今週も人気絵日記ブログ「えむふじんがあらわれた」の著者であるえむふじんがパラレルジャーナルにも現れました!
今回は、家庭によってはゲームをさせないという方針を立てる人もいる中、えむ家の「ゲームをする時のルール」について、描いてもらいました。
登場人物紹介
えむふじん ゲーム好きな作者。
旦那えむし ゲーム好きな旦那。
長男えむお 21時就寝、5時起床の生活を続ける長男。
【えむふじんの日常】子供にゲームを買ってあげたら毎朝5時起きが習慣になった話
この日から6年生までの4年間、息子はルールを破ることなく朝からゲームの生活を続けた・・・。
ゲームは自由、但し勉強を終えてから
ゲームを許可しているタイミングは、基本宿題や塾の宿題予習復習が終わってから。
その後子供に時間を決めさえて遊ばせています。
しかし「しなきゃいけない事を終えたのだから」とあまりに長時間遊ぶなら、お母さん達が禁止したりして規制するよ、とも伝えてあります。
過去何度かやり過ぎだな、ゲームばかりになってると感じた時は、まずは警告。
それでも状況に変化を感じない時は、一週間ほどゲームの禁止期間を設けました。
ゲームの禁止期間は、私たち夫婦もゲームには触れていないので「禁止期間、早く明けないかな・・・」と子供と一緒に思ってたりもします。
禁止よりもコントロール
ゲームやネットを禁止しても、どうせ大きくなればそれに触れるのです。
大きくなってから何も学ばずに触れても、コントロールを失うだけ。
ならばそのものを禁止するよりも、コントロールする方法や付き合い方を学んだほうが建設的だと考えています。
今のところ、ゲームやネット環境も親の目が届くリビングだけです。
また、ルールルールとガチガチに縛るよりは、何か不満があったらそれを吸い上げて検討してやる事も重要かなと思っています。
現在最後の土日はゲームをしない、と言うルールは存在しません。
5年生になって塾に行くようになってから勉強時間が増えたこともあって、ゲームをする時間が極端に減ってしまいました。
そこで子供の方からルールを撤回して欲しいと言われ、その後みんなで話して土日もゲームをしていいと言う事になりました。
こうして育った息子も現在小学6年生。
家で遊ぶほうが好きなようですが、外でも遊びますし勉強もやってくれてますよ。
ルールが窮屈になれば、少しずつ変えていけば良いかなと思っています。
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【執筆者】 えむふじん
漫画やアニメ、ゲームが好きな絵日記ブロガーです。旦那と3人の子供がいます。
▶えむふじんさんのブログ:えむふじんがあらわれた
▶えむふじんさんのTwitter:@mshimfujin