どうして?「クラウドソーシングは低コスト」と言われる理由

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「クラウドソーシングは低コスト」って本当?

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クラウドソーシングは、低コストであらゆるタスクを発注できるアウトソーシングサービスとして注目を集めていますよね。しかし、なぜクラウドソーシングは「発注コストが低い」と言われやすいのでしょうか?今回は、クラウドソーシングの価格の秘密についてご紹介します。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングは価格競争が起こりやすい

これは従来の外注方法にも言えることですが、発注者はよりリーズナブルな価格で作業をしてくれる受注先を選びやすいものですよね。「複数の制作会社に見積もりをだしてもらい、もっとも安価な値段を出したところに仕事を依頼する」というフローを踏む方も多いのではないでしょうか。クラウドソーシングにおいても、これと似た現象が起こります。クラウドソーシングではひとつの案件に対して複数のクリエイターからの応募が集まりやすく、また、希望報酬額もそれぞれのクリエイターに任されています。よって、受注の権利を勝ち取るためにクリエイターの間で価格競争が起こりやすく、自然と発注コストが低くなる傾向にあります。

クラウドソーシングはピンポイント起用。だからマージンがかからない

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また、クラウドソーシングはピンポイントで人材を起用したい時に向いているサービスです。たとえば「パンフレット制作」を行う時には、パンフレットに使う写真を撮影するカメラマン、文章を書くライター、レイアウトを考えるデザイナー、全体を総括するディレクターなど、それぞれ役割の異なる複数の人材が動きますよね。制作会社にパンフレット作成の依頼をすると、これらの人材を手配するマージン料が上乗せされ、制作費が高くなる傾向にあります。しかしクラウドソーシングでは、たとえば「写真を撮るカメラマン」のみをピンポイントで起用することができます。プロの才能を仲介なしに採用することができるので、制作会社に頼むよりも低コストで外注を行うことができます。

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クラウドソーシングのコストは案件内容によって異なる

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しかし、「クラウドソーシングであればなんでも安い」わけではありません。人材がたくさん必要になる案件や、難易度の高い仕事、クリエイターとして高い実績を持つ人材を起用する場合などには、それなりのコストが発生します。また、発注時に過度に低いコストを設定すると、応募者が集まらないなどのデメリットを引き起こす可能性もあります。発注前には、クリエイターの協力を得られそうな相場を事前に調べることをおすすめします。

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クラウドソーシングの相談所を利用してみよう

クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」には、「みんなのお仕事相談所」という質問コーナーがあります。案件の相場や、発注の仕方など、わからないことはなんでも質問してみましょう。


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