お世話になっております。相川です。 以前、CtoCプラットフォームの運営に携わっていたこともあり、このようなプラットフォームビジネスのサポートも可能かと思い、ご提案させていただきます。 (ビジネス的なご相談もしながらデザインも柔軟に合わせていければと。例えば、プラットフォームビジネスはグロースサイクルをどのように回すかが最初の大きな壁かと思いますので、できる限り、力になれればと存じます。) 【構成方針】 ・新規サービスということで、リーン開発のように、小さくスタートしていくことをおすすめいたします。 ・したがって、サイトに搭載される機能は、CroudWorksよりも少なく、必要最低限の機能のみとしております。 ・またサイトTOPは新規ユーザー以外にも、このサービスを何度も利用するユーザーも利用します。 →リピートユーザーが使用しやすく、新規ユーザーも「どんなサービスか」「どんなことができるのか」がわかりやすいような構成としております。 【構成の説明】 ▼KV ・KVには「どんなサービスか」がわかるテキストと、根幹機能である検索UIを置きました。 →リピートユーザーはTOPにランディングした後、すぐに検索ができます。 ▼サービス説明 ・新規ユーザー向けに、簡単に「どんなサービスか」を説明するエリアを設けました。 ・リピートユーザーもノイズにならない程度に収めております。 ▼最新のお米 ・実際に「どんなお米があるのか」「どんな人(団体)が出品しているのか」がわかるよう、最新のお米を一覧化させています。 ▼特集エリア ・ユーザーのニーズにマッチするような商品を表示する特集エリアを設けました。 ・例えば、提案したデザインのように、「新米特集」や「有機栽培特集」など、運営にて任意のカテゴリの商品をリスティングするようなイメージです。 (システム的には商品出品時に、タグ付けをしてもらい、それにマッチした商品を自動で表示するイメージです。) ▼サービス説明・ご利用の流れ ・商品の一覧を見せたあとは、「どんなサービスか」をしっかり説明するエリアを掲載しています。 ・想定ターゲットや使い方をイメージしてもらうことができる新規ユーザー向けのコンテンツです。 【想定機能】 ▼検索機能 ・このサービスの核は、「色々なお米を買えること」だと考えております。 ・CrowdWorksも、Amazonもそうですが、リピートユーザーのしたいことは「お米を探すこと(=検索)」です。 (→したがって、KVエリアの目立つ位置と、ヘッダーに検索への導線を設置しています。) ・ただし、初期の商品が少ない時期に、細かいカテゴリ分けをしても、なかなか商品がヒットしない検索機能となってしまうため、ユーザーの離脱の原因となります。 →初期は、複数選択可能で、該当範囲の広い、「カテゴリ検索」と「フリーワード検索」のみとしております。 ▼お米一覧表示 ・出品者のお米をリスティングする機能です。 ・お米の種類が一目でわかるよう「精米」「玄米」「もち米」のように、お米の上部に大カテゴリを色を分けて表示しています。 ・BtoB向けということで、ただのECではないような、「10kg」「50kg」のように、どれくらいの規模で発注ができるかがわかるようにしています。 ・商品画像と商品名だけでは、出品者の差別化が難しいと思いますので、「商品説明」と「出品者」がわかるようにいたしました。 そのほか、管理画面などもユーザーの行動を第一に機能を選定してまいります。 【デザイン方針】 ・お米がテーマのプラットフォームのため、色合いから「お米」をイメージできるようにしました。 ・サービス理解が難しいプラットフォームのため、イラストを使ってわかりやすくしました。 ・参考サイトのCrowdWorksはかなりビジネスに寄った、カチッとしたデザインです。 本プラットフォームはターゲットをビジネス向けと最初から狭くしてしまうこともなく、いわゆる一般の小売店やレストランもターゲットに含めて良いかと考えました。 →したがって、一般のお客様にも馴染みやすいような柔らかい、優しいデザインも考慮しつつ、落ち着きのあるテイストといたしました。 ・使用しているイラストは私が制作したイラストレーションのため、権利関係は問題ございません。 【補足】 ・何より、一度、MTGなどでサービス理解を深めた上で、修正や調整をする想定です。 ・サービス名やロゴもないため、そちらを踏まえた上でもトンマナを調整いたします。 (もし制作が必要でしたら、お気軽にご相談くださいませ。) 長文失礼いたしました。 プラットフォームビジネスは難しくもあり、私も大変興味を持っている領域ですので、 ぜひご一緒にサービスを作っていければと存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。 相川
メンバーからのコメント
お世話になっております。相川です。
以前、CtoCプラットフォームの運営に携わっていたこともあり、このようなプラットフォームビジネスのサポートも可能かと思い、ご提案させていただきます。
(ビジネス的なご相談もしながらデザインも柔軟に合わせていければと。例えば、プラットフォームビジネスはグロースサイクルをどのように回すかが最初の大きな壁かと思いますので、できる限り、力になれればと存じます。)
【構成方針】
・新規サービスということで、リーン開発のように、小さくスタートしていくことをおすすめいたします。
・したがって、サイトに搭載される機能は、CroudWorksよりも少なく、必要最低限の機能のみとしております。
・またサイトTOPは新規ユーザー以外にも、このサービスを何度も利用するユーザーも利用します。
→リピートユーザーが使用しやすく、新規ユーザーも「どんなサービスか」「どんなことができるのか」がわかりやすいような構成としております。
【構成の説明】
▼KV
・KVには「どんなサービスか」がわかるテキストと、根幹機能である検索UIを置きました。
→リピートユーザーはTOPにランディングした後、すぐに検索ができます。
▼サービス説明
・新規ユーザー向けに、簡単に「どんなサービスか」を説明するエリアを設けました。
・リピートユーザーもノイズにならない程度に収めております。
▼最新のお米
・実際に「どんなお米があるのか」「どんな人(団体)が出品しているのか」がわかるよう、最新のお米を一覧化させています。
▼特集エリア
・ユーザーのニーズにマッチするような商品を表示する特集エリアを設けました。
・例えば、提案したデザインのように、「新米特集」や「有機栽培特集」など、運営にて任意のカテゴリの商品をリスティングするようなイメージです。
(システム的には商品出品時に、タグ付けをしてもらい、それにマッチした商品を自動で表示するイメージです。)
▼サービス説明・ご利用の流れ
・商品の一覧を見せたあとは、「どんなサービスか」をしっかり説明するエリアを掲載しています。
・想定ターゲットや使い方をイメージしてもらうことができる新規ユーザー向けのコンテンツです。
【想定機能】
▼検索機能
・このサービスの核は、「色々なお米を買えること」だと考えております。
・CrowdWorksも、Amazonもそうですが、リピートユーザーのしたいことは「お米を探すこと(=検索)」です。
(→したがって、KVエリアの目立つ位置と、ヘッダーに検索への導線を設置しています。)
・ただし、初期の商品が少ない時期に、細かいカテゴリ分けをしても、なかなか商品がヒットしない検索機能となってしまうため、ユーザーの離脱の原因となります。
→初期は、複数選択可能で、該当範囲の広い、「カテゴリ検索」と「フリーワード検索」のみとしております。
▼お米一覧表示
・出品者のお米をリスティングする機能です。
・お米の種類が一目でわかるよう「精米」「玄米」「もち米」のように、お米の上部に大カテゴリを色を分けて表示しています。
・BtoB向けということで、ただのECではないような、「10kg」「50kg」のように、どれくらいの規模で発注ができるかがわかるようにしています。
・商品画像と商品名だけでは、出品者の差別化が難しいと思いますので、「商品説明」と「出品者」がわかるようにいたしました。
そのほか、管理画面などもユーザーの行動を第一に機能を選定してまいります。
【デザイン方針】
・お米がテーマのプラットフォームのため、色合いから「お米」をイメージできるようにしました。
・サービス理解が難しいプラットフォームのため、イラストを使ってわかりやすくしました。
・参考サイトのCrowdWorksはかなりビジネスに寄った、カチッとしたデザインです。
本プラットフォームはターゲットをビジネス向けと最初から狭くしてしまうこともなく、いわゆる一般の小売店やレストランもターゲットに含めて良いかと考えました。
→したがって、一般のお客様にも馴染みやすいような柔らかい、優しいデザインも考慮しつつ、落ち着きのあるテイストといたしました。
・使用しているイラストは私が制作したイラストレーションのため、権利関係は問題ございません。
【補足】
・何より、一度、MTGなどでサービス理解を深めた上で、修正や調整をする想定です。
・サービス名やロゴもないため、そちらを踏まえた上でもトンマナを調整いたします。
(もし制作が必要でしたら、お気軽にご相談くださいませ。)
長文失礼いたしました。
プラットフォームビジネスは難しくもあり、私も大変興味を持っている領域ですので、
ぜひご一緒にサービスを作っていければと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
相川