クラウドソーシングを知っていますか？
大学生が意識せざるを得ないものといえば「就職」の２文字がまず挙げられます。将来のことを真剣に悩んだり、これから自分がどのようにキャリアアップしていくのか考えることが多くなるのではないでしょうか。また、「ウェブデザイナーとして食べていきたいけど、自分にできるか不安」「エンジニアとして活躍したいけど、ツテもないしどうしよう」といった、先の見えない不安に悩む人も少なくないでしょう。自分の実力や適性がわからないままで、現場に飛び込んでしまうのはとても勇気のいることですよね。
そこで、もし将来的にエンジニアやウェブデザイナーを目指しているなら、まずはクラウドソーシングを使って自分の適性を確かめてみませんか？ クラウドソーシングとは、インターネットを使ってクライアントからさまざまな仕事を受注できる、新しいアウトソーシングサービスのことです。ここでは、クラウドソーシングを利用するメリットや活用法についてご紹介していきます。
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クラウドソーシングを利用するメリット！
クラウドソーシングのクラウドとは、群衆のことです。クラウドソーシングでは、インターネットを通じて不特定多数の人々（群衆）がお互いにコンタクトをとりあい、仕事の受発注を行っています。クラウドソーシングを利用するメリットとしては、次の３つが挙げられます。
１つめは、受注者・発注者の居住地にかかわらず、世界中の人とオンライン上で仕事ができること。
２つめは、クライアントが指定した納期に間に合う範囲で、好きな時間に作業ができること。
３つめは、これまでの実績がなくても、スキルや能力があるなら採用される可能性があることです。
周知の通り、人間が社会で働く際には、これまでの経歴や資格が重視される傾向にあります。経歴や資格は、個人の能力を判断する客観的な証明たりえるからです。しかしクラウドソーシングでは、まだ実績のない受注者であっても採用されることが多々あります。クラウドソーシングでは、「特定の仕事の達成」のみを目的としており、受注者・発注者がパートナー関係となります。案件の終了とともに「受注者・発注者」の関係が終わるため、もし何らかの事情でパートナー関係がうまくいかなかった場合でも、長期的な不利益には繋がらないからです。クラウドソーシングでは、仕事が変わるたびにパートナーが変わることが珍しくありません（もちろん、お互いに信頼しあい、継続的に契約を結び続けるチームも存在します）。
クラウドソーシングで実績をつくる！
「インターネット環境があれば、どこででも仕事ができる」「クライアントとの契約後は、納期さえ遵守すればフレックスに仕事ができる」というクラウドソーシングのメリットは、学業と両立しながら仕事にチャレンジしたい大学生に最適です。
クラウドソーシングサイトには、ウェブサイトデザイン、イラストデザイン、ロゴデザイン、ライティング、ネーミングなど、さまざまな仕事が集まっています。日々多彩な仕事が掲載されるので、自分の志望する職種の仕事に挑戦するのもよし、また、まったく志望職種と関係のない仕事も経験してみたいのであれば積極的に挑戦してみましょう。ここでクライアントとの縁ができれば、その後の人脈に繋がったり、業界に関するアドバイスをいただけることもあるので、どんな仕事でも無駄な経験にはならないでしょう。
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初めてのクラウドソーシングではコンペ形式がおすすめ！
なお、コンペ形式と呼ばれる発注方法であれば、仮に自分のスキルが足りずクライアントのニーズに応えられなかった場合であっても、先方に大きなご迷惑をかけてしまうことはありません。コンペ形式での発注は文字通り、コンペディションの形をとっていますので、作品が採用されなかった場合は報酬は発生しません。
コンペのメリットとしては「クライアントのニーズに必ず応えなければならない」「失敗したらどうしよう」というプレッシャーに煩わされることなく、作品作りに集中できるという点が挙げられます。クラウドソーシングを初めて利用する際には、まずコンペ形式の受注から始めてみるのがいいでしょう。
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まずはクラウドソーシングを利用してみよう！
本稿ではクラウドソーシングを利用するメリットや活用法についてご紹介しました。この記事を参考にクラウドソーシングを活用し、大学生活の充実を図る一方、就活を有利に進めてみてはいかがでしょうか。
日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」
