企業インタビュー
2013.04.17
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【monopo特集第1弾】monopoとは、外部ではないチームとしての感覚を覚えた

 

株式会社monopoは、エンジニアtypeの1ヶ月どれくらい稼げるかという企画でも紹介されている、クラウドワークスを用いた案件獲得を進めているクリエイティブ集団だ。

今回から3回に渡り、「monopo特集」と題して、株式会社monopoがクラウドワークスで出会い、手掛けてきた案件について各発注者と振り返る。

第一回は2013年3月に正式公開した、高級旅館予約サイトreluxを手掛ける株式会社Loco Partners代表取締役の篠塚 孝哉氏をお迎えして話を伺った。

スピーカー
株式会社Loco Partners 篠塚 孝哉氏
株式会社monopo 佐々木芳幸氏

地域活性化の一翼を担う事業として、reluxに辿り着く

篠塚 孝哉氏(以下篠塚) 東日本大震災がきっかけで、自分で何か挑戦したいと思い、2011年の9月に起業しました。

前職がリクルートで旅行系のじゃらんに携わっていたこともあり、旅行系の事業を創業以後、いくつか手掛けていました。元々地域活性に興味があり、具体的には何も決まっていませんでしたが、旅行を通じて何かできないかと考えていました。

地方の満足度の高い高級旅館はあまり知られておらず、都内で回遊している富裕層の資金を地方の高級旅館に向けることができれば、地域活性化の一翼を担えるのではないかと考えたのがreluxの着想の原点です。

独立当初から開発もデザインも 社内メンバーで足りない部分は、比較的アウトソースしており、その一貫でクラウドワークスを知りました。使い始めたのは2012年5月頃からと、クラウドワークスが始まってすぐだったかと思います。

案件を募集すると結構な数の応募があり、それ以降はクラウドワークスに絞って利用していきました。

納期ではなく、ビジョンの達成にこだわるmonopoに期待し、発注

佐々木芳幸氏(以下佐々木) 案件に応募して話を伺っていくと、高級旅館の予約サイトということで、ブランディングの実績となる案件になると感じ、是が非でもやりたいと思いました。

篠塚 今回の案件には6名から応募いただきましたが、monopoに決めた理由は、弊社の開発メンバーとも年齢も近く、若くて勢いがあったことが挙げられます。お会いした段階ではどこに決めるかフラットな状態でしたが、特に、勢いが良い点はかなりプラスでした。

お話しした感じだと、通常の外部パートナーさんでは仕様通りの納品がゴールになりがちですが、スタートアップのサービスの立ち上げにおいては単に納品よりもビジョンの達成こそが最重要であり、途中での仕様変更や、フレキシブルな対応が求められます。

そこにコミットしてくれそうな価値観が合致したことが最終的な決め手になりました。

ビジョンを擦り合せ、徹底的にこだわる。チームとして理想の感覚に

左から、Monopo CTO 岡田さん、代表取締役 佐々木さん、
Loco Partners 代表取締役篠塚さん、エンジニアの大須賀さん、兼城さん

2012年10月の募集から、11月にプロジェクトを開始。キックオフのミーティングからmonopoのデザインを担当するメンバーも出席している。当初は2013年1月のリリース予定だったが、結果的には3月に後ろ倒しに。こだわりにこだわったサイトデザインに、篠塚氏もmonopoも満足している。

佐々木 かなり細かいレベルでデザインをこだわりました。reluxのターゲットユーザーは30代後半から40代前半と想定しています。ターゲットユーザーはどこで服を買うのか。tomorrow landで買うのではないかと想定し、デザイナーと渋谷のtomorrow landを視察しに行ったりもしました。

また、reluxのテーマソングも決め、テーマソングのイメージに合ったデザインを心掛けました。テーマソングは沖縄民謡の『檸檬林』という曲でした。テーマソングを決めるという方向性はLoco Partnersに外部からクリエイティブディレクターとして入っていただいていた、川辺洋平氏の発案でした。

『monopoはミュージシャンだらけの制作会社だから』という理由でキックオフmtgからご準備いただき、方向性に迷ったらこの曲に戻ろう、というスタンスにものすごく共感し、非常に楽しく仕事を進める事ができました。

篠塚 monopoとデザインイメージのコンセンサスを最初に取れていたことで円滑に進めることができました。ごちゃごちゃ感を一切排除したかったので、機能は極限まで落とす。ボタンも見える範囲を最小限にするなどのトーン&マナーにはすごく気を配りました。

佐々木 納期は少し後ろにズレてしまいましたが、完成したときはすごく嬉しかったですね。篠塚さんたちと一生懸命試行錯誤して納得したものを創れた。自分たちの考えるカッコいいデザインを追求できて良かったと感じています。

篠塚 発注前から 外部の方とは思えない感覚で、ビジョンを擦り合せることができ、最初に想像した以上にチーム力が付いていきました。スピード感もこだわりも内製チームでやっているのと全く変わりありません。monopoとの出会いは良い出会いだったと思います。

 

クラウドワークスでは「クラウド上に仕事のチームを持つ」という考え方を推奨しています。monopoとLoco Partnersの出会いは、まさにクラウド上での理想のチーム作りの一例と言えるのではないだろうか。

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