ホームページにある伊藤礼氏のエッセイの一節に
「東京で息のできる世界の発見」というワードがありました。
それは東京のガーデンツーリズムの意味を一言で表現していると
感じました。
何のためにガーデン紀行するのか。
それは都会にいつつも満たされたいからだと考えました。
身体を動かし、自然に触れて、そして心が満たされる。
それを「ココロのシンコキュウ」と表現しました。
むさしのガーデン紀行は自然との触れ合い、人々との触れ合い、
歴史との触れ合う。
それは心を満たす小さな旅だであると考えました。
そのためハートに寄り添う緑を、川と葉をイメージしたもので
シンボルとしました。
心を水と緑で満たすというイメージで作成しています。
メンバーからのコメント
以前お出ししたデザインのブラッシュアップ案になります。
前回は「ココロのシンコキュウ」から、癒しを意識しすぎ、
そもそもの旅感が失われていましたので、前回のコンセプトに
旅のイメージを追加しました。
テーマは変えず、身体を動かし、自然に触れて、そして心が満たされる。
それを「ココロのシンコキュウ」と表現しています。
緑の小道と小川が「むさしのガーデン紀行」を体験する
ゲストの心の思い出となるというコンセプトです。
旅する人の心を水と緑で満たすというイメージで作成しています。