ものづくりに情熱を傾けた初代社長の高橋昇が昭和16年に創業しました。
昭和25年、当時の農林省が農業技術研究所内に新たに土壌物理研究室を誕生させ、日本で「土壌物理学」という分野が生まれました。
これを契機に新しい分野で若い学者と高橋が出会い、互いの熱い情熱によって研究開発が始まり、試行錯誤を重ねながら昭和27年に国産第一号の土壌団粒分析器が完成しました。これが当社の自社製品第一号となり、技術屋からメーカーへ発展していきました。この創業者の「新しいものを生み出すという頑固なまでの技術者精神・開発魂」こそが、当社の原点であり、今なお受け継がれています。
社名の大起は「大きく羽ばたく」という意味で、世界市場へ目を向けられています。世界でも通用するブランド「Daiki」に創業者自身のものづくりの情熱が込もっています。
その後も新しい機器の開発を望む研究者たちと共同で、実容積測定装置をはじめ、通気性測定装置、加圧装置、振動粘度計、テンシオメーター、採土器など、次々と開発し製品化していきました。
今では、メーカー機能と代理店としての商社機能を併せ持ち、国内はもとより、アジアを中心とする海外にも販路を拡大しています。
ほとんどの自社製品は受注生産なので、少量多品種の専門家集団となりました。ニッチな市場で大企業にはできないきめ細かなニーズの把握と製品力の高さが研究者などのユーザーに好評です。
昭和25年、当時の農林省が農業技術研究所内に新たに土壌物理研究室を誕生させ、日本で「土壌物理学」という分野が生まれました。
これを契機に新しい分野で若い学者と高橋が出会い、互いの熱い情熱によって研究開発が始まり、試行錯誤を重ねながら昭和27年に国産第一号の土壌団粒分析器が完成しました。これが当社の自社製品第一号となり、技術屋からメーカーへ発展していきました。この創業者の「新しいものを生み出すという頑固なまでの技術者精神・開発魂」こそが、当社の原点であり、今なお受け継がれています。
社名の大起は「大きく羽ばたく」という意味で、世界市場へ目を向けられています。世界でも通用するブランド「Daiki」に創業者自身のものづくりの情熱が込もっています。
その後も新しい機器の開発を望む研究者たちと共同で、実容積測定装置をはじめ、通気性測定装置、加圧装置、振動粘度計、テンシオメーター、採土器など、次々と開発し製品化していきました。
今では、メーカー機能と代理店としての商社機能を併せ持ち、国内はもとより、アジアを中心とする海外にも販路を拡大しています。
ほとんどの自社製品は受注生産なので、少量多品種の専門家集団となりました。ニッチな市場で大企業にはできないきめ細かなニーズの把握と製品力の高さが研究者などのユーザーに好評です。