Ema様
お世話になっております。
ご提案させていただきます。
こちらの感情テーマは、
「いっしゅんのひらめき」
です。
「あ、ひらめいた!」
「これだ!」
「Nice idea!」
「エウレカ!」
という時のあの感情ですね。
まさに芸術やアイデアが爆発して、アーティストの存在自体が輝く瞬間です。
先案の「うみのくるしみ」がブラックホールみたいなイメージで、「いっしゅんのひらめき」は超新星爆発のようなイメージというと分かりやすいかとおもいます。
タイトルは「しゅんかんてきひらめき」「いんすぴれーしょん」「えうれか」…などご自由に決めていただけると幸いです。
ご査収のほど、よろしくお願い致します。
Smoozy
Ema様
お世話になっております。
今回は芸術的な感情をテーマに2つほど考えてみました。
早速、ご提案させていただきます。
こちらの感情テーマは、
「うみのくるしみ」
です。
この感情は、ジャンルを問わず全てのアーティストが体験する感情ではないでしょうか?
画家でいうと、キャンバスや紙に描いては塗り潰して「いや、違うこんなんじゃない…」みたいな感じで奮闘している時の感情ですね。
作家でいうと、原稿用紙をクシャクシャっとして「ダメだ!全然書けない…」という時の感情です。
頭を抱えて悩みながら、良い作品を生み出そうと孤独に格闘している時の感情が上手く表現できていれば幸いです。
ちなみに、美術家の岡本太郎氏のことばに「芸術は爆発だ!」という名言がありますが…
「うみのくるしみ」の暗闇の中に、閃光のようにインスピレーションが湧いて、芸術が爆発するわけですよね。
次の提案にて、その部分も表現してみたいとおもいます。
ご査収のほど、よろしくお願い致します。
Smoozy
Ema様
お世話になっております。
ご提案させていただきます。
今回の感情テーマは、
「ちんぷんかんぷん」
です。
例えば、自分が知らないジャンルの話題で、他の人たちが意気投合して盛り上がっているとき。
話の内容が全く分からなくて、
自分だけ取り残されたような…
寂しいような…
悔しいような…
何ともいえない感情を味わいますよね。
あの居心地の悪いおもいや感情を表現してみました。
ちなみに、私は以前、サッカーをほとんど観ていなかったため、サッカー好きな友人たちと集まってワールドカップをTV観戦した時にこの感情を味わいました。
それ以来、できるだけサッカーを観るようにして、4年に1度の祭典を一緒に楽しめるようにしています。
タイトルは「ちんぷんかん」でも「こんがらがる」でも「わけわからん」でも構いません。
自分の知らない話題や難しすぎる話についていけない…ときの「あの感情」とご理解くださいませ。
ご検討のほど、よろしくお願い致します。
Smoozy
Ema様
お世話になっております。
ご提案させていただきます。
こちらの感情テーマは、
「うずまくこどく」
です。
例えば、同僚や友人、あるいは恋人と別れた帰り道、ふと夜空を見上げた瞬間に感じるあの気持ちですね。
大人になった今は何かと忙しいので、夜空を見上げる暇もなく、そんな透き通るような孤独を感じることもなくなりましたが…
子どもの頃や思春期には、そういえば、遥か宇宙の彼方まで染み渡るような孤独感をしばしば感じていたような気がします。
そんなことをふとおもいだし、表現してみました。
タイトルは「うずまくこどく」で伝わりにくければ、
「とうめいなこどく」
「すきとおったこどく」
「ぎんがのこどく」
…e.t.c
自由にアレンジしてください。
ご検討のほど、よろしくお願い致します。
Smoozy
Ema様
お世話になっております。
ご提案させていただきます。
今回の感情テーマは、
「まつりのあと」
です。
実際のお祭りが終わった後も一抹の寂しさがあるものですが、
久しぶりに再開した友人とひとしきり盛り上がり、いざ別れた後に感じるあの気持ち…
楽しみにしていた遠足や旅行が終わって家路につく時のあの気持ち…
なども含めて「まつりのあと」の気持ちとして表現してみました。
ココロのどこかにぽっかりと穴が開いて、そこから楽しさの余韻が波紋のように広がっていくイメージですね。
ご検討のほど、よろしくお願い致します。
Smoozy
Ema(エマ)様
お世話になっております。
もう一つ、ご提案させていただきます!
感情テーマは、
「ちょうすき」
です。
(※表記上、厳しい場合は「だいすき」でも構いませんが、「ちょうすき」のほうが表現したいニュアンスは近いです。)
恋愛感情に限らず、
「このパンケーキ、ホイップたっぷりで超好き♡」
「私もチワプー超好き♡」
という時のあの感情ですね。
漫画的な表現でいうと、目がハートになってしまっているイメージです。
発想としてはありがちですが、形と色だけで表現するのは、結構難しかったです。
スキなキモチが次から次へと溢れてきて止まらない……という動きがでるように大小様々なハートの「形」が泡のように湧き出してくるイメージを表現しました。
「色」は情熱的なバラ色メインでピンクが滲み出ている感じです。
ちなみに私は、最近、年齢的に糖質の摂りすぎが気になるので時々しか食べませんが、オールドファッションなドーナツとブラックコーヒーの組み合わせが「超好き」です。
ご検討のほど、よろしくお願い致します!
Smoozy
Ema(エマ)様
この度は、お声かけどうもありがとうございます!
大変ユニークで面白い企画ですね。
早速、ご提案させていただきます。
こちらの感情テーマは、
「かいほうかん」
です。
人間でいうと、
「やっと仕事終わったぁー!!」
「テスト終わったぞー!!」
という時のあの何ともいえない独特な感情ですね。
嬉しいような…気が抜けたような…しばらくまったりしていたいような。
あの感情を表現してみました。
Emaの自我の境界線が緩んで半透明なゼリー状になり、下半分がペタっとして脱力(リラックス)している感じです。
「形」としては、ちょうど「お皿の上に生卵をパカっと割った状態」をイメージしていただけると分かりやすいかとおもいます。
一応ペタっと「接地」している想定ですが、「空中」のほうがよろしい場合は、この形のまま浮遊しているとお考えくださいませ。
「色」はリラックスしているので、オリジナルの本来的な色に近くて、色調はちょっとボヤたイメージです。
色々試作してみたところ、マイナスの感情のほうがトゲトゲしていて、デフォルメしやすいようですが……
できればプラス寄りの感情を表現してみたかったので「かいほうかん(解放感)」を選んでみました。
ご検討のほど、よろしくお願い致します!
Smoozy
メンバーからのコメント
Ema様
お世話になっております。
まだ色々とアイデアがあったのですが、なかなか制作時間が取れず…
一点だけ仕上がりましたので、ご提案させていただきます。
こちらの感情テーマは、
「のすたるじあ」
です。
ノスタルジア(ノスタルジー)とは、異国に居て故郷を懐かしむ感情のことですが、昔を懐かしむ気持ちもその一種ではないでしょうか?
・なかなか戻れない故郷を想う感情
・二度と戻れない過去を懐かしむ感情
この二つの感情に共通する切なさや哀しさを「のすたるじあ」として表現してみました。
頼りなさげに浮かぶシャボン玉のような本体の中に、故郷や過去を想う感情が、たそがれ時のように沈殿しているイメージです。
ちなみに、私はタルコフスキーの映画が好きなので、彼の作品からこちらの着想を得ました。
タイトルは「のすたるじあ」または「のすたるじー」、「のすたるじい」、「きょうしゅう」ほか、自由に決めていただけると幸いです。
私は以前、抽象画ばかり描いていた時期がありまして…
今回のご企画は、色と形だけで感情を表現するという難しさはあるものの、大変楽しく参加させていただきました。
またの機会がございましたら、ぜひ参加させていただけると幸いです。
ご検討のほど、よろしくお願い致します。
Smoozy