「女子高生と母が考案した「痴漢抑止バッジ」のデザインを募集！【Stop 痴漢バッジ プロジェクト】」へのキタイミコトさんの提案（No.1）

メンバーからのコメント

はじめまして。イラストレーターのタケルノミコトと申します。
私も痴漢被害にあった経験があるのですが、ニュースで今回の企画を知り、
是非作品を応募させて頂こうと思いました。

「私たちは泣き寝入りしません」の、「たち」というフレーズ、
また、浅倉ユキ様の「少女たち一人一人が頑張っているのではなく、社会が彼女たちを守り育てているのだ」という
お言葉がとてもすばらしいと感じ、
真ん中の黒いウサギを被害女性本人、まわりのグレーのウサギたちを、
社会全体としてイメージしてデザインいたしました。

また、女性がつけるバッチということからピンクを基調とした配色にしましたが、
ピンク＝かよわい女性、というイメージにならないよう、
ショッキングピンクに近い、濃いピンクを選びました。
そこに黒を合わせることによって強さ、犯罪防止のイメージを強調しました。

今回の企画で、悲しい思いをする女性が少しでも減ることを心から願っています。