クラウドワークスでお仕事を受注する際には、お仕事に応募してメッセージを送り、クライアントと交渉をして契約を締結します。
つまり、応募の際のメッセージがクライアントの目に留まらないと、契約交渉に至らなかったり返信が貰えなかったりするのです。
今回は、クラウドワークスのお仕事の応募方法や応募のメッセージについてご紹介します。
▼目次
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クラウドワークスのお仕事の応募方法について
やりたいお仕事を見つけたら、お仕事詳細ページから「応募」することができます。 形式ごとの応募方法は以下の通りです。
プロジェクト形式の応募方法について
プロジェクト形式のお仕事の流れをご紹介します。
- やりたいお仕事が見つかったら、応募をします。
- 応募をクリックしたのちに、条件面での交渉をします。
- 契約金額を提示するか/相談してから金額提示するかを決めます。
この時、メッセージのやり取りが多くならないよう、要件をまとめてから送信するように心がけましょう。
応募のメッセージを送る際に、添付ファイルで過去の実績がわかるポートフォリオなどを添付しましょう(任意)。
◆使いこなしたいメッセージのテンプレート機能
プロフィール編集>メンバー情報編集>メッセージの編集
上記で、メッセージのテンプレートを制作・編集することができます。複数のメッセージテンプレートを登録しておき、クライアントやお仕事によって使い分けると、より効率よく応募をすることができるようになります。
コンペ形式の応募方法について
コンペ形式のお仕事の流れをご紹介します。
- やりたいお仕事が見つかったら、作品を提案します。
- 仕事詳細ページから「提案画面」をクリックします。
- 添付ファイルに、提案する作品を登録し、クライアントにメッセージを送付します。この時、作品と一緒に登校したメッセージは「公開」の場合、クライアント以外も見ることができます。個人情報などは記載しないように注意してください。
- クライアントから修正依頼が来たら対応することで、採用率をあげることができます。
- 採用されたら、指定形式のファイルを納品して終了です。 応募の際に完成品を提出している場合は不要です。
タスク形式の応募方法について
タスク形式のお仕事の流れを紹介します。
- やりたいお仕事が見つかったら、作業を開始します。1件の仕事につき、60分以内で仕事を行う必要がありますので注意してください。
- 終了したら「作業を完了する」をクリックすると作業内容が送信されます。
- クライアントが承認すると報酬が確定します。
非承認の場合には報酬を受け取ることができません。
クラウドワークスでの応募メッセージについて
クライアントは沢山の応募の中から採用を決めます。そのため、上記の画像のような悩みを抱えているクライアントも少なくありません。
応募のメッセージは、クライアントに必要な情報をしっかりと記載し実績や経験をアピールすることが重要です。そこで、お仕事の形式ごとにどんなメッセージを送ればいいのか、メッセージの内容についてご紹介します。
プロジェクト形式のメッセージについて
プロジェクト形式の応募メッセージの内容を紹介します。
◆簡単な自己紹介
ペンネームと職種、実務経験年数、案件に興味を持ったという旨を簡単にまとめます。
◆案件に役立つと思われる所持スキルを挙げる
データ入力ならExcelスキルやパソコン歴、ウェブデザイン案件ならこれまでのポートフォリオやコーディングスキル等を挙げます。
◆案件に関する質問
作業内容を明確にします。
◆対応可能納期
自分のスケジュールの余裕はどれくらいあるのか、案件に必要な作業時間の目算など現時点での予定を簡潔に記載します。 予算が合わない場合 予算が合わなくてもどうしても応募したい場合には、「工数」を分けて提案をしてみましょう。
例えば、ライティングの場合、「画像選定と入稿なしで〇円」という交渉を行います。 その際、「実績提示可能」であれば、他のクライアントへのアピールに活用できるので、少し安価であっても受注しておくと、未来投資になります。
コンペ形式のメッセージについて
◆簡単な自己紹介
「公開」設定の場合には不要です。クライアントはプロフィールを見ることが多いので、プロフィール画面を充実させておきましょう。
◆「なぜこのように作品を作ったのか」「コンセプトは何か」を解説する
たとえばロゴデザインのコンペであれば、色やフォントにこめた意図やクライアントの要望を作品にどう取り入れたのかを記載します。
お仕事に応募する際には、クライアントにアピールをしましょう
クラウドワークスでは、お仕事の形式によって応募方法が異なります。
また、お仕事に応募する際には、メッセージの内容にも気を配り、ポートフォリオや稼働時間などはしっかり載せてアピールしてくださいね。
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