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タスク
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216円 / 件
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募集件数
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5件
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1人あたりの作業件数
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1件まで
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掲載日
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2017年09月20日 |
応募期限
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2017年09月25日 |
完了件数 |
5 件
/ 5 件
(作業中 0件)
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気になる!リスト | 12 人 |
依頼詳細 | ||
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【応募要項】 ブラック企業に勤務してしまい、募集要項や求人票に記載されていた通りの給与や残業代が支払われなかった体験を詳しく教えて下さい。 ①あなたが実際に体験した「ブラック企業での体験」のみ投稿してください。 ※創作や知人・友人の話は否認いたします。 ② 完全オリジナルでの記事作成をお願いします。 他サイトからのコピーや表現を変えただけのリライトは絶対にお止めください。 過去にご自身で書かれたブログ記事のコピペもやめて下さい。 ③ ブラックな内容は具体的に記述して下さい。 あなたのナマの声やリアルな感情を大切にしたいので、できる限り具体的に記述してください。 【悪い例】募集要項に記載されていた金額が振り込まれませんでした。 ⇒ × 【良い例】募集要項には、給与は20万円と残業代が支給されると書かれていました。しかし、実際にはサービス残業が常習化している企業で、一カ月に80時間以上も残業したのに1円も残業代は支払われていませんでした。しかも、厚生年金などが天引きされている他に「職場環境向上費」という意味不明の金額が12,000円も引き落とされていました。採用担当者に問い詰めると「入社時に協定を結んだ」と言われましたが、そのような協定書を締結した覚えはありません。⇒ ◯ ④金額は具体的に詳しく書いて下さい。 【悪い例】本来なら、80時間分の残業代が給与に上乗せされているはずなのですが... ⇒ × 【良い例】本来なら、80時間分の残業代として約10万が振込みされているはずなのに…⇒ ◯ ⑤ 役立つ体験談を書いて下さい。 文字数稼ぎで中身の無い文章やキーワードを繰り返す文章は止めてください。 給与や残業代が支払われず、ブラック企業から抜け出せずに困っている方に役立つ情報をお願いします。 ⑥ 文末形式 「です・ます」形式 ⑦ 作成された記事は、『コピーチェックツール』で全文チェックさせていただきます。上記を守っていただけない場合、非承認とした上で運営に通報いたします。 ⑧納品頂いた体験談の所有権は当方に帰属します。 ご自身のブログに投稿したり、転用することはしないで下さい。 ⑨応募は1人一回までです。たとえ、体験談の記載内容が異なっていたとしても、過去にこのタスクを提出されたライター様から繰り返しの提出はできません。 同一IDで応募頂いた場合は、運営者に報告の上、否認いたします。 ⑩納品する際は、上記の①~⑩に即しているか確認してから納品下さい。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ |
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注意点・禁止事項 | ||
上記の募集要項を注意して読んで下さい。 | ||
希望する語調 | ||
です・ます |
20代前半 女性、39歳男性
週休2日 月曜~金曜 9時から17時まで残業なし 給与20万円
給与は全額支払われていましたが、残業代は全て未払いでした。未払いの残業代は合計で82万3,413円でした。しかし、役員に直談判し、退職時までに全額を支給して貰うことができました。最後まであきらめずに勝ち取ったので1円単位で狂いなく覚えています(笑)
東京 品川区 自動車パーツの製造・販売
私は去年の春に都内の短大を卒業しました。学生時代に簿記2級を取得していたので、ハローワークに相談に行ったところ、ちょうど経理を募集していた中小企業が見つかりました。 実務経験を積みたいと思っていたので、私にとっては良いチャンスと思えました。 経理が未経験でもしっかりと指導してくれると言われ、また、お休みも週休2日でしたので、余裕を持って働けると考えていました。将来は税理士の資格も取れればいいなと期待に胸を膨らませていました。
面接では、求人票のとおり「週休2日で月曜から金曜の9時から17時まで」と口頭で言われました。それに、私は経験も浅いですし、「未経験の人にいきなり残業をお願いすることはない」と面接した上司も言っていました。役員面接したときも、3月の確定申告や年度末の決算の時には例外的に残業をお願いするかもしれないが、それ以外は「定時」で帰れますとはっきり言われました。
ハローワークで紹介された時の求人票にも、給与20万円以外に残業代は別途支給と明記されていました。
ですから、面接では給与について細かい箇所は特に確認せず、残業代のことも触れませんでした。この時は、そもそも私が長時間にわたって残業するなんて思ってもみなかったからです。
急に残業してくれと言われるようになったのは、研修期間が終わった3カ月目からでした。それまでは伝票整理や小切手の処理がメインだったのですが、いきなり子会社の帳簿までも管理するように言われました。 こんなことは面接では一言も言われず、ましてや求人票にも記載がありませんでした。うちの子会社は取り扱い商品が多く、セールやキャンペーンでそれぞれの価格が取引先ごとに変わります。 毎月の請求額も異なるので口座への入金チェックも大変ですし、取引先の数も100社以上に及ぶので処理には時間がかかります。これを私一人で対応するとなると、どれだけ急いでも半日はかかります。 最初は自分の経験と勉強になると思ってやっていましたが、段々と帰宅時間が遅くなり、気が付けば毎日終電で帰宅する生活になっていました。あれほど「残業はない」と言っていたのに、私が抗議することもなく残業を引き受けると知ると、上司はどんどん子会社の経理業務を私にあてがうようになりました。
月給20万円ですが、手取りにすると16万前後でした。ここから家賃や生活費を支払うと、手元に残るお金は1-2万円程度です。本当に毎月がギリギリした。
ですので、本当は定時で会社を帰宅してから、「在宅でもできる経理のバイト」をしながら、税理士になる費用を貯めていく予定でした。
しかし、不当な残業が続き、その残業代も支払われなかったことで、夕食代やお菓子、ストレスを解消するためのマッサージにお金がかかるなど、返って余分な出費がかさむばかりでした。
残業しているのにますます生活が苦しくなり、食費も豆腐やモヤシが中心になり、洋服も買えずに我慢していました。
残業するとなればストレスも溜まりますので、昼間に仕事をしていてもイライラしていましたし、終電で帰宅するので寝不足で肌が荒れたり、眠くて集中できずに細かいミスを連発して叱られたりしました。
何より、求人票に書かれていたことや面接で言われたことが全部ウソだったということが信じられませんでした。上司や同僚に対しても人間不信になり、職場で味方してくれる人は誰もいない孤独感に襲われました。
勤務中は本当に地獄のように感じられました。
求人票に書かれていた事と面接で言われた事が違うと直属の上司に掛け合いましたが、「自分が成長する良い期間だと思って欲しい」「サービス残業は全社員がしている」と丸め込まれてしまいました。
しかし、両親に相談したところ「そんな劣悪な環境で仕事をするのは辞めた方がいい」と強くアドバイスされ、なるべく自分に有利な方向で退職できるように証拠を残しておきました。
まず、雇用契約書のコピーを捨てずに残しておきました。それから、業務内容と残業時間を毎日エクセルに記録していました。上司に相談して丸め込まれた時の音声も、こっそりスマホのボイスレコーダーで録音しておきました。
ここまでしておけば、法的な争いに発展した場合でも、会社に確実に勝てると思い、残せる証拠は全て残しておきました。
毎日終電で帰宅するまで残業していたのですから、残業代の80万円がきちんと支払われていれば、時間的な余裕はなくとも、精神的な余裕は得られていたと思います。
お金の見通しは立っているので、今は残業で忙しくとも、将来、税理士の学校に行くためのプランを立てられたと思います。
それに、残業代が支払われるのであれば、「今はお金を使わずに貯める時期」と腹をくくって、自分の生活スタイルや働き方の変化にも柔軟に対応できたはずだと思います。
残業代があれば、普段の生活もずいぶん楽になりますし、恥を承知で親に頭をさげて10万円を借りる必要はなかったはずです。
労働に対して然るべき対価が得られれば、自分の仕事にも誇りを持って取り組めたはずですし、上司や会社との関係が悪化することもなかったでしょう。