直接の電話番号交換、本人確認

先ほどレスした者です。
長くなりますが、続きですのでよく読んで頂けると、詐欺案件を見分けられると思います。


【悪質クライアントの見分け方】
登録初心者を狙った詐欺仕事が多いので、こちらを参考に仕事を選んで下さいね。
まずクライアントの画像アイコンをクリックすると、「会社概要」が出てくるので、ここを必ずチェックして下さい。

・星4以上、プロジェクト完了率が最低でも80％以上の業者であること。（優良なのは星4.5以上、プロジェクト完了率90％以上）
・過去の評価コメントで1件でも変な揉め方をしている業者は避けること。（例：「連絡が突然途切れました」「何度も修正をお願いされて困りました」「（契約終了リクエスト後、返答がないまま1週間が経過したためシステムにより自動評価されました）」等）

理由ですが、契約時に揉めて契約終了すると「プロジェクト完了率」が下がります。
80％以下ということは、5人に1人がトラブル発生して逃げているということで、これはかなり大変です。
また、評価もコメントも、皆さんよっぽどのことがない限り悪く書かないし、☆1～3をつけないはず。
なのに複数のワーカーさんが☆1～3を付けていたり、評価コメントで苦情を書いていたりした場合、何かクライアントに酷い扱いを受けた可能性があると思います。

そして応募要項でここを必ずチェックして下さい。

・ライティングなら1文字0.3円以下の仕事は詐欺案件があるので避けること（できれば0.4円以上の仕事を選ぶ）
・応募要項に「初心者歓迎」「クラウドワークス登録初心者のみ」「商品代行」「身分証が必要」「ライティング講座」「有料級の講習を無料で」「主婦歓迎」「副業の講座」「オンライン講座」や、自己紹介に「助けて下さい」などの自分語りや、「法的処置を…」みたいな高圧的な言葉を書いている業者を避ける。
・テストライティングと称した無料奉仕をさせられることがあります。無料のテストライティングは応募取り消しでいいです。また「テストライティングは1円です」という風に格安の報酬しかない場合は申し込まない方が無難です。
・「6日間の…」という仕事は、過去にクラウドワークスから注意喚起を出されているので、気をつけて下さい。
・「ではアンケートをしますのでLINEに…」みたいに、LINEに誘導する業者は詐欺が多いので絶対に避ける。
・「ZOOM面談」へと誘導する業者は勧誘や詐欺が多いので避ける。（相手はZOOMの映像を録画できるので、画像をネットで勝手に編集されてばらまかれる危険もあります。）

また、登録直後一ヶ月以内に来るスカウトはほぼ詐欺案件なので、ビズアシ（クラウドワークスの関連会社）以外のスカウトは無視かブロック推奨です。

やってはいけない仕事【メルカリなど】
仕事受注ガイドラインの「無在庫販売など、手元にない商品の出品や販売をおこなわせる依頼、オークションサイトやフリマサイトなどの電子商取引サービスで、ワーカーのアカウントを使用した代理出品をおこなわせる依頼、アカウントの譲渡・貸し出し・共有が必要な内容の依頼」に違反していませんか？
商品登録の仕事では、これに違反している仕事も見受けられますし、何より「身分証交換」を要求するケースもあります。
相手がその身分証の画像を悪用しないとは限りませんし、相手が用いた身分証も同様に誰かに提出させた画像かもしれません。
また、メルカリを使った仕事はそれ自体が規約違反です。


【危険な4つの要求】
クライアントに要求されて最も危険なことはこの4つです。

・クラウドワークスIDとパスワード　→あなたになりすまされ、クラウドワークスで詐欺案件を募集したり、個人情報を抜き取って利用したりする等の違法行為に使われます。
・免許証のコピー、保険証の写真など身分証の画像　→コピーを使いあなたを名乗って犯罪用の口座を作られる危険あり。
・銀行口座の番号　→もし相手が反社や、詐欺などの犯罪で逮捕された場合、入金があったあなたも関係を疑われたり、口座を凍結されたりする可能性もあります。また直接取引は規約NGでクラウドワークスに最悪訴えられます。
・クレカ画像か、もしくはクレカ番号と有効期限　→勝手に支払に使われる危険あり。

本当にこの4つは気をつけて下さいね。


これらのポイントを押さえるだけで、あなたもおかしな業者の被害を受けるリスクは激減しますので、覚えておくと便利ですよ。
では、良いクライアント様と契約できますように、心よりお祈り申し上げます。頑張って下さいね！

【共通】契約前の直接連絡について（禁止行為）【クラウドワークス】
https://crowdworks.my.salesforce-sites.com/faq/articles/FAQ/10284?l=ja&url=10284
によって、クラウドワークス上のメッセージ機能以外での連絡先を教える必要はありません。

また、本人確認機能は、クラウドワークスのシステムに搭載されておりますので、仕事の発注者に本人確認書類を提出する必要はありません。

もしも、仕事の発注者に本人確認書類を提出した場合には、犯罪に利用される可能性があります。