企業インタビュー
2019.03.28
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記事制作は分析から執筆まで一貫して依頼。ライター選定でのこだわりがディレクションの負担軽減のポイント:株式会社Faber company

SEO 分析ツールやコンサルティング、自社サイトの運営などを手掛ける株式会社Faber company(ファベルカンパニー)。自社サイトの運営で、主に記事制作でクラウドソーシングを活用いただいています。メディアプランナーの南さんに、実際にクラウドソーシングをご利用いただいている業務や活用のポイントなどを伺いました。

コンテンツ制作に必要な人材をクラウドソーシングで確保


─Faber companyが展開されている事業内容について教えてください。
当社では、SEO分析ツール「MIERUCA(ミエルカ)」の開発・営業やWEBマーケティングのコンサルティング、自社サイトの運営などを手掛けています。 自社サイトの運営で使う機会が多いのが「MIERUCA」のインテンション・グルーピング機能です。ユーザーが何を意図して検索しているかをビジュアル的に見ることのできます。

どういうキーワードを攻めていけば良いのか、原稿の中にどういったテーマ を対策すれば良いのかということが一目見たらわかります。 コンテンツを早く作ることができるという点でも、ものすごく使える機能です。

 

─南さんは、どのような業務を担当されていますか。
私のいるメディア部は自社サイトの運営を行っていて、金融系のサイトを手掛けているチームと、脱毛のサイトを手掛けているチームがあります。自社で運営しているサイトは細かいのを入れると10以上あります。なかでも注力、積極的に施策を行っているサイトは3~4程度です。社員1人~2人で1サイトを見ている形です。私はカードローンやクレジットカードを比較する金融系のサイトを担当しています。

 

─クラウドソーシングは、どういった領域で活用されていますか。
原稿の執筆や記事のコーディング、カードローンの体験談を募集するアンケートなどで活用しています。他にも画像の制作をクラウドワークスのデザイナーさんに依頼していたこともありました。コンテンツを作ってもらう人材をクラウドワークスで確保しているという感じですね。

 

─クラウドソーシングを利用されたきっかけや背景などを教えてください。
ライターを専門に扱っている会社などと比較してクラウドソーシングを活用することが、私達にとって一番楽だと判断しました。言い方は悪いですが、クラウドワークス を利用すると、顔を見ずに契約ができ、人間関係を築くことも少ないので、情を入れず、シビアにスキルだけで判断できて切りやすいということも使いやすいと考えている理由です。

自社でライターを抱えるのは難しいので、メディアを立ち上げたときから、クラウドワークスを活用しています。

 

分析から構成案作成、執筆まで一貫してライターに依頼


─メディアはどのような体制で運営されていますか。
私がディレクションやSEOで狙うキーワードの決定、分析や改修などをしています。1記事6000文字~1万文字程度で、月20本制作しています。現状は8人のライターさんにお願いしていて、記事チェックなどのコンテンツ管理を私が担当しています。

ライターさんには1記事終わると、次のキーワードをお渡しする形をとっています。 まとめてお願いしないのは、アップした記事の順位次第で、狙いたいキーワードが変わるからです。

ライターさんには、キーワードを渡して分析、構成案を作るところからお願いしています。マニュアルに従って、キーワードの検索結果を見て、競合ページを分析、その後に当社のツール「MIERUCA」も使ってキーワード分析、その情報を基に構成案を作成してもらっています。当社で構成案を一度チェックした後、記事を執筆、提出してもらうと完了です。

 

─企業様によっては、構成案の作成をする方と記事を執筆する方を分けていますが、なぜ一貫して一人のライターさんに依頼されているのでしょうか。
たしかに構成案は良いのに、執筆すると「?」となってしまうライターさんはいます。 しかし、他の方の構成案を見て書く原稿よりも自ら分析、構成をして書いた原稿の方が絶対にいい。執筆だけを別に依頼すると、形はきれいでも気持ちが入っていないものになりやすいです。

分析して構成案を作って原稿を書くまでを一つのスキルとして見ているので、そこは一貫してもらわないと困るというくらいに考えていますね。それから、一人に一貫して依頼した方が、ディレクションコストが、かからないということも大きいです。

 

ライターの選定にこだわることで、記事チェックの手間を軽減


─ボリュームのある記事を20本もチェックすると大変そうですが、修正は発生するのでしょうか。
初めはチェックに時間がかかりますが、ワードのコメントで修正して欲しい箇所を指示して、戻って来たものに再度修正の指示をしてというのを2~3回やっています。ライターさんにもよりますが、2~3本やっていただくと、再度の修正の必要がなくなって、サーっと読んでチェックするだけで済むようになります。

最初は求めるものの50~60%程度のクオリティであった状態が、フィードバックをしていくことで、徐々に70、80%へと上がっていって、徐々に社内のチェックが必要なくなっていきます。

 

─2~3本の依頼で修正の指示が大幅に減るのは、選りすぐりのライターさんに依頼されているからでしょうか。
はい。良い記事を書けても 、月に1本のペースでの納品ができないライターさんもいるため、毎月採用テストを実施しています。100人応募が来たとしても、100人全員が依頼できるようなライティングスキルを持った方なわけではありません。感覚的には、100人に2人程度が当社のメディアが求める水準をクリアしていて、お支払いできる報酬に見合っている方となります。

 

─応募して来た方の中から、具体的にどのような方法でライターさんを選定されていますか。
プロフィールに記載されている実績や評価も見ますが、過去に執筆した記事を見せてもらって絞り、採用テストをしています。金融の記事が書けることが最優先で、記事が良くても金融は専門的な知識が必要なため、違う分野しか書いていない方は採用しないですね。著作権の関係などで過去記事を出せないという方も、もったいないとは思いますが、採用はできません。

ただ時々プロフィールが非常に興味深い方には、「テストしませんか?」とメッセージを送ることもあります。テストは2段階にしていて、1次は構成案、2次は原稿で見極めています。

クラウドワークスのスカウトメールを活用して、1,000人応募者がいたとして、プロフィールの実績やメッセージのやり取りなどで20~30人に絞り、過去記事を見てテストをお願いする段階で15人程度に絞っているイメージです経験が豊富な方であっても、希望する単価水準が高過ぎて合わない方もお断りしています。

 

─クラウドソーシングを今後どのように使っていきたいと、考えていらっしゃることはありますか。
クラウドワークスは選りすぐりの人達を集めやすいので、採用した方ともっと密にコミュニケーションを取れるようにはしたいと思っています。また、当社で活用しているのは、ライターやコ―ダー、デザイナーですが、クラウドワークスはいろいろな分野の専門家が集まっているので、当社が活用しているのは、狭い範囲だと感じています。

例えば、企画力や動画を作る能力に優れた方 もいらっしゃいますので、そういったワーカーさんとも、お仕事してみたいですね。

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掲載企業

株式会社Faber Company
SEOプラットフォーム「MIERUCA(ミエルカ)」の開発、販売をはじめ、Webサイトを運営する企業に対してのコンサルティング事業、自社メディアの運営なども手掛ける。
株式会社Faber CompanyMIERUCA

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