フレッツ関連の記事のリライト（複数）をお願い致します。【管理No.04-NTT-NTT】 編集・校正・リライトの仕事の依頼

『NTT東日本とNTT西日本をまたぐ引越しの場合はどうするの？』

NTT東日本のエリアからNTT西日本のエリアに引っ越す方、
また、西日本から東日本に引っ越すという方にも同じことが言えますが、
これらの引っ越しのケースでは、新規契約をやり直すという手続きになります。

同じような系列の会社なのだから、対応してくれればいいのにと思うかもしれませんが、
別会社が管理していると考えれば納得いく方も多いかと思われます。

どちらからどちらに引っ越す場合にしても、まず行うことは、現在の回線の解約手続きになります。
この手続きには2～3週間を要するので、前もって申し込みをしておくことが必要となります。
解約手続きに関しては、比較的早く対応してくれるので簡単なのですが、問題なのは新規契約の手続きになります。

電話にしてもインターネットにしても引っ越した当日から利用したいと考えるのが普通なので、
こちらに関しても、前もって予定を決めておかないといけません。
しかし、こちらの希望日が絶対に通るというわけでもありません。
工事希望日までの日数が少なければ既に予定が詰まっていて工事ができないということもあります。
そのため、引っ越しをする2～3週間前の時点で、何日に引っ越しをするから工事に来てほしいと申し込んでおかないといけません。

新規契約をすると面倒なこともありますが、移転手続きに比べると遥かに手間も少ないですし、
新規契約の際には様々な特典も付いてくることが多いのでオススメです。
特典の内容としては現金のキャッシュバックや電化製品のプレゼント等もありますが、
メインとしては「料金の割引」となります。
工事費が無料になったり、半年間だけ基本料金が無料になったりと様々な割引特典が豊富なのがポイントとなります。
その場合は、複数年の利用が契約で結ばれていることも多いですが、
ほとんどは2～4年程度の契約となっているので、進学にしても就職にしても問題無いという方が多くなっています。
もし、その契約期間内に引っ越す予定があるという方は、特典がもらえる複数年の契約ではなく、
一年ごとに契約を更新するタイプのプランで契約する方が違約金なども発生しないので、そちらの方がトクになるケースもあります。

『ＮＴＴ東日本内で引越しするときの手続きは？』

NTT東日本で契約をしていて、そこからNTT東日本のエリア内に引っ越しを検討されている方が行う手続きを紹介します。

まずは、「116」に電話して、連絡事項の伝達を行います。
この際には、電話番号を「116」と押して通話すると、どこからでも通話することが可能になっています。
ただし、携帯電話から通話する場合には、「0120-116-000」に電話をかけるようにしてください。

そして、連絡事項として伝えなけらばならないのは、下記の4つの項目となっています。

・現在使用中の電話番号
・電話の契約者の氏名
・現在の住所と引っ越し先の住所
・工事の希望日

以上の4点となっていますが、特に注意してもらいたいのが、住所と希望日の項目になります。
住所に関しては、引っ越し先の住所と異なる住所に回線を引きたいという場合に前もって伝えないといけません。
また、希望日を明確に伝えないと、現在の住所から取り外してもらう日と、引っ越し先の住所に取り付けてもらう日がずれてしまいます。
そして、移転によって電話番号が変わってしまう場合は、7日以内という制限つきで新旧両方の電話番号が利用できるというサービスもあります。
こちらは無料ですが、前もって申し込んでおく必要がありますので、希望でしたら申し込むようにしてください。

また、引っ越し前の電話番号に掛けた人に、引っ越し先の電話番号を自動でアナウンスしてくれるサービスもあります。
固定電話を頻繁に利用されているという方は、こちらのサービスも申し込んでおくと手間が掛からず便利だと思われます。
こちらのサービスに関しても無料となっているので、申し込んでおくと良いでしょう。

こちらの申し込みに関しては、最低でも2週間前、余裕を持って1ヵ月ほど前に申し込みをしておくとスムーズに対応してもらえます。
そのため、急に引っ越しをするというのではなく、引っ越し先が決まってからある程度の余裕を持って申し込みをすると良いでしょう。