「新スタイルのプレミアムペットボトル茶　ギフト箱パッケージデザイン」へのside_nさんの提案（No.1）

メンバーからのコメント

商品容器の印象が少し固めですので、1本ギフト用の箱は、洗練された高級感の中にも、少し華やかな柔らかい印象にすることで、いただいて嬉しい、贈る側も贈りやすい印象になるよう、親しみやすいイメージを心がけました。

全体のデザインとしては、洗練された和のイメージに、山のようなパターンと、四季で移り変わる自然のパターンをシンプルに重ねることで、八女市星野村の自然豊かな茶園を想起させるようなデザインとしました。四季を色で表現し、デザイン処理をシンプルにすることで、正面の商品名を引き立たせる狙いもあります。

現状は抹茶と玉露の区別を箱の製造コストを抑えるられるように、天面のみに入れ、シール対応としていますが、それぞれの箱を別々に製造するような場合は、天面に加え正面にも、印刷時に「抹茶」「玉露」と入れるデザインとし、現状側面にあるフレシエ・キャップの説明箇所も、「抹茶の説明」・「玉露の説明」をそれぞれ入れると良いかと考えます。また現状の4つの面のグラデーションの色も、一方の商品は「カラーから薄いイエローに」、もう一方の商品を「カラーから薄いベージュ」にする等、同じデザインの中にも少し変化をつけることで、2種類の商品があることを、より解りやすくする方法も良いかと考えます。2種類の種別分けが不要な場合は、天面の「抹茶」「玉露」の表記は不要とします。

また、お茶の種類が今後増える場合は、箱正面の白マドの中の部分は共通フォーマットとし、背景全面の色やデザインパターンのイメージを変えていくことで、バリエーションも可能な汎用性のあるデザインとしました。