企業インタビュー
2016.04.04
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「共創」が今後の事業強化のためのポイント。 クラウドワークス利用者の視点を集める:株式会社コトラボ

全国にいるクラウドワーカーの視点をメディア運営に活用する株式会社コトラボ様に「パークフル」立ち上げの経緯やクラウドワークスの活用方法について伺いました。

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株式会社コトラボ 梅村様

株式会社コトラボは、創業100年の屋外公共空間向けの家具・遊具メーカー「株式会社コトブキ」のグループ会社です。

「パブリックスペースを賑やかにすることで人々を幸せにする」という株式会社コトブキの企業理念を、ソフトの側面から実現していくために、2年前に株式会社コトラボが創業しました。

「利用者の声」を可視化し、公園を「共創」したい

ー͡͡コトラボについて教えてください

最近では「利用者の声」を取り入れた「ワークショップ型の公園づくり」も出てきてはいるのですが、実際には自治体を中心に公園づくりを行うことの方が多いです。

我々としては、「共創」が事業を強くするキーワードだと思っておりましたし、「公園づくり」に携わる「株式会社コトブキ」としても、実際に「利用者の声」を聞くことが、サービスを提供していく上で必要なことだと感じていました。

そんな中で2年前から2つのプロジェクトをスタートさせております。

まず1つ目は、インターネット上で「未来の公園」に関するアイデアを集めるプロジェクトです。その時一般の方から6,000近くの意見をお寄せいただき、その利用者のアイデアを冊子にまとめて自治体の方などにも届けております。2つ目は、利用者と一緒に「公園」を「共創」していくための公園情報アプリ・公園専門メディア「パークフル」です。

「パークフル」でバラバラの公園の情報も「共創」していく

 

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ー͡͡パークフルについて教えてください

みなさんが利用する公園は「近所の公園」だけとは限りません。隣の街、旅行先など、どこへ行っても気軽に利用できるのが公園の魅力でもあります。

しかし、公園は自治体毎に管理されているため、その情報に関しても自治体毎に公開されており、情報量や掲載内容がバラバラというのが実情です。

そこで、全国の公園の情報を一覧で見ることができる公園情報アプリ「パークフル」のサービスを2014年7月に、公園専門メディアを2015年10月に開始しました。公園によって四季折々の魅力や、利用者の楽しみ方も異なるので、「パークフル」では、様々な利用者の視点を通じて公園の情報を「共創」し、多様な魅力を発信していきたいと思っております。

クラウドワークスにいる全国の「個人」の視点がサービスにマッチ

ークラウドワークスで発注してみていかがでしたでしょうか

クラウドワークスには全国の「個人」の方、特に公園が身近な子育て中の主婦の方も多く登録しているので、「相性が良いだろう」と当初より想定はしていましたが、募集を開始してからすぐ、想像以上に良い記事が集まり感激しました。

特に、自分たちだけでは集めることができなかったようなエリアの記事も書いてもらえたり、プロではない主婦ならではの視点を記事の中に組み込んでもらえたりすることは「クラウドソーシングならでは」だと感じました。今後、方言などを取り入れても面白いのではと考えています。

お願いしている業務内容としては、「自分が楽しんだ公園の魅力を、誰かに紹介するような記事を書いて下さい」というものです。その業務の中に、実際に公園に行き自分で写真を撮ってもらうことを必須にしているのですが、普段から行っている公園について書いてもらう仕事なので、応募者の方も書きやすいと感じてくれているようです。

応募いただいた記事を読みながら、書く人によって視点も違えば、書き方も変わることを実感しています。そして、このような多様性が、パークフルの魅力になっているな、とも感じています。

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各種クラウドサービスをフル活用し、クラウドワークスでの業務を効率化

ーどのように仕事を進めているのでしょうか

記事と写真の納品は、Googleのサービスをフル活用しています。

当初は文章と画像を別々に納品してもらっていたので、文章と画像の突き合わせに時間がかかってしまっていました。そこで、途中からGoogleドキュメントに文章と画像両方貼り付けて納品してもらうスタイルに変えました。実際の記事のイメージに近い形で納品していただけますし、「ウェブ形式」に形式を指定してダウンロードすることで、ドキュメントに貼り付けた画像もスムーズに保存できるようにもなりました。

また、納品用フォームをGoogleフォームで作り、記事の取扱に関する規約への同意確認も行った上で納品できるようにしています。納品時は、公開する時に入れるタグも入力してもらっています。納品してもらった記事は、規約同意の有無やタグもあわせて一覧で確認できるような仕組みになっているので便利です。

その他にも「バックログ」というプロジェクト管理ツールを使っています。これはライターの方に納品予定を入力してもらうことで、ガントチャートになり、細かなステータス管理もできます。

このように、クラウドワークスで発注と契約を行い、Googleで納品、バックログでプロジェクト管理、クラウドワークスで検収・支払い、を行うようにしています。

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今後も全国のクラウドワーカーとつながって「パークフル」を創っていきたい

ー今後のクラウドワークス活用について教えてください

全国には自治体が2000近くあるので、全ての自治体のクラウドワーカーとのネットワークができるといいなと思っています。実際に、3月16日には木更津市と連携して、木更津市で「在宅で仕事をしたい」と考えている方向けのテレワーク講習会でも弊社の仕事をご紹介させていただき、ご応募頂いております。

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