基本のデザインはそのままで若干修正をいれました。
6個入りパッケージをフィルムでくるむと、側面に角度ができますので、その幅に合わせて川南の緑を入ると収まりよく美しく仕上がると思います(パッケージ例参照)。
6個入りパッケージもできたら、ピンクではなく透明のものの方が、卵の色や質感がよく見えていいと思います。
他にない特許を取った透明フィルム包装ですので、中の卵が美しく映え、新鮮で美味しそう、フレッシュな感じが伝わるパッケージに仕上げたいと考えています。
中央の黄身のデザインの横に以下のような説明文を入れました。
有用微生物飼料を与えた
元気なお母さん鶏から産まれました
卵殻が強くあざやかな黄身と味わい
特許包装でいつまでも超新鮮卵
うまれたての味をお楽しみください
ご要望があれば随時お聞かせください!
こんにちは、商品名はご相談して決めて行きたいと考えていましたが募集の締め切りもありますし、
とりあえずこちらで商品名案をあてさせて頂きました。
商圏が関西、関東ということでしたので、
パッケージは、より「都会の小売り先でも目立つ、洗練された美しい綺麗なもの」であるべきと考えました。
購買ターゲットは、「デパ地下や高級スーパーで買い物をする仕事帰りの働く女性25−50代」です。
6個入り生食用の玉子は高い買い物ですが、
ちょっと贅沢をしたい時に、美味しいものが食べたい時、疲れていて簡単に栄養のあるものを食べたい時、手が出る商品と考えました。
特殊フィルム包装によって鮮度が保たれているので、従来の玉子より販売できる時期が長いのでしょうか。これも生鮮食品にとっては大きなアドバンテージだと思います。また、フィルム包装は紙パッケージより印刷が映えますので、川南の緑を配置することで、この玉子が育った環境の良さをアピールしています。あえて宮崎とせず川南とした理由は、もし鳥インフルエンザが宮崎で発生した場合のリスクを最小限に留めたいからです。宮崎産と大々的に謳わなければ、地方都市の一市町村の場所がどこであるか細かく気にする消費者はいません。
また、近頃のトレンドは県より市、市より町や村です。よりローカルなものが安全、安心なイメージがあります。川南という地名はそういう意味でも字面も凄くいいと思いました。
イメージ画像の玉子と緑は御社HPから拝借しましたが、もっと写りの良いものがあればいいなと思いました。玉子がふちから溢れてこぼれだしそうな写真などありますでしょうか?いま使っている玉子だとプルプル感とこぼれだしそうな感じがあまりないので。
あと、緑のイメージもHPのものは暗くて青っぽい写真だったので、もっと良いイメージ画像をお持ちでしたらぜひ提供して頂けると助かります。
(著作権の関係があるので、ネットからイメージ画像を拾って使う事ができません)
裏面の情報も作成しましたが、掲載する情報はこのような感じでしょうか?賞味期限をどこに印刷するのか迷いましたので、どの辺りになりそうかも教えて頂ければ幸いです。
ご意見頂戴しながら進めていければ幸いです、どうぞ宜しくお願い申し上げます!
メンバーからのコメント
近くのスーパーの卵売り場を見に行ってみました、といってもニュージーランドでですが、、、
こちらではプラスチックの透明パックには入っておらず全て紙の容器に卵は入っています。
日本のように巨大なゲージに入った安売り卵は無く(ホールセールは別)、すべて商品棚に入っています。
そうすると、やはり側面のデザインが必要になってきます。重ねてしまうと真上のデザインは全く見えなくなります。
なので側面のデザインについて考え直し、商品名を側面にも表記する事にしました。
棚に並んだ時点で普通の卵にない目立つパッケージで差別化を計り、まずは消費者の興味を引き、手に取らせ、かごにいれさせます。
手に取ってどんな商品化を確認するために、
真上のデザインにはこの商品のブランドストーリーと卵かけご飯だけではない、
なましょく(漢字にするとどうもかわいげがありません)卵のたべかた(ぶっかけうどん、オムレツ、カルボナーラ)を表記しました。
普段生卵を食べない人たちにも興味を持ってもらい食べたくなるようなしかけにしました。
ちょっと高い物を買おうと思う消費者は安心安全な食物に大して関心が高く、
パッケージにも意識を払います。筆文字、金銀黒のデザインは高級をイメージするには古いイメージになるので、
大都市圏の消費者に訴求するには、違うパッケージ、違うデザイン、違うコンセプトでアプローチするべきだと思います。
それだけユニークな、他にない商品だと思うので。
香川ランチさまの商品ラインナップと全然違うデザインなので採用するには勇気がいるかもしれませんが(苦笑)ご検討頂ければ幸いです。