クラウドソーシングの納品トラブルを防ぐポイント!

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クラウドソーシングでのトラブルを防ぐ鍵とは?

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クラウドソーシングは、コミュニケーションコストを大きく削減できる外注手段として知られています。発注から納品、支払いといった外注工程のすべてをオンラインで済ますことができるので、クリエイターを探す手間や、打ち合わせに出向く時間コストなどを省くことができますよね。しかし一方で、ネットの利便性を活かした「クラウドソーシング」ならではのトラブルが起こる可能性もあります。このページでは、クラウドソーシングでの納品トラブルを防ぐポイントについてご紹介します。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングでの納品トラブル例

まず、クラウドソーシングでの納品トラブル例を見てみましょう。トラブルとしては、「納期日なのにクリエイターから連絡がとだえてしまった」「頼んでおいた内容と違うものが送られてきた」などの事例が挙げられます。クラウドソーシングは上記で述べたとおり、発注から納品までの全工程をインターネット上のみで済ますことができるサービスです。つまり、通常の外注方法よりもクリエイターが遠い場所にいる、あるいは居場所を知らない場合が出てきます。よって、依頼の説明時に齟齬が生じたり、時には依頼相手がいつのまにか雲隠れしてしまう可能性も否定できないのです。

クラウドソーシング発注時はこまめに連絡を

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しかし、以下の2つのポイントに注意すると、納品トラブルが起こる可能性をぐっと下げることができます。ひとつめのポイントは、「クリエイターにこまめに進捗を報告させることです。特に初めて仕事を依頼した相手に対しては、納期日までに2、3回ほど、進捗状況の確認をとるといいでしょう。もしデータの共有ができるようなら、作業途中のものを仮提出してもらうのも効果的です。仕事の進捗を確認することで、方向性の誤りの早期発見や、作業遅れのチェックをすることができます。

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クラウドソーシング以外での連絡手段を確保

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ふたつめのポイントは、クラウドソーシングサイト以外の緊急連絡先を事前に交換しておくことです。クラウドソーシングで契約後サイトで連絡がとれなくなったクリエイターは、時には急病や、火急の所用に追われている可能性があります。クラウドソーシングサイトで仕事を契約した際は、サイト以外の連絡手段があれば、万が一の場合でも、双方がすぐに連絡を取り合うことができます。

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クラウドソーシングをうまく使いこなそう

クラウドソーシングでの納品トラブルを防ぐ、2つのポイントについてご紹介しました。クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」では、チャットサービスサイト・チャットワーク(ChatWork)と提携し、受注者・発注者のコミュニケーションの円滑化をはかっています。クラウドソーシングで外注を行いたい時は、クラウドワークスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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