クラウドソーシングでイライラすることといえば…!?
クラウドソーシングで案件に応募した後にありがちな事といえば、「クライアントからの返答がこない」という障害ですよね。クライアントからの返事がこないと、「採用されないのかな」という不安が生まれ、おまけにブッキングを恐れて次の仕事の予定を入れることもできず、悶々と過ごしてしまいがちです。今回は、クラウドソーシング応募後によくある「返事待ち」の時間を、スッキリした気持ちで過ごす方法についてご紹介しましょう。
クラウドソーシングでは「返事がこない」ことも!
まず第一に、「返事は待っていれば必ず来る」という考え方を横におきましょう。これはクラウドソーシングに限った話ではなく、通常のアルバイト探しや就活中にもたびたび経験することですが、「採用しない場合は連絡しない」という雇用主が中には存在します。一見不親切に思えるものですが、クライアントは時に多くの応募者を得て、ひとりひとりに合否連絡をすること自体が大きな手間となる場合があります。クラウドソーシングの案件応募後は、「ご縁があれば返事がくるだろう」というやわらかいスタンスで待ってみましょう。
クラウドソーシング応募後の期限を決めておく!
また、「応募後は○日返事を待つ」と、自分であらかじめ期限を切っておくのも効果的です。待つ日数としては、応募した日から3~5日ほど幅があると好ましいでしょう。3~5日待っても返事がこなかった場合は、一度クライアントに採用の合否についてお伺いをし、それでも返事がなかった場合は、応募した案件についてはいったん保留という認識にしておきましょう。もし後日クライアントから連絡があった場合は、スケジュールが合えばお受けすることもできますし、予定が合わなければ「応募時と作業日程が変化したので、こちらから応募した立場で恐縮ですが今回はお受けできない」という旨を正直に伝えましょう。
引用元:無料写真素材 写真AC
クラウドソーシングの他案件をやってみる!
なお、クラウドソーシング応募後の待ち時間に、クラウドソーシングに寄せられたタスク案件をこなしてみるのもひとつの手段といえます。大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」のタスク案件は一時間以内で処理できるものが多いので、応募中の案件に採用された場合でも、スケジュールを圧迫することはほぼないといえるでしょう。その他、読みたかった本を読む、資格の習得時間にあてる、家の掃除をするなど、スキルアップやリフレッシュの時間にあてるのもおすすめです。
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クラウドソーシングの待ち時間に生産性を与えよう!
クラウドソーシングは、タイムマネジメントの全てがワーカーにまかされているワークスタイルです。仕事の時間帯の決め方はもちろん、クライアントからの返事を待つ時間をどう過ごすのかも、ワーカーにゆだねられています。イライラしてしまいがちな待ち時間に生産性を与えて、すがすがしいクラウドソーシングライフを送ってみてはいかがでしょうか。