「新発売する「蜂蜜レモンリキュール（仮）」のラベルデザインのお仕事」へのpasteltonedesignさんの提案一覧
pasteltonedesignさんの提案
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提案日時 2023年04月02日 09:22 -
提案日時 2023年04月02日 09:19メンバーからのコメント
株式会社蜂蜜工房様
今回3案テーマを変えてご提案させていただきました。
商品名：Aris Liqueur（アリス リキュール）
ギリシャ神話の養蜂の神「アリスタイオス（Aristaios）」から、20～30代女性がターゲットという事もあり、語感を取って「Aris Liqueur」としました。
「3倍希釈」という表記は、知っている人はその割合（1:2）を正確に知っていますが、知らない人はリキュール１に対して水３で割るものと思ってしまいます。そうなると本来提供したい味よりも薄くなってしまい、お客様に残念な思いをさせてしまいます。
ですので、あえて「3倍希釈」とせず、Liqueur 1 : water 2 という表記にしました。
デザイン案B．テーマ「幸運のミツバチ」
デザインのご希望イメージにて少し“先進的”に振られていることから、全体的にソリッドなイメージにしました。
使用されているフルーツを色によって表し、コールドフォイル（箔）によってリキュールの華やかさを出しています。
※コールドフォイル（箔）：通常の色の決まった箔押し（ホットフォイル）とは異なり、箔を紙の上に接着し、その上からカラー印刷を行う印刷方法です。
小さなドットは花を表し、ひとつだけミツバチの形にしています。これを「幸運のミツバチ」というストーリーとしました。
ターゲットとする20~30代の女性と言えば働いている方や子育て中の方も多いと思います。
花の中を飛び回り、頑張ってはちみつを集めているミツバチを頑張って働いている女性（自分）たちに重ね合わせ、頑張ろうと思ってもらえたら、というメッセージを込めています。
pasteltone design 川出公貴 -
提案日時 2023年04月02日 09:18メンバーからのコメント
株式会社蜂蜜工房様
今回3案テーマを変えてご提案させていただきました。
商品名：Aris Liqueur（アリス リキュール）
ギリシャ神話の養蜂の神「アリスタイオス（Aristaios）」から、20～30代女性がターゲットという事もあり、語感を取って「Aris Liqueur」としました。
「3倍希釈」という表記は、知っている人はその割合（1:2）を正確に知っていますが、知らない人はリキュール１に対して水３で割るものと思ってしまいます。そうなると本来提供したい味よりも薄くなってしまい、お客様に残念な思いをさせてしまいます。
ですので、あえて「3倍希釈」とせず、Liqueur 1 : water 2 という表記にしました。
デザイン案A：
ラベルには、使用されているフルーツをリキュールの爽やかさを感じさせるように水彩風にアレンジしたイラストを使用しています。
はちみつ感とアルコール感を加えるために、蜂の巣をイメージした六角形を箔押しであしらっています。
わかりやすさを第一としています。
pasteltone design 川出公貴
メンバーからのコメント
株式会社蜂蜜工房様
今回3案テーマを変えてご提案させていただきました。
商品名：Aris Liqueur（アリス リキュール）
ギリシャ神話の養蜂の神「アリスタイオス（Aristaios）」から、20～30代女性がターゲットという事もあり、語感を取って「Aris Liqueur」としました。
「3倍希釈」という表記は、知っている人はその割合（1:2）を正確に知っていますが、知らない人はリキュール１に対して水３で割るものと思ってしまいます。そうなると本来提供したい味よりも薄くなってしまい、お客様に残念な思いをさせてしまいます。
ですので、あえて「3倍希釈」とせず、Liqueur 1 : water 2 という表記にしました。
デザイン案C．テーマ「日曜日のマルシェ」
他の商品と並べた時に差別化が図れるよう、世界観を前面に出したものにしました。
通常の商品ラベルは、「はちみつ」や「くだもの」という“スペック”や“シズル感”を前面に出すものです。
この場合、お客様の購買心理状態はすでに購入することを前提に“味を選択する状態”を想定しています。
つまり、「飲みたい→どの味にしよう」です。
逆に購入が前提ではないお客様に対しては興味を引くことは難しくなります。
そこで、まずは世界観を前に出すことを考えました。
使用しているイラストは、見る人にヨーロッパのマルシェの清々しい空気と取れたての瑞々しい果物を連想させます。
世界観を前面に出すことで、
これは何？→マルシェ？（ヨーロッパの空気感と果物の新鮮さをお客様の頭の中に想起）→どんな感じのリキュールだろう？
と、お客様の脳内に長い時間イメージを残し、商品が気になる状態にさせ、特に飲むつもりのなかった人にも試しに飲んでみようと思わせる効果を狙っています。
人はスペックで物を買いません。
欲しいという感情が先に立ち、自分を納得させる“買っても良い理由”をスペックに求めます。
この購買心理誘導のためのラベルとしました。
「これははちみつとレモンを使用したリキュールです」と言う“モノ”を伝えるのではなく
「これは天気の良い日曜日のマルシェを散歩している様な気持ちになるリキュールです」と言う“コト”を伝えています。
あらかじめ脳内に良いイメージが出来上がっている状態で飲む場合とそうではない状態で飲む場合では、感じる味覚も変わってきます。人の脳は自分の予想（感情）と実際が合致した時に強い刺激が発生し、行動（購入）をリピートします。（ファン化）
pasteltone design 川出公貴