみ式のL型スタンド部と6つの照明ブロックで構成
・標準スタイルは、矩形によって構成されてシンプルな形状である。
そのことにより、背景に溶け込み、「机上を照らす」こと以外で作業の邪魔にならないようにする。
・照明ブロックは、可動ヒンジよって連結され、場所に応じて変形し、必要に応じて、全体を照らしたり、手元を照らしたりと使い手の使い勝手に応じた照明を展開できる。また、折り畳んだ形で、机上だけでなく、ベッドサイドなどのサイドテーブルでのテーブルランプ等にも使うことが可能
・脚部は、L字に開脚し、できるだけ机上スペースに影響のない形とした。
・AC ケーブルを取り外すようにすることで、非使用時は折り畳んで机の上や本棚に置いておいても問題がない様にする
・スタンド脚部には、点灯防止用のウェイトを取り付けて点灯防止(できれば、スタンド部そのものをスチールで仕上げられると照明ブロックとの質感のコントラストができて機能とともに意匠性が高められる)
(今後の検討項目)
○照明ブロックのヒンジ部の構成が今回のポイントとなるが
・ブロック間の通電
・どの位置でも止まる
ことを要件として詳細検討が必要
○可能であれば
・照明は、色コントロールがあるとなおよし
・ブロック毎に点灯/消灯がコントロールできるとなおよし(先端だけ点灯して手元灯としての使用などを想定)
○LEDユニット等、設計要件によって本体のサイズは変更の可能性あり
ただ、サイズ展開は可能(折りたたみの形がA5サイズタイプ、A4サイズタイプ等で)
○色について。現状ではホワイトモデルであるが、着色によりその意匠性を高めるとともに、シンプルな形故にカラーバリエーションの展開も可能
(さらには、質感の違う高級モデルも展開可能(脚部を木製/ステンレス製にする、等))
以上、
よろしくお願いします。