外注ノウハウ

公開日: 2021.10.18 / 最終更新日: 2021.12.28

写真撮影を依頼するポイントは?相場金額やカメラマンの選び方も解説!

クオリティの高い写真がほしいときは、カメラマンへの撮影依頼がおすすめです。その際、依頼時の流れや注意点を事前に把握しておくとスムーズな発注につながります。今回は、カメラマンに写真撮影を依頼するメリットや費用相場、カメラマンを選ぶポイントなどとあわせて解説します。

写真撮影を依頼するメリット

カメラマンに写真撮影を依頼する主なメリットは以下の2点です。

●商品やサービス、人物などの魅力を引き出せる
●撮影から画像加工まで一貫して依頼できる

カメラマンの多くは被写体の魅力を引き出すスキルを持っており、機材や構図の知識(カメラや照明の適切な位置・撮影に最適な角度など)を活かして撮影を行ってくれます。そのため、人柄が伝わるような人物写真、食欲を刺激するようなメニュー写真、着用イメージが湧くアパレル写真などが期待できます。

また、撮影から画像加工までをまとめて依頼できる点もメリットです。見栄えの良い写真にするための画像加工のほか、野外撮影におけるロケーション選び・撮影に使用する小物の手配なども一任できるカメラマンが見つかれば、撮影時のディレクションを含めた依頼が可能です。

写真撮影依頼時の流れ

続いて、カメラマンに写真撮影を依頼する際の流れを紹介します。

依頼時の流れ
1.事前準備
2.カメラマンを探す
3.問い合わせ
4.見積もり
5.撮影の依頼

まずは、事前準備として依頼内容の詳細(写真の被写体・完成イメージ・画像加工の有無など)を決めます。被写体に関する情報や写真の使用目的、スケジュールや予算などを決めてから依頼することが一般的ですが、問い合わせの段階でカメラマンと相談しながら決定することも可能です。

次に、派遣会社やSNS、クラウドソーシングなどを利用してカメラマンを探します(カメラマンを選ぶポイントについては、記事後半で紹介します)。

依頼したいカメラマンが見つかったら、個人ブログの問い合わせフォームやSNSのDM(ダイレクトメッセージ)、ホームページのメール・電話などを利用して問い合わせを行います。

カメラマンと連絡が取れたら、依頼内容や料金、スケジュールなどの相談・確認をして費用の見積もりを請求します。この際に、画像データの納品形式(jpg・pngなど)を指定しておくと二度手間になりません。また、撮影に使用するスタジオなどを確保する必要がある場合は、余裕をもって予約をしておきましょう(撮影予定日の一週間前までには予約を済ませるのがベター)。

見積もりの内容に双方が納得した場合は、撮影を依頼します。複数のカメラマンに見積もりを請求し、最も要望に沿った撮影をしてくれるカメラマンを選びましょう。
必要な打ち合わせを行ってから撮影に入りますが、どのようなカットで撮影したのか・依頼内容がきちんと反映されているかなどを細かく確認したい場合は、撮影に立ち会うことも可能です。

写真撮影の依頼費用相場

写真撮影の費用相場は、カメラマンの拘束時間や撮影オプションの有無などの要素によって変動します。そのため、ここでは撮影シチュエーション別の料金相場や、オプション料金のサンプルなどを紹介します。

スタジオ撮影の費用

フリーランスのカメラマンではなく、写真スタジオに在籍するカメラマンへ撮影を依頼する場合、1カットあたり3,000円〜2万円が相場です。スタジオでの撮影は、社員や家族などの顔写真、シンプルなポートレートなどに適しています。

スタジオ撮影の費用相場
・一般的なサイズの写真:3,000~4,000円
・大きめのサイズ(横254mm×縦305mmなど):6,000~7,000円
・ポートレートの写真2枚:1万5,000円~

出張撮影の費用

出張撮影では、カメラマンが撮影場所(依頼先の企業・イベント会場・観光地など)へ赴いて撮影するため、カメラマンの拘束時間・移動距離・撮影カット数などに応じて料金が決まります。費用相場は1時間につき約2〜3万円前後ですが、被写体や写真の使用目的によって料金が変わるケースもあります。
なお、出張撮影でスタジオを利用する場合には、スタジオの利用料金(8時間の利用で約5万円が目安)も加算されるので注意しましょう。

出張撮影の費用相場
・1時間につき2~3万円
・出張撮影のスタジオ利用料金:8時間で約5万円

オプション費用の例

写真撮影のオプション費用には、以下のようなものがあります。

●画像加工
画像加工(明るさや色味の調整・肌の質感の修正・切り抜き・合成など)を依頼する場合、難易度や実施工程の数によって料金が変わります。そのため、1カットあたりの相場金額は500円〜1万円と幅があります。

●出張費
出張費とは、撮影場所までの交通費や宿泊費などを含めた費用です。出張撮影を依頼する際は、撮影料金+出張費が発生するため、見積もりの段階で金額を確認しましょう。

●特急費
撮影から納品までの日数が少ない場合は、5,000円〜1万円ほどの特急費が発生することもあります。短納期に対応していないカメラマンもいるため、問い合わせの段階で確認が必要です。

●その他の費用
特殊な納品形式(PSD・AIなど)やディスク納品(CD-R・DVDなど)を希望する場合は、約1万円の追加料金が発生することもあります。

オプション料金の設定はカメラマンによって異なるため、事前に確認しましょう。

写真撮影依頼時の注意点

カメラマンに写真撮影を依頼する際には、以下のような点に注意しましょう。

写真の使用目的を伝える

写真撮影を依頼する場合、写真の使用目的(自社サイトのトップページで使用する・宣伝写真として紙媒体で配布するなど)をしっかりと伝えることが重要です。なぜなら、写真のサイズなどによって、工数や費用相場が変わるためです。例えば、大きいサイズで出力すると拡大されて細かい部分まで見えるため、高い画像加工技術や仕上がりのクオリティが求められます。

スケジュールを確認する

写真撮影のスケジュールを事前に確認しておくことも重要です。とくに、多くのカット数や複数の工程を依頼する場合は余裕を持った納期を設定し、段階的に進捗確認を行いましょう。たとえば、一週間後に10枚を納品、二週間後に残りの10枚を納品してもらうなどといった納期設定にすると状況を把握しやすくなり、納品の遅延にも対応しやすくなります。

完成イメージを共有する

納品された写真が希望するイメージと程遠い仕上がりにならないように、完成イメージを共有することも重要です。
写真のイメージを共有する際は、絵コンテや参考画像などを用いるとお互いにすり合わせがしやすくなるため、希望するの構図やアングルを絵コンテに起こしたり、SNSや写真共有サービスでイメージに近い画像を探したりすると良いでしょう。

絵コンテは外部に依頼して作成してもらうこともできます。詳細は以下の記事をご参照ください。

関連記事:絵コンテ制作の目的や費用相場は?活用シーンやおすすめ外注先も紹介

撮影を依頼するカメラマンを選ぶポイント

撮影を依頼するカメラマンを選ぶ際のポイントとして、以下のような点が挙げられます。

カメラマンを選ぶポイント
・撮影分野の実績があるか
・イメージに近い作風か
・料金設定がわかりやすいか

カメラマンを選ぶ場合、まずは依頼する撮影分野(人物・風景・広告など)の実績があるかを確認しましょう。一般的に、カメラマンはポートフォリオ(過去の実績・サンプルなど)を個人のホームページやブログ、SNSなどで公開しているため、豊富な実績があるか・イメージに近い写真を撮影できるかなどを事前にチェックすることができます。

また、撮影の料金設定(1枚あたりの価格・オプション費用など)を明示してくれるかどうかもチェックするポイントです。ホームページ・ブログ・SNSなどに金額の記載がない場合、遅くとも問い合わせの段階で料金の詳細を提示してもらうようにし、追加料金が発生する可能性の有無を確認しておきましょう。

写真撮影の依頼ならクラウドワークス

社員の写真や商品の広告写真、家族写真や結婚式の記念写真などの撮影を依頼したい場合、クラウドソーシング(仕事を外注したい人・受注したい人をマッチングするサービス)を利用して、プロのカメラマンを探すことができます。

400万人以上のワーカーが登録している「クラウドワークス」では、ワーカーの職種や保有スキル、依頼したい仕事のカテゴリ(写真撮影・画像加工・写真編集・YouTube動画制作など)で絞込検索できるため、適した人材を探しやすいメリットがあります。ワーカーのプロフィール画面で過去の実績や他の発注者からの評価、撮影した写真のサンプルなどを確認して、気になるカメラマンをスカウトすることもできます。

システム上で相談・契約・納品・報酬の支払いという一連の流れが完了するため、連絡や進捗確認もオンライン上で行うことができます。全国各地や海外のカメラマンへ撮影を依頼することもでき、遠隔地の観光名所を撮影したい・海外の風景写真が欲しいなどといった場合であっても、希望する撮影場所の近隣に在住するカメラマンを探せば出張費を抑えて撮影依頼ができます。

クラウドワークスへの登録料・案件掲載料などは無料で、契約時に決めた金額以上のオプション料金・追加費用などは発生しません。写真撮影を依頼できるカメラマンのほか、撮影した写真を使ったポスターやパンフレット、Webサイトをデザイン・作成できる人材を探すこともできるため、さまざまな活用の可能性があります。

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