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公開日: 2019.01.24 / 最終更新日: 2020.01.06

SNSマーケティングとは?SNS4種類の特徴と効果を徹底解説!

SNSの投稿内容や写真を見て、商品やサービスの購入検討した経験はありませんか?今やSNSは単なるインターネット上のコミュニティに止まらず、消費者との重要なコンタクトポイントと言えるでしょう。今回はSNSを用いたマーケティングの基本から、メディアごとの特徴や効果などを解説します。

SNSマーケティングとは?

SNSは「Social Networking System」の略で、インターネット上で個人と個人をつなぐコミュニティです。具体的には Facebook、Instagram、Twitterなどが挙げられます。インターネット環境の整備やスマートフォンなどのデバイスの普及により広まり、情報の発信・受信が世界中の人と気軽にできるようになりました。

不特定多数の人と好きなものや共通の趣味でつながることができること、かつ消費者間で自由なコミュニケーションができ、友人同士での口コミのように情報信頼度が高い点が特徴といえます。これらの特長をいかし、企業が商品の認知度UPやブランドイメージUPのためにSNS上でマーケティングを行うことを、SNSマーケティングといいます。

SNSマーケティングが重要な理由は?

SNSの普及に伴い、SNSが購買行動や意思決定に影響を与える重要なコンタクトポイントとして企業も無視できなくなってきています。そもそもなぜSNSマーケティングが重要なのかという点について、改めて紹介します。

SNS利用者の増加

総務省が公表しているデータによると、LINE、Facebook、Twitterなど、国内で多く使われている6つサービスのいずれかを利用しているという割合は2012年41.4%でしたが、2016年 71.2%まで急増しています。これは経年比較が可能なSNSということで、近年利用者が増えてきているInstagramは含まれていないデータです。

テレビ離れが叫ばれる中、SNSで効率的に消費者に接触したいという企業が増えてきていることがわかります。

出典元: 総務省 平成29年版 情報通信白書

ユーザーとの直接的コミュニケーションが可能

SNSを利用することによって消費者との直接的なコミュニケーションが可能となります。何らかの意思決定をする際、企業からの情報(広告)よりも、すでに利用した人の「口コミ」を参考にした経験はありませんか?

SNSはインターネット上の口コミの宝庫といえるくらい消費者からの多くの情報が集まっています。商品やサービスを伝えてようとした時、本音が語られる場としてSNSは企業にとっては非常に魅力的なツールなのです。

SNSマーケティングの効果は?


SNSで商品のことを初めて知ったり、企業やブランドについて画像や動画などビジュアルを通して具体的なイメージが持てるようになった経験はありませんか?SNSマーケティングを行うことにより、認知度の向上、ブランディング、ロイヤリティ向上などが効果として期待できるといわれています。

商品・サービスの認知率が向上する

消費者が何かを調べる、情報を得る際の行動として、以前はGoogleやYahooなどの検索エンジンを用いる割合が高い傾向にありました。しかしここ数年、SNS上で拡散された情報に接触したり、#(ハッシュタグ)を使って情報検索が行われるようになり、商品やサービスの認知経路として重要なコンタクトポイントに変化してきています。

ブランディングができる

SNSはユーザーとの直接的コミュニケーションが取れるという点が大きな特長です。TV広告や雑誌広告などのマス媒体と比較すると、ユーザーとの距離が近く、より身近に感じやすい傾向があります。さらに年齢や嗜好によるターゲティングで配信方法を変えることができるとともに、画像や動画などビジュアルでメッセージやコンセプトを伝えることが可能です。

消費者のブランドへの信頼感につながる

認知、特長理解とともにブランドイメージが向上すると、結果的にロイヤリティの向上も期待できます。ブランドのことを好きになってもらい、推奨したいという気持ちが高まることでロイヤリティが向上し、実際の購買という点ではリピート率向上や、その消費者からオススメしてもらうということが可能となります。SNSの距離の近さをうまく利用してロイヤリティ向上をはかりましょう。

SNSマーケティングの注意点は?


SNSマーケティングの重要性や効果など良い面についてお話ししましたが、当然リスクや注意しなければならないことも多数存在します。例えば炎上です。些細な発言であっても瞬く間に拡散し、企業やブランドのイメージを大きく損ねるリスクがあります。またコンテンツ自体が魅力的でないと、SNSでは拡散が見込めません。

内部・外部含め運用者のリスク管理能力やクリエイティビティが、SNSマーケティングの成功を左右するでしょう。

主要な4つのSNS


ここでは日本国内で多くのユーザーに利用されているFacebook、Twitter、Instagram、LINEのそれぞれの特徴を紹介します。 

ターゲティングの精度が高いFacebook

国内で2,800万人のユーザーをかかえるFacebookは、ユーザーの年齢層が比較的高いのが特徴で、登録には実名が求められる点から、年齢など含めた情報の信頼度が高い傾向にあります。結果的にターゲティングの精度が高いメディアといえるでしょう。

ビジネスパーソンに広く使われており、仕事関係でつながる人も多いので、フォーマルな場として認識されています。2018年9月からは求人を掲載できる機能も追加されたことも話題になりました。

不特定多数へ情報拡散するTwitter

国内で約4,500万人のユーザーを持つTwitterは拡散スピードが速いことで知られています。最大140字までと文字数が限られていることから、短い文章や内容を補完するビジュアルを用いて、スピーディ・リアルタイムに伝える内容が向いています。

比較的、拡散(リツイート)されやすいことも特長で、コンテンツが魅力的で拡散されれば、ターゲット以外にも広く知ってもらえる可能性が高いメディアといえます。

画像によってユーザーの興味をひくInstagram

国内ユーザーは約2,000万人のInstagramは、女性の利用者が多く、ファッションやスイーツ、コスメや旅行などのトピックが活発です。文字よりも写真・動画がメインで情報伝達が行われるため、ビジュアルが全てと言っても過言ではありません。

#(ハッシュタグ)をうまく利用してビジュアルや投稿内容の補完をすることも可能です。使いこなすことによって、より多くのユーザーへ接触できる可能性が高まります。

多くの人々のコミュニケーションツールであるLINE

年代問わず日常的なコミュニケーションツールとして利用されているLINEは、国内で7,600万人ものユーザーを抱えている国内最大SNSの一つです。他のSNSとは使われ方が少し違いますが、多くのユーザーを保有しているという点で魅力的なコンタクトポイントといえます。

企業やブランドの公式アカウントで定期的な情報発信ができたり、スタンプ活用によってブランド親和性を高めたり、実店舗と連携してクーポンなどの実購買に結びつく施策を組むことも可能です。

まとめ

今回はSNSマーケティングのメリットや注意点に加え、国内で多くのユーザーを保持する4つのSNSの特徴を紹介しました。TVや雑誌などマス広告と比べると、コストをおさえて取り組めるという点から、予算が限られた企業やブランドでも始めやすいといえます。目的やターゲットに合ったメディアを選定して、効果的にマーケティング施策を検討してみてはいかがでしょうか。

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Yukifun26
消費財メーカーでマーケティングを担当。消費者調査、コンセプト・商品開発、ブランディング、メディア戦略立案、販売戦略立案などブランドマーケティング全般、WEBマーケティングについてはオウンドメディア管理、SNSマーケティング、SEOなどを実務として経験。

Yukifun26
消費財メーカーでマーケティングを担当。消費者調査、コンセプト・商品開発、ブランディング、メディア戦略立案、販売戦略立案などブランドマーケティング全般、WEBマーケティングについてはオウンドメディア管理、SNSマーケティング、SEOなどを実務として経験。

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