大変お世話になります。別案として、完全に現代のデザインテイストに振り切ったパッケージをお送りします。
と言いましても、若者向けということではなく、老若男女全てをターゲットするデザインです。
(わかりやすいイメージでお伝えしますと、無印良品やプラマイゼロの商品に代表される、対象を絞らないミニマルな考え方です)
この場合、籾殻の意匠は元の形を残しすぎますと説明的で野暮ったくなるため、敢えて図形的に処理しています。
また、文字情報の絞り込みと、文字の大きさや余白のシビアな吟味が非常に重要となる見せ方のため、主成分の表示は小さく最低限になります。
主成分以外の文字をスミ(黒)の箔押しとしても簡潔さの中での高級感の表現として良いと思います。
情報の追加削除、デザインの修正などはいつでも承ります。
ご検討のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
大変お世話になります。一案をゴールドに変えたバージョンもお送りします。
個人的には一案の方が商品の性格や全体のコンセプトと色彩が合致しているとは考えますが、
こちらもデザインとしては十分な品質を保証できますので、お好みのご参考になりましたら幸いです。
maehara_acc3 様
初めまして、この度は大変お世話になります。
旧デザインとは異なる、現代的でシンプルな表現の中にある厳粛さと高級感をご希望と捉え、デザイン致しました。
ハイブランド化粧品のパッケージなどをご想像いただくとわかりやすいかと思いますが、必要な要素は載せつつも情報過多を避け、
できるだけ簡潔かつ余白の美しさを最大限活かしたデザインにすることが、高級感の表現として必須となります。
今回はそのような方向性に加え「口に入れる」商品としての安心感、清潔感を醸し出すことも考慮した配色とデザインとしました。
40代以上の健康を気にする男女がターゲットということで、品は出しつつも若向けすぎず、性別に囚われない印象を狙っています。
箱につきましては、力強く活き活きとしたイメージのシンボルマークと「PREMIUM」の文字が銀の箔押し、
また、小さな英文の文字と、下部のグラデーションにシルバーインキを用いる想定です。
箱全体の質感はグロスニス等で光沢感を出す方法、マットニス等でシルキーな感じにする方法、どちらも合うかと思います。
ボトルのラベルは、箱から出して保管する際に日常の風景に馴染むような、「モノ」としての愛着を感じる狙いで、
敢えて情報は箱よりも絞り、和紙風や、手触りのある品の良い紙にシルバーインキ1色刷りの提案としてみました。
情報の追加削除、デザインの修正などはいつでも承ります。
ご検討のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
メンバーからのコメント
淡い色が合うと思いますが、少々色を差してあげるだけでもかなりイメージが変わります。
ご希望の色味に合わせることも可能です。