企業インタビュー
公開日: 2022.03.11 / 最終更新日: 2025.02.21

記事作成にかかる時間が3分の1に削減され、複数のメディア立ち上げが実現。質の高い仕事とスムーズなコミュニケーションでサポートしてくれる『クラウドワークス エージェント』

株式会社ショーケース
広告・メディア事業本部メディア編集部 部長 吉見 直樹さん

事業内容:DXクラウド事業、広告・メディア事業

企業規模:50〜199名

導入の目的

最も時間を割かれるディレクション業務をアウトソーシングすることでコア業務に集中したい

課題

当時新設されたメディア事業でライターのディレクション業務が膨大になりSEOやコンバージョンポイントの最適化といったコア業務に時間を割けていなかった

効果

・記事作成にかかる時間が3分の1に削減・当初1つだったメディア数が5~6つまでに拡大

EFO(入力フォーム最適化)を核とするクラウド型のWebマーケティング支援サービスを主力事業として展開する株式会社ショーケース。担当の専属コンサルタントが顧客に伴走し数値計測・改善提案等を行うことで顧客からの信頼も厚い。

今回は同社メディア事業部を牽引する、部長の吉見さんにお話を伺いました。

クラウドワークス エージェント活用によって、記事作成にかかる時間が3分の1に

2017年から、メディア運営のディレクション業務で『クラウドワークス エージェント』を活用いただいています。当時の導入の背景を教えてください。

当時はメディア事業部が新設され、私を含め3名の社員で立ち上げを行っていました。
当初からライティングは『クラウドワークス』のワーカーさんに依頼しており、納品された記事のチェックや編集などを社内で行っていました。
そこで発生する原稿チェックを含めたライターさんとのやり取りに膨大な時間がかかっていたんです。1日8時間の業務の中で、5~6時間は費やしていましたね。また、1日あたり5記事という公開記事の目標数が定められていたこともあり、毎日記事の作成に追われていました。

そのため、メディア事業を収益化をしていくために重要な、SEOやコンバージョンポイントの最適化などの、いわゆるコア業務に時間を割けていない状態でした。

そこで、最も時間がかかっていた記事のチェックやライターさんとのやりとりなどのディレクション業務を『クラウドワークス エージェント』へ依頼することに決めました。

実際に『クラウドワークス エージェント』を導入してみて、効果はどのように感じていらっしゃいますか?

効果としては、社員が1日5~6時間ほどだったライターさんとのやり取りにかかる時間が、2時間ほどに短縮されたことが大きいですね。

クラウドワークス エージェントのアシスタントさんにディレクターとして入っていただいたことで、記事の一次チェックやライターさんとのコミュニケーションを社員がする必要がなくなりました。

導入当初の課題であった、コア業務に注力するための時間はとれるようになりましたか?

はい。効率化や生産性向上に繋がっていると感じます。
ノンコア業務をアシスタントさんに依頼したことで社員の工数に余裕ができ、施策推進や複数のメディア立ち上げも実現できました。最初は1つのメディアから始まったんですが、現在は5~6つのメディアを立ち上げて運営しています。

『クラウドワークス エージェント』では誰に何を頼むのかといったところからサポートしてもらえます。
依頼したい内容に応じて最適なリソースの確保ができるので、メディアの立ち上げに対するハードルが低くなりましたね。

考質の高い仕事とスムーズなコミュニケーションを提供してくれるアシスタントと、事務局のサポート体制

御社では現在6名のアシスタントが稼働中です。アシスタントについてはどう感じていらっしゃいますか?

特に導入当初に参画いただいた2名のアシスタントさんは現在もご活躍いただいていますが、仕事の質が高くコミュニケーションも取りやすいので助かっています。

社内の人員増加などもあり今では私が直接かかわることはほとんどなくなったのですが、新しく入った社員メンバーとも上手にやり取りしていただいているので、そういった対応力も含め安心してご依頼できると感じています。

今まで5年ほど活用してきた中で、何名かのアシスタントさんは契約を終了させていただいた方もいらっしゃいますが、それは弊社側の体制変更や予算確保等の事情のためで、アシスタントさんに不満があった訳ではありません。

アシスタントとのコミュニケーションのとりやすさについて、具体的にはどういった点で感じられますか?

まず稼働中のレスポンスがすごく早いことや、少し無茶なお願いをしても「なんとかします」という前向きな姿勢がとてもありがたいですね。
また、弊社から伝えたことを齟齬なくライターさんに伝えていただけることも助かっています。

複数人を介するやりとりの場合、伝言ゲームのように途中で齟齬が生じることも少なくないと思いますが、クラウドワークス エージェントのアシスタントさんは弊社側の意図を汲み取って的確に伝えてくださいますし、納品された記事に多少ずれがあった場合には一次チェックの際に修正するなど臨機応変に対応してくださっています。

そのおかげで、弊社側で最終チェックをする時間も短縮されていますね。

クラウドワークス エージェントのサポート体制についてはいかがですか?

営業担当の方のサポートには満足していますし、それがクラウドワークス エージェントを継続して活用している理由の1つですね。

活用する中で不明点が出た際には的確な回答をいただけますし、御社の別サービスである『クラウドワークス』に対する質問に回答していただくこともあり、非常に助かっています。

アシスタントさんによっては稼働時間が想定より短くなり月の契約時間を消化しきれず少し困ったこともありましたが、そういった場合も相談して臨機応変にご対応いただき解決できました。
しいて言えば、契約時間を消化しきれないということが起きないようなアシスタントさんへのサポートやフォローをさらに強化していただけるとありがたいかなと思います。

最後に、オンラインでのアウトソーシングは企業にとってどのような価値を生むとお考えでしょうか。

一言で言うと、コアな仕事に集中できることですね。

『クラウドワークス エージェント』ではノンコア業務をアシスタントさんに巻き取っていただけるので、弊社のメディア事業部であれば「収益化」という最も重要な目的に直結する業務に時間を使えるようになるところに価値があると思っています。

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クラウドソーシングTimes編集部
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