外注ノウハウ

公開日: 2021.03.01 / 最終更新日: 2022.02.07

マニュアル作成の外注費、相場はいくら?費用対効果の高い依頼先は?

企業が使用するマニュアルには、業務マニュアル、人材育成マニュアル、システム・機器の操作マニュアル、取扱説明書など、さまざまな種類があります。マニュアルは業務の遂行や引継ぎに役立つものの、作成には多くの工数が必要となるため外注する企業も多いです。今回は、マニュアル作成を外注する際の費用相場などについて紹介します。

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マニュアル作成で外注できる内容は?

マニュアル作成で外注できる内容には、以下のようなものがあります。

マニュアルの新規作成

まず、マニュアルの新規作成を依頼できます。マニュアル作成の目的やコンセプトに関する打ち合わせ、目次や内容を決める企画構成、掲載する文章をまとめる原稿作成、イラスト・グラフ・図などの挿入、印刷製本などといった一連の作業を外注できる場合もあります。

マニュアルの更新、リライト

現行マニュアルの更新やリライト(最新の業務手順や業務方法の変化に合わせて書き直す、あらかじめ作成されている原稿にリライトを加える、など)も外注できます。例として、人事・労務系の業務マニュアルへ法制の変更点を反映させる、システムや機器の改修・バージョンアップに伴う変更点を操作マニュアルへ反映させるなどの作業が含まれます。

電子化、フォーマット変更

マニュアルを電子化したり、フォーマットを変更したりしたいときにも外注へ依頼できます。マニュアルの電子化とは、現行マニュアルをブラウザで閲覧できるようにHTML化する、電子書籍化することをさします。フォーマット変更とは、Wordなどで作成されたマニュアルをPDFやPowerPointなどへ変更することです。

印刷・製本

マニュアルの印刷や製本だけを外注へ依頼することもできます。新規制作や更新、リライト後のマニュアルをデータとして印刷会社などへ渡し、印刷製本のみを外注することでコストを抑えられる場合もあります。

マニュアル作成にかかる費用と相場は?


では、マニュアル作成時に発生する費用相場はどのくらいなのでしょうか。

企画構成費用

企画構成費用とは、どのようなマニュアルを作成するのかという打ち合わせにかかる費用です。費用相場は一式あたり15万円~30万円前後で、打ち合わせ時間、担当する人数、必要工数などによって費用は大きく変わる傾向があります。他の工程に比べると企画構成費用は高額になることが多いですが、意図と異なる企画構成にならないようにするためには綿密な認識合わせが必要だといえます。

原稿作成費用

原稿作成費用とは、主にマニュアルの内容を執筆・作成する作業にかかる費用です。費用相場は1ページあたり6千円~1万5千円前後が多く、内容の専門性が高くなるほど費用も高額になる傾向があります。業者の中には独自の原稿作成費用の規定を設けていることもあるものの、一般的には1ページ=A4サイズ(1,000文字程度)と定められていることが多いです。

図・画像等の作成費用

図・画像などの作成費用とは、本文の補足や図示のために用いる図・画像・グラフ・イラストなどを作成する作業にかかる費用です。いずれも1点あたりの単価として2千円~1万円前後が相場といえますが、作成する図・イラストなどの精密度が高い場合、イラストレーターにオリジナルイラストを依頼する場合、カメラマンによる撮影を伴う場合などは費用が高額になる傾向があります。

その他費用

上記のほか、印刷製本の費用、マニュアルを電子化する費用(PDF・HTML・電子書籍にする費用、またそれに伴う基本設計費用、CMS・テンプレート費用を含む)なども発生します。印刷製本の費用はページ数・印刷部数・使用する用紙の種類などによって大きく異なるため、事前に見積もりを取得することがおすすめです。

PDF化は1ページあたり数百円程度、HTML化は1ページあたり5,000円程度が相場といえます。それに加え、基本設計やテンプレートの作成などを一式で依頼する場合は15万円~30万円程度を見積もっておく必要があります。

マニュアル作成の外注先や料金総額の相場は?

続いて、マニュアル作成の外注先と、それぞれの料金総額の相場を紹介します。

マニュアル作成代行会社

マニュアル作成の代行を専門にする業者へ依頼することができます。マニュアル作成専門であるため、上で紹介した企画構成・原稿作成・図やイラストなどの制作・電子化や印刷製本などの作業を一貫して依頼できることが特徴です。

企画構成・HTMLテンプレート・CMSなどは「一式」としての料金、原稿執筆・編集・PDF化などは「1ページ」ごとに料金が発生する傾向があります。料金総額の相場として、150ページのマニュアルを新規作成する場合は総額100万円~150万円程度、電子化を行う場合は総額250万円~300万円程度が見込まれます。

フリーランス

マニュアル作成のノウハウをもつフリーランスへ依頼することもできます。フリーランスへの依頼の場合、どのようなマニュアルでどの工程を依頼するのかを決めておくことに加え、その作業の経験・ノウハウをもつ人なのかを見極めておくことも重要なポイントです。なお、料金は交渉次第であることが多く、単価設定も1ぺージあたり・1文字あたり・A4用紙1枚あたりなど、人によってさまざまであることも特徴です。

クラウドソーシングサービス

マニュアル作成はクラウドソーシングサービスを通してプロへ依頼することも可能です。クラウドソーシングとは、特定の経歴をもつプロや個人と、仕事を依頼したい企業や個人などがインターネット上でつながってやりとりできるサービスです。マニュアル作成の料金は依頼するページ数や業務内容によって異なるものの、15ページ程度のダウンロード資料を作成する場合は3万円からで、納期は7日前後が目安といえます。

マニュアル以外の資料作成を外注する際の費用相場、外注におすすめの会社などは以下の記事に詳しくまとめてあります。

関連記事:資料作成の相場を大紹介!資料作成代行サービス徹底比較

マニュアル関連業務の外注なら「クラウドワークス」へ


マニュアル作成に関連する業務をプロへ外注するなら、国内最大手のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」がおすすめです。クラウドワークスならば、ウェブサイト上からプロフィール検索を行い、マニュアル作成を得意とする人材をピンポイントで絞り込んで検索することができます。

お仕事の依頼形式のひとつである「プロジェクト形式」を選択することによって、必要に応じて見積もりを依頼することも可能です。契約後はオンライン会議ツールなどを使って連絡を取りながら進めることもできるため、企画構成の齟齬が生じにくい点もメリットといえます。

新規作成をはじめ、リライト、マニュアルの電子化など、代行を依頼したい内容によって適した人材を探し、それぞれのジャンルを得意とする複数の人材と契約することもできます。上記に挙げたような企画制作費、図や画像の作成費などの名目で追加料金が発生しないうえ、システム利用料や初期費用なども不要です。

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まとめ

マニュアルは業種・用途・目的などによってさまざまな種類に分かれます。いずれにおいても作業工数がかかるため、企業の中には代行会社やフリーランス、クラウドソーシングなどへ作成を外注するところも少なくありません。納期や料金面は交渉次第であるものの、コストを抑えて依頼するならクラウドソーシングサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

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佐藤カイ
オウンドメディアを持つ複数の企業において、WEBチームマネージャーとしてWEBマーケティング、GA解析、リスティング広告などを担当した経歴を持つ。現在クラウドワークスを中心にIT系の記事などを書くライターとして活動中。

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