「社会福祉法人久昌会・ひかり保育園・いぼばらこども園・児童発達支援室きらら・ＮＰＯ法人うらら、５施設のロゴ作成の依頼　」へのMinehiroさんの提案（No.1）

メンバーからのコメント

はじめまして、御社のビジュアルデザインに参加させていただきますMinehiroと申します。
ロゴマークの開発にあたり、皆様のご要望を拝読させていただきました。
そのうえで、地域の皆さんに知ってもらい覚えてもらうのは同業他施設とは異なる、貴会の各施設の「らしさ」なのでしょうか。
私は、地域社会に認知していただき覚えていただくべきは、これから貴施設に可愛い子供を預けようとしている保護者から
いかに選んで頂けるかが重要であると考えました。
それには第一に「高い理念」「ホスピタリティ」「信頼」「安心・安全」「良い環境」「健全さ」が伝わるロゴマークにすべきであると考えました。
可愛いアイコンはインナー用（名札、トイレマークなど）に展開し、施設内の子供たちと職員の皆様が毎日楽しく過ごせるように使うべきと思います。
また地域社会に対しては、ホームページや印刷物など。施設の楽しい雰囲気を伝えるデザインのエレメントとして用いた方がより効果的であると思います。
これらを踏まえてまずシンボルマークですが、「久昌会」の「久（ひさしい）」の一文字をモチーフにデザインし、そこに「ホスピタリティ」の
イメージを込めました。まや、施設ごとにカラーリングで差別化をはかっています。
ロゴタイプは同一イメージでまとめ、しかし「優しさ」や「愛らしさ」を失わないフォントを選択致しました。
ご要望を無視するかのような生意気なご提案とお思いかもしれませんが、ぜひご一考くださいますようお願い致します。
もう一人の保護者「久昌会」様の活動が末永く続きます事をお祈り致します。
読んでいただきましてありがとうございます。

マークデザインの流れ
「久」の元の象形文字は病で横たわる人にお灸を施す姿を表すと言われています。文字の中に人を助けようとする思いを包含したすばらし漢字です。
マークはこの「久」を展開して、丸・三角・四角で正座してお礼を述べる人のかたちとし、ホスピタリティの気持ちを込めました。