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2019.08.20
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採用バナーで効果を出すポイントは?料金相場やデザインの基本を解説

人事採用において重要なツールとなっているのが、Web広告の「採用バナー」。求職者を惹きつけてエントリーフォームに誘引するためのデザインとは、一体どのようなものなのでしょうか?ここでは、効果の高い採用バナーのデザインや制作費用の相場、安くて効果的なバナーの制作方法をまとめて紹介します。

求職者を惹きつける採用バナーとは?


マーベリック株式会社のリサーチ(『人事採用におけるWeb広告動向調査レポート』)によると、新卒者や中途採用者の目をひく採用バナーとは、以下のようなカラーリングや素材を使ったデザイン、という結果が出ています。

・使用されている背景の色:白が1位、ピンクが2位、3位は青・水色など
・使用されている画像の種類:写真を使用し、文章+背景との組み合わせ
・使用されている写真画像の内容:女性が多数で、小学生以下の子どもとの組み合わせも多い
・オリジナル素材/フリー素材:自社社員や会社の風景、キャラクターを使用したオリジナル素材
・バナーの中で画像が占める割合:新卒採用者の回答は「画像のインパクト重視」、中途採用者の回答は「求人に関する具体的なテキストの記載」
・写真画像と文章との関連性:新卒採用者は「関連性が低い」、中途採用者は「関連性が高く具体的な仕事のイメージになっている」

このことから、特に「画像が占める割合」や「写真画像と文章の関連性」において、新卒者が「インパクト重視」「写真・文章の関連性が低い」を選んでいることに対し、中途採用者が「(画像と共に)具体的な仕事内容を把握するためのテキスト重視」「「写真・文章の関連性が高く、具体的な仕事のイメージ」を選択しています。

つまり、中途採用者のほうが、より具体的な仕事内容までも把握しようとしている意図がわかります。そのため、採用バナーのデザインはターゲットのニーズにマッチさせることが重要です。

効果的なバナーデザインの基本とは


では、求職者を惹きつけるのに効果的なバナーのデザインとは、具体的にどのようなものなのでしょうか?ここでは5つのポイントを紹介します。

重要度の高い情報を左上に配置

求職者は通常、左上から右下に向かって目線を動かすため、一番伝えたい情報は左上に配置するようにしましょう。以下、重要度順に右下に向けて配置します。最初にインパクトのあるメッセージで印象に残し、読み進むにつれ理解度が高まる流れにすると良いでしょう。

文字情報は端的にまとめる

だらだらと読まなくてはならない情報ではなく、伝えたいことがコンパクトにまとまったキャッチコピーやテキストで端的に伝えるようにします。「読ませる」のではなく「目に留めさせて、ランディングページへそのまま誘引」するイメージです。詳しい内容は、誘引先のランディングページで理解させるようにします。

ランディングページと訴求点を統一

採用バナーは、クリックするとランディングページに遷移するのが通常ですが、両者の内容に整合性がないと意味がありません。両者の情報やデザインテイストなどが連動しており、ランディングページの内容を読みたくなるようなコピーやデザインで誘引することが大切です。

文字や画像を見やすくする

伝えたい情報と関連する画像を選択し、画像はなるべく大きくして、文字をかぶせないようにしながら見やすく配置しましょう。その際、背景色と文字の色とのコントラスが強いほど見やすくなります。

クリックを促すボタンを設置

採用バナーの役割は、求職者に注目してもらい、ランディングページに誘引することです。そのためにはクリックを促す工夫が必須で、たとえば「この画像をクリック!」「今すぐチェック!」というようなボタンを付けるだけでも、クリック数は何倍にもなります。

バナーデザインの料金相場は?


次に、実際に採用バナーを作る際のデザイン料について紹介します。

静止画で5,000円程度が相場

バナーは掲載するサイトによってサイズが異なります。国際標準のサイズでは、横長のフルバナーで468×60px、728×90pxなどとなっています。ほかにも、縦長で120×240px、240×400px、正方形バナーの250×250px、200×200pxなど多種多様です。

さらに、使う画像・映像のタイプで「静止画タイプ」「GIFアニメーションタイプ」「Flashタイプ」「タイトルバナータイプ」などに分けられ、そのタイプや作業工程によって料金が異なります。

主に使われるのは「静止画タイプ」のバナーですが、その料金相場としては3,000〜5,000円、「GIFアニメーションタイプ」では8,000〜10,000円、「Flashタイプ」では18,000〜22,000円といわれています。

クラウドソーシングを活用する手も

採用バナーのデザインを外注する場合、デザイン会社やWeb会社に依頼するよりも、クラウドソーシングなどを利用したほうがコストを抑えられるなどのメリットがあります。多数のプロのデザイナーや、フリーランスのWeb広告のスペシャリストなどが登録しており、プロフィールや実績を見て発注することが可能です。

デザイン会社などに比べるとリーズナブルかつ短納期で依頼しやすく、デザイナーと密にコミュニケーションがとれることから修正依頼なども伝えやすいため、仕上がりに関しても申し分ないでしょう。

実際にクラウドワークスでバナー制作を発注された企業事例はこちらをご覧ください。
関連記事:当社では考えられないアイデアがクラウドワークスで集まった: ライフネット生命保険株式会社
関連記事:自社のテイストに合ったデザイナー確保するためにはコンペ活用が有効的:株式会社ハイサイド・コーポレーション

バナーデザインの参考になるサイト


最後に、バナーのデザインの参考になるギャラリーサイトをご紹介します。

日本のバナーのギャラリーサイト

バナーデザインのギャラリーとしておすすめな3つのサイトは以下のとおり。

・多様なサイズのバナーを業種から探せるのが特徴的な「Retrobanner
・形、色、テイストで検索できるAKAIRO株式会社の「バナーデザインDB
・人気順や新着順で並び替えができる「バナーデザインギャラリー

ほかにも多くのサイトがあるので、好みのテイストが多いギャラリーサイトを探してみるのもおすすめです。

海外のおしゃれなギャラリーサイト

海外のバナーが見られるギャラリーサイトのおすすめは、以下の3つです。

・サイズやカラーで検索できる「WEB-BANNER-GALLERY
・サイズを絞り込める「BannerReport.com
・ブランドや業種別に検索できる「MOAT」

上の3つ以外にもギャラリーサイトはたくさんあるので、興味があればぜひ参考してみてください。

まとめ

採用バナーは「求職者に注目させてランディングページへ誘引すること」が役割なので、デザインにはコツが要ります。また、サイズも多様にあり、静止画バナーや動画で見せるフラッシュバナーなどのタイプもたくさんあるので、自社のメッセージに合わせたバナーデザインを採用するようにしてください。クラウドワークスに登録しているデザイナーへの依頼は一般的な相場よりも安くなることがあるので、ぜひ選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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coolpolaris
広告代理店でマーケティングやストラティジックプランナー、ライター等を長年担当。専門は統合マーケティングコミュニケーションで、リサーチ実施・分析及びWEBも含めたトータルコミュニケーションプランやの構築やブランディングを得意とする。WEBマーケティング経験も多数。

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