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自分でも驚くような感動や未来に、仕事が引き合わせてくれた。~クラウドワークス×推しユーザー対談1~

2016年8月にクラウドワークスのお仕事をきっかけに知り合った後藤さんと大崎。ちょうど1年経った2017年8月、初の対面を札幌で果たしました!オンラインで仕事をすることの面白さ、その可能性とは!?

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プロフィール

ユーザー:後藤幸枝さん(写真右)
1990年、北海道生まれ。札幌医科大学大学院修了。臨床・研究に携わりながら、自分らしい生き方を模索。2016年、クラウドソーシングの利用をきっかけにフリーライターとして独立。現在は複数のメディアと契約を結び、ライター業で生計を立てる。SEOに強いライティング、読み手の心理に寄り添った情報の発信を心がけている。

クラウドワークス:大崎淳(写真左)
1992年福岡県生まれ。早稲田大学スポーツ科学部卒業。2015年からインターンとしてクラウドワークスに入り、schooでの登壇などを経験。そのまま2016年新卒として入社。入社後はエンタープライズ事業部でディレクターとして制作案件のディレクションや管理を担当。その後、クラウドテック事業部にて営業として活動し、現在はフリーランスのデザイナー、エンジニアの方をサポートするキャリアサポーターとして活動中。

「全然知らない世界だったけど、もしかしたら私にもできるかも?」と思ったのが、クラウドワークスに登録してみたきっかけ。(後藤)

大崎:今、いくつぐらいのメディアに記事を書いているんですか。

後藤:メインで受けているのは5つぐらいで…。

大崎:えー!?すごい。

後藤:余力があればクラウドソーシングで仕事を受けているっていう感じですかね。自分の働きやすさが最優先事項なので、納期やノルマがタイトに設定されているお仕事は基本受けていないです。あとは旅行することもあるので、その時期は自分のウェイトを調整していますね。

後藤:じわじわとではあるんですけど、収入は右肩上がりです。というより自分がそうなるように要求する・努力するようにしています。記事の本数やクオリティを上げながら、単価交渉させて頂き、自分が向上できるように努めるようにしています。

大崎:ちょうど1年前の8月に僕がクラウドワークス上で幸枝さんにお声がけしたのが、僕らの出会いのきっかけだと思っているんですけど、クラウドワークス自体はいつから使っていたんですか。

後藤:登録は2016年の6月くらいでしたね。でも最初の2カ月は、本当にもう登録しているだけっていうか。本当に簡単な仕事をやってみて、「こういう世界があるんだな」と眺めている感じでしたね。まさか自分がライターをこんなに本格的にやるなんて微塵も思っていなくて。

大崎:登録されたきっかけってなんだったんでしょうか?

後藤:もともとは病院で発達障害の子どもたちのリハビリ業務を行う医療職として働いていました。当時私は親御さんに「情報を伝える」ということもリハビリ業務の一環だと思っていて。病院に来てもらい、患者さんやその家族と接する時間ってすごく短いじゃないですか。ですからお家でもできるホームプログラムや、有益な情報、制度の話なんかを、資料を見せたりお渡ししたりしながらよくご説明していたんです。

大崎:パンフレット的なものとか。

後藤:はい、あとは専門企業が手掛けているウェブメディアにわかりやすくまとまっているものとか。行政が出している資料はどうしても難しくなってしまって、一般の方が読むにはちょっとハードルが高いですし、大事な制度の話も見落としがちになってしまうんですけれど、それを噛み砕いて書いているウェブメディアがたくさんあって。「こんなふうに綺麗にまとめてくれていてすごい助かる」って思っていたんです。その中で今まで何気なく見ていたメディアをよく見ると、「ライター誰々」とか「管理会社どこどこ」という情報が書いてあって、「全然知らない世界だったけど、こういうふうな仕事もあるんだな」とそのときから思っていました。もともと、読み書きは好きだったので、「もしかしたら私にもできるかも?」と思ったのが、クラウドワークスに登録してみたきっかけですかね。

大崎:読み書きが好きなのは本当に昔から、っていう感じですか。

後藤:そうですね。あとは大学卒業したあと大学院にも進学して、そこでもやっぱりメインになる作業って読み書きなんですよね。論文を読んだり、自分で書いたりまとめたりっていうのが多かったので、それが自然とトレーニングになっている気がしたのでうまく作用するかなっていう思いがありました。で、ライターの仕事っていっぱいありそうだけど、一体どんな形でみんな仕事をゲットして、どんなふうに収入を得ているんだろうっていうのが気になって調べたんです。

大崎:(笑)。

後藤:気になると調べちゃう性格なんで(笑)。調べると、「クラウドソーシングっていうのが今あるのか」っていうのがわかって、ちょっと試しに登録してみたっていう感じですね。

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関係性が築けている上で、こういう仕事と関係ない話をしてくれるのはうれしいですよね。(後藤)

大崎:8月にスカウトメッセージをお送りさせてもらったのですが、最初見たときどう思いました?

後藤:その当時の自分の平均単価よりもちょっと高かったので、これだったらやってみたいなっていう思いがあったのと、ちょうどお盆のシーズンだったので、発注者の方もライターさんが見つからなくて困っているかなという気持ちが見えて。

大崎:(笑)。

後藤:で、引き受けたっていうのはあります。ちょうど実家に帰省していたんですけどパソコン1台持って行けば実家で作業もできたんで、どこでもできるっていいな、っていうのを実感した瞬間でもありました。

大崎:あのときどういう状況だったっけな。そこでいうと、確かそんなにライターの方が集まっていなかった案件だったんです。

後藤:お困りだったような(笑)。

大崎:そうです。幸枝さんは非常に丁寧なメッセージを返してくださった印象があります。懐かしいな。ちょっと待ってください、メッセージあるかも。

後藤:ちょっと恥ずかしいんですけど(笑)。

大崎:でもこのときって病院で働いたあと、夜の3時くらいまでライティングして、また朝から病院に出勤されていたんですよね。

後藤:そのときはお盆の期間だったので。病院で働いた日に作業するときは、やっぱり夜間ですよね。12時ぐらいまでやったりとかしていました。

大崎:その時のやりとり、見てみますね。

後藤:え、ちょっと(笑)。なんて送ってるんだろう。恥ずかしい。

大崎:出てきた。

後藤:やだ(笑)。

大崎:見ます?

後藤:ちょっと見たいです。

後藤:これ最初の…。

大崎:最初です。本当に。僕むちゃくちゃなお願いしているな。

後藤:私、条件に文句つけていますね。

大崎:(笑)。

後藤:結構序盤から交渉していたんだ(笑)。

大崎:「受けてくれてありがとうございます」の部分のものすごいビックリマークの数がその時の状況を物語っていますね。

後藤:(笑)。すごいお困りな感じが伝わってきたので、頑張ろうと思いますよね。

大崎:条件交渉を含めたこのやりとりで、誠実な方だなという印象を持ちました。あの時は本当に無理なお願いをしてしまって(笑)。

後藤:(笑)。

大崎:大変だったな、これ。

後藤:すごくバタバタしていた感じがありました。大量に案件を扱っているとこなんだろうなっていう。

大崎:(笑)。この辺めちゃくちゃ懐かしいですね。切羽詰まって。

後藤:ギリギリの戦いみたいな。

大崎:僕もふざけて、「ありがとうボタンを100万回」とか言っちゃっているんで。

後藤:(笑)。

大崎:11月くらいに幸枝さんがプロクラウドワーカー制度に認定された話をしていますね。

後藤:そうですね。この辺でたくさん仕事をいただき、収入もちょっとずつ上がってきて、「これなら独立できるかも」っていうぐらいになってきたんですよね。
大崎:社内のディレクターには、自分の案件で困ったときにひとまず連絡するライターの方が必ずそれぞれ何人かいるんですよ。ゆきえさんは僕の第一候補の方でした。

後藤:切羽詰まった感じを出すのが、すごくお上手だったので。

大崎:(笑)。

後藤:「なんとかしてあげなきゃ」みたいな。

大崎:それ、褒められているのか褒められていないのかよくわかんないですけど(笑)。この頃からチャットワークで雑談するようになってきましたね。個人的にですが仕事だけのドライなコミュニケーションってすごく嫌で。でもそれを言える人と言えない人ってやっぱりいるなと思っていて。

後藤:もちろん関係性がある前提で、ですけど、こういう仕事と関係ない話をしてくれるのはうれしいですよね。

大崎:さっきも文章力の向上は、ある程度たくさん書いてきたことで育まれた部分もあるとおっしゃっていたと思うんですけど、僕が困りながらお願いしたのって…

後藤:よかったですよ。トレーニングとして量も大事だと思うので。最初は全然言い回しとか思いつかないし、単調な表現になっていましたね。今読み返すと、「うわ」って思うと思います(笑)。でもさすがに1年ぐらいやっていると、だんだん自分の中で、表現も増えてくるし、引き出しが増えてくるので。

幸枝さんのおかげで自分のモチベーションの源泉というか、うちの会社に入った目的や、やりたいことを実現できたと思っています。(大崎)

大崎:信頼できる上に雑談もできる仲の良いライターさんとしてゆきえさんが出てきたことは、僕の中で大きい出来事なんです。「絶対この方、ライターの素養あったんだろうな」と思っていたらライターの道に進まれ、ライターとして評価され、世の中に必要とされるようになって。橋渡しなんて言うとおこがましいですが、ライターへの転身のお手伝いができたことは僕むちゃくちゃうれしかったんです。

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後藤:本当に橋渡しという言葉がぴったりだと思います。

大崎:思い出しただけで泣きそうになるんですけど。こんな感じで。

後藤:(笑)。

大崎:本当にうれしかったんです。だから今回も…、なんか恥ずかしいですね。

後藤:いやいや、本当におかげさまです。

大崎:僕は幸枝さんのおかげで自分のモチベーションの源泉というか、うちの会社に入った目的や、やりたいことを実現できたと思っています。だから本人を前にして言うのはめっちゃ恥ずかしいんですけど、会社で「自分が推している、大好きなユーザーさん誰がいますか」と聞かれた時に、一番にゆきえさんのことを想起したんです。僕は仕事をお願いしていて、もちろん助けてもらったっていうのが1個あります。それよりも、もう1個の観点として、会社のミッションである「働くを通して人々に笑顔を」を、自分が仕事を通じて実現したかったのですがまさに笑顔を届けられて、僕の想いを叶えてくれた存在というか…。うまく言えないんですけど(笑)。

後藤:
でも本当に、クラウドソーシングでのモデルケースではないですけど、そんな感じになれたかなって私も思っています。

大崎:
だから本当にうれしかったんですよね。

後藤:
私もこんな未来は思い描いていなかったんで、自分でもびっくりしています。

大崎:
ここに人生をかけてというか、クラウドソーシングに期待してくれている人もいるんだ、っていうのを強く感じたので。

後藤:
間違いなく、人生変わる方がいっぱいいると思います。

大崎:
もっとこういう方を増やしていきたいなと思っていますし。

後藤:
増えていくんじゃないですか。

大崎:
そのためには幸枝さんのような方が世の中にいて、それをまず多くの方に認知してもらうのが最初の大きなステップかなと思っていて。

後藤:
私も登録する前にキャンピングカーに乗って、家族とアメリカを回りながらデザインの仕事をしているという方をクラウドワークスのサイトで見たんですよね。その方の記事を見て、「こういう働き方いいな」とかっていうビジョンは描きました。お手本になる方の話はすごく響くというか、目標になりますよね。

大崎:
そうですね。最後に今後についてお伺いさせてください、今後目指している部分があれば。

後藤:
最近、自分でメディアを立ち上げたんです。今は自分で書いていて、そんなに検索エンジンでも上に出てこないんですけど。

大崎:
え?本当ですか。今どんな感じなんですか。

後藤:
準備中っていう感じで。ライターさんに、今度はこちらが発注する側に回ってやっていきたいなっていうのが次の目標です。

大崎:
え?

後藤:
(笑)。

大崎:
マジっすか。

後藤:
マジっす。やっちゃいました。

大崎:
人生としてはどうですか。

後藤:
ライターはすごく自由度が高いし、楽しいし、最高なんですけど、でもやっぱり週5日、9時から4時とか5時ぐらいまでそれなりに労働はするわけじゃないですか。欲を言えばもうちょっとゆったりしたいっていう思いもあって。今はこんな風に働いても苦じゃないんですけど、将来的なことを考えると、もうちょっと負荷を減らしていく方向に持って行きたいような気もしていて。なので、ライティングは誰かにお願いして、自分は編集や管理側になるのもいいんじゃないかなと考えています。そうすると世の中の副業のニーズに応えることもできますし。ライターとして働いて、メディアが成長していくプロセスを間近で見ていると、自分もこういう順番でやっていけばいいんだっていうのがわかってくるじゃないですか。今はライターとしての仕事が軌道に乗ってきたんで、次の目標を設定してやってみようかなと思っているところです。

大崎:
ありがとうございます。あとは世の中のライターさんや、これから新しい働き方を始めたい人たちに向けてのメッセージをぜひ。

後藤:この仕事って相性だとか、合う・合わないは当然あると思うんですけど、自分の裁量で仕事がしたいとか、楽しく仕事がしたいという思いがある方にはすごくお勧めの働き方。重要になってくるのは収入の面だと思うんですけど、現実的にこうやって生計を立てている人もたくさん増えてきていると思うので、一歩踏み出してもらいたいです。

大崎:
わかりました。ちなみに何かうちの社員に言いたいことあります?文句でも(笑)。

後藤:
社員の方ですか(笑)。いろんな事業を展開していただいて、たくさんの人の人生が変わっていると思うので、本当にありがとうございます、っていう一言です。

大崎:
そう言われると僕泣いちゃうんですけど。

後藤:
お陰さまで私の人生も変わりました。窮屈な世界を脱して。

大崎:
僕からもありがとうございます。北海道まで伺った甲斐がありました。

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