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私は海外在住、発注者は日本。最低賃金は何処を基準に考えるとよいですか。今後継続の悩。

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現在、クラウドワークスに加入して、はじめてのお仕事をしています。
発注者のかたからは固定報酬で提案されたのですが、その内容はシフト枠毎の換算です。
2時間500円です。週7日、2枠担当しています。その4時間の間に通常2、3通の英文処理の対応なのですが、待っているだけで全くない日もありました。まだはじめて2週間、研修期間という解釈も出来ます。のでこの報酬でも今月はしょうがないかなと思い、やってみることを優先しました。

仕事はやり甲斐がありますし。好きです。しかし、今後長く続けたい気もありますが、実際この賃金では生活になんの足しにもなりません。(学生さんや家族の援助があったりするかたはできるのでしょうが、、、)
もともと責任感も強いですし質も劣るものをつくるのが嫌な性格です。在宅だからといって手を抜いたりもできない性分ですし、実際いままでの15年以上のフリーランス歴と比較しても、ノルマ性でなければ、”この仕事を優先に待機している”ということにも対価はありと考えています。続けることを悩んでいます。

日本に住んでいたときのことを考えると、オンラインで在宅で出来るとはいえ、この報酬は最低賃金をも割っていて、仕事の内容自体が興味があるものなので、賃金だけをネックに来月やめることも考えなければならないとおもうと、正直とても残念です。

あと、今月はクラウドワークス経由で契約。
来月からは直接振込(契約?)したいともいいわれました。
然し、文面では長期的な展望あって単価も上げてゆきたいとはありますが、何を基準に信じてよいのかはわかりませんし、とにかくこの1枠(二時間)500円=時給換算にすると250円というのは本当に不安です。

繰り返しになりますが、お仕事はおもしろいです。このクラウドでの出逢いには感謝しております。
ただ生活が出来なくなる恐れがあるので、交渉するのがつらいです。

来週中にも来月のことは交渉するとおもいますので、何か良いアドバイスがあったら、至急よろしくお願いします。


2014年07月22日 01:31
mega3さんからの回答

はじめまして。メンバーとしてライティングの作業をしております。

やりがいのある仕事とその報酬についてのお話ですが、

先に、

"第5条 本サービスの内容

"15. 会員又は過去5年以内に会員であった者は、
会員又は過去5年以内に会員であった者と、本サービスを利用せずに、
直接に本サービスを通じて委託可能な内容に関する業務委託契約を締結すること
及びその勧誘をすることを行ってはならないものとします。
但し、弊社が事前に承諾した場合はこの限りではありません。

という、クラウドワークスの利用規約違反にあたる恐れがありますが、
その点はクリアされているのでしょうか?

オープンな場での質問なので、そちらの明記を追記された方が良いかと思います。

2014年07月22日 02:42
相談者コメント

回答ありがとうございます。
アドバイス、お世話になります。
現状は第5条をクリアしてます。

あと訂正です。
次回から直接契約とはいわれてる記録ありませんでした。
「初回だけちゃんと払いますね」というやりとりがチャットの記録に残っていて、”だけ”?がなんかひっかかり、なんのことなのかなとおもっただけでした。

仕事の内容もおもしろいですし、指導して頂ける同僚などもいいかたです。
しかし、繰り返しになりますが、この報酬の額はクラウドワークスの基準としてはどうなのでしょう?
あと、こういったグローバルで人材を契約する場合は、どこの労働基準法を適応すればいいのですか。

ご助言よろしくお願いいたします。

2014年07月22日 03:28
ax!!さんからの回答

現実的な方向で考えれば、クライアントが絶対的有利な事は変わりません。
従いまして貴方がベースアップを要求すれば他の方に仕事は奪われるでしょう。

ただ、貴方が時給以上の仕事をしたとクライアントにも実績として理解させられれば
ベースアップの要求も相手は前向きに考えるものと思います。
優秀な人材はお金を払って囲い込むというのが経営者の正常な思考です。

ちなみに少し勘違いされているようですが 労働 ではありません。
クラウドワークスは雇用契約ではなく、業務委託契約になります。
従いまして労働基準法は適用されず、最低賃金も規定はありません。

2014年07月22日 04:42
naviさんからの回答

はじめまして。

株式会社AXESORさんがおっしゃるように、「賃金」という考え方はありません。
私たちは「雇用されている」わけではなく、あくまでも外注ですから、賃金ではなく「発注費用」という形で処理されます。

時間給を上げたいのであれば、複数の仕事を同時にこなせばいいわけです。

時間は拘束されても、時間内の作業内容は拘束されていませんから、1時間みっちり作業が必要なのであれば時給250円で終わってしまいますが、空いた時間に他社の仕事をこなせば時給は上がるわけです。

基本的に、プログラミングなど高額案件を受注できるスキルを持っていない場合、世に言う「最低賃金」並みの金額を稼ぐのはほぼ不可能です。

例えば私の場合は主に文書作成などをしていますが、現在では基本的に@0.5円/1文字以上の仕事を選んでいますので、1時間に500文字程度の記事を5つ以上作れば時給1,200円程度になります。
ですが、記事作成での高額案件は極小数しかありませんし、簡単に受注できませんから、Crowdworksだけでなく多くのクラウドソーシングに登録して案件を探します。(こちらの文書作成案件を見れば分かりますが、殆どは@0.1~0.3円/1文字程度です)

そうでなければ、いくら時間給1200円でも、1日2時間分の仕事しか無ければ日給2500円程度にしかなりません。
私の場合は在宅での本業があるので、記事作成などは副業的になります。

また長期案件ならば継続して仕事が来ますが、単発ものだと今回限りになってしまいますから、常時仕事を探し続ける必要も出てきます。

ですから、特別なスキルもなく生活費を稼ごうと思ったら、長期案件を複数抱えること&常時大量の仕事を受注し続けることが必要になってきます。
多くの場合は、通常のアルバイトと同じだけ稼ごうと思ったら、倍~3倍の時間働く必要があると思います。
或いは本職のかたわらの副業としてでなければ厳しいでしょう。

基本的に外注に出す方々は「アルバイトを雇うより安い方法」「専門業者に外注するより安くやってくれる人」を探しているわけですから、どんな仕事にしても世間の相場価格よりもずっと安価なのが一般的です。

仕事を請けるかどうかは自分で決めることですから、安くても面白いと思えば請けることもありますし、安すぎると思えば好きな仕事でも請けません。

基本的に特殊なスキルがなければ、時間給は50~300円程度の方が圧倒的だと思います。

2014年07月22日 17:44
naviさんからの回答

追記です。

時間給で書くと、誤解を受けやすいですね。

前述したように、例え時間給が3,000円だとしても、1時間分しか仕事がなければ日給3,000円ということになりますし、1週間に一度しか仕事がなければ、月給15,000円程度にしかならないということです。

例えばテープ起こしの場合だと時給2,000円程度のものも結構ありますが、案件を探してみれば分かる通り、月に数件しか発注されていませんし、大変競争率が高く見積り価格を下げなければ受注が難しいケースが多いです。

ですから金額を稼ぐには、数をこなすこと、時間を有効に利用する(1時間にできるだけ多くの仕事をこなす)こと、長期案件を少しでも多く貰うこと、高額案件を受注できるスキルと実績を身に付けることが必要になってきます。

仕事のボリュームなどが分かりませんが、時間給の仕事は「1時間みっちり仕事をするとは限らないのに保証されている」という点では、比較的有利な案件だと思いますよ。
それに作業量が少ないなら、空いた時間ができますから他の仕事を入れることも可能になりますし・・・

作業内容の品質を認めてもらったり、何年スパンで長期的に付き合いを継続して信頼を得たり、作業量が増えてきたら単価交渉をすることも可能になりますし、先方から(優良人材を確保するために)増額を申し出ることもあるでしょう。

このような仕事をする場合には、1つの長期案件に対して月給いくらになるかを計算し、長期案件の合計だけでいくらになるかを把握します。
その上で不足分を、他の単発案件で補うという形になります。

2014年07月22日 19:00
dais.cnsさんからの回答

こんにちは。
当方、法律家ではありませんが、実経験からコメント致します。

 『労働』ではないから、最低賃金は関係ない、
というのは間違っていて、明らかなものは、
 公正取引的にアウト
でしょう。
我々のお仕事は、通信等の免許が絡まないならば、監督管轄省庁は、経済産業省で、
(昔は、厚生省が管轄だった)
つまりは、厳格に分類対象となっていないというか、真剣に取り扱ってもらえる度数は低いですが、
ケース次第では、
 裏で労基局とつながって、公取委
が動きます。労働でなくても。
 その際には、計算上と実態としての実労働条件上として、換算すると労働基準(法)を
 下回ることが明白なような契約や作業の押し付けは、公正な取引(契約)ではない
ということです。(彼らがそういう旨、直接私に言いました)

具体的に言うと、
 経済産業省や公取委
へご相談、ということになりますが、
 彼らがどの程度のものから真剣に対応してくれるか
は未知数です。
最近は、公的アナウンスや、新聞サイトでも同様の記事等を目にするようになって
きたので経済産業省へ問い合わせてみるのも良いかもしれません。
(解決につながるとは思えませんが)
(公取委は、悪質なケースに。)
(上記経験からの話は、私が日本でシステム開発業をしていた時の実経験からです)

それから、
 所得税をどこで収めるか(または、住民票のありなし)
 決済会社はCWで日本ですが、受け取り口座がどこか(ビジネスが何処基点か)
 相手様が完全日本国内なのか
  (あなたと同様に国外ならば、相手にされない感が強いです)
も微妙に絡んでくるかもしれません。

簡単に諦めてしまう方向ならば、
 泣き寝入りするしかない、もしくは、そういう方向へ流れる
そういう状況を知ってか知らずか、
 際どく価格破壊方向へクライアント様が流れるのは、
   市場論理的に当たり前の方向で、
   さらに、国外滞在者へは、さらっと半分 or X分の1と足元を見られる
   実際の物価も知らずして、『生活費はいくらなの?』とくる

ということなども踏まえて、個人的なアドバイスをさせていただくと、
他国(特に個人的に引っかかる国は、USとAUですが)、なんぞと比較すると
まだまだ日本からの価格崩壊路線は軽く、受け入れやすい方です。
彼らの応対は、
 USからは、『奴隷』扱い、AUからは、『アニマル』と勘違いされている、
のように感じる、強く感じること多々です。
(100%皆さんではないでしょうし、あくまで、個人的感じ方にも依ってのことですし、
 私がアジアの後進国に居るというのも起因しているでしょうし、
 他の先進国滞在の方々とは違ってくることでしょうが。 )

つまりは、
 実績を小さいものからでも積み上げて、
 評価を勝ち取っていき、
 自分の方からアピールができるような
方向、状況を私自身としても狙っていっています。
そのようなお客様には、次回、もしくは来年お声が掛かったとしても、
 『申し訳ございません、そのような条件では....』
と軽くあしらっているご自分を想像してみてください。
少し長期的な目線になれて、ポジティブな思考になれたならば、
嬉しく思います。

長くなってしまいましたが、お互い頑張りましょう。

2014年07月23日 23:12
相談者コメント

株式会社AXESORさま
naviさま
dais.cnsさま

ご助言ありがとうございます!!
やはり、世の常、市場原理的にはこうだろうなと漠然とネガもポジも踏まえて、自分の経験と照らし合わせて思案していても第三者から意見を改めてきくと、ほんとうに選ぶ方向がクリアになってゆく気がしました。参考にしてそういう考えに掏り替るというよりは、自分の働き方の方針にブレが無くなるというか。。。

naviさんの報酬額の計算例とご意見>
基本的に、プログラミングなど高額案件を受注できるスキルを持っていない場合、世に言う「最低賃金」並みの金額を稼ぐのはほぼ不可能です。

だろうなというのは、仕事検索の内容をみていて思いました。
芸大修士の彫刻の技術+語学がベースのわたしはまったくもって場違いかなとおもいました。

特にdais.cnsさんの>
『労働』ではないから、最低賃金は関係ない、
というのは間違っていて、明らかなものは、公正取引的にアウトでしょう。
>>>わたしも同じ考え方をします。というか「したい」、に限りなく近いです。実際に問い合わせた経験はないので、dais.cnsさんの経験をシェアして頂き、ほんとうに感謝します。

わたしはいま現在の先進国の定義によると後進国在住です。
強烈なインフレと自国貨幣安、輸入規制、治安悪化のなかで暮らしております。
といっても、ここで時給250円で生きていけるかといったら生きていけません。
今回ご相談している報酬額は現地のお手伝いさんの半分以下です。
お手伝いさんを尊敬しているので、職業差別ではありません。単純に安すぎるのでは?という比較です。
折角自分の経験も生かせそうで、ほかのチームのかたとも連携がうまくいっているけれど、賃金だけをみると、お手伝いさんとして再就活しようかなと悩みます。(といってもちゃんと自分で決めますが!)
日本にいたら、早朝仕分けのバイトにいって副収入を得る、
の方が体は鍛えられるし、早起きはすきだし時給1000円以上だし、とおもってみたりもしました。

やはり遠隔地にいても語学(英語とスペイン語)ができればCWをいかせるんじゃない?という人のお勧めで、やってみましたが、まだ一ヶ月もたっていないので、今回の驚きと不安はこの世界に慣れていないせいではあるとおもいます。
考えてみます。

ちなみに、CW以外に2つ仕事を持っています。
(翻訳関係と手工芸制作関係。高額収入ではありませんが一生やめないと思える仕事です)

>>>実績を小さいものからでも積み上げて、
 評価を勝ち取っていき、
 自分の方からアピールができるような
方向、状況を私自身としても狙っていっています。
そのようなお客様には、次回、もしくは来年お声が掛かったとしても、
 『申し訳ございません、そのような条件では....』
と軽くあしらっているご自分を想像してみてください。
少し長期的な目線になれて、ポジティブな思考になれたならば、
嬉しく思います。

ありがとうございます。励みになります。その他の仕事もこの法則でやってきたので、分りやすいです!
報酬のことを考えるときついですが、一応いまのところたぶん一ヶ月単位での契約だとはおもいます。
発注者さまのわたしへの評価も今後の報酬にどう反映するのか、もう少し様子みてみます。


2014年07月24日 03:04
ax!!さんからの回答

>『労働』ではないから、最低賃金は関係ないというのは間違っていて、明らかなものは、公正取引的にアウト

仰る通りですが、お役所の模範解答が鵜呑み出来る状況にはないと思われます。

クライアントが優越的地位にあるのは確かですが、受注者には他の仕事を遂行する事が 容易に 出来る環境であり
地位の濫用行為を立証する事は100%不可能でしょう、、、

振りかざしても叶わない権利より、現実的に物事を遂行されるべきであり
navi様の仰る通り時間を有効に活用されるべきかと思います。
委任契約においては善管注意義務が発生致しますが、待機時間として何もしない時間が存在する以上は
同時に他のタスクをこなしたからと言って直ちに違反行為が成立するとも考えられません。

2014年07月24日 14:34
naviさんからの回答

恐らくですね

>換算すると労働基準(法)を 下回ることが明白なような契約や作業の押し付け

この部分が当てはまりませんよね。
1.契約内容をごまかして契約するのではなく、事前に提示した内容を納得した上で契約が成立すること
嫌なら「請けない」という選択肢があるにも関わらず、自分で請負契約を結ぶこと

2.契約内容が必ずしも「労働に見合っていない、労働力を下回ったと判断できない」こと
時間内みっちり仕事をこなしてその金額ではなく、労働内容が少ないということですから、金額に見合った労働と判断される可能性が高い

3.個人的能力の差によるところが大きい

労働基準法が適用されるのはあくまでも「労働者」に対してですので、個人事業主として請負契約を結んだ場合には適用されません。

ここで注意するのが、最近問題になっている「偽装請負」というものですね。
「請負契約」に見せかけながら、契約内容が「社員のように仕事内容を管理されているもの」です。

一定の時間を拘束されるという点では当てはまるのですが、「偽装請負」と判断される基準を見る限り、今回の場合は「業務委託」と判断されると思います。

・仕事の依頼を断る権利がない
・作業場所や勤務時間が決められている
・欠勤や遅刻が報酬から削除される
・仕事に必要な場所や道具を相手企業が貸与している
・仕事に関わる経費を相手企業が払っている
・他社との仕事契約を制限されている
・逐一の作業報告が必要

他にもいろいろあるみたいですが、これらの条件の幾つかを満たしていると「偽装請負」とみなされるようです。

逆に請負事業主としての条件は
・その仕事をやるかやらないかを自分で選ぶことが出来る
・仕事の経費を自分で支払っている(光熱費や通信費など)
・仕事に必要な機材や道具を自分で用意している(パソコンなど)
・仕事の時間を自分で管理している

また、請負契約の場合は「最低賃金法の適用をうけないため、話し合いの上で報酬を自由に決定できる」とされています。
http://sr-office.com/syokuba09.html
↑コチラが参考になると思います。

つまり、「時間給」という支払い方法と、一定時間を拘束されるという点で「偽装請負」との疑いが持たれるものの、拘束時間内の作業内容などを管理されているわけではなく、またそれ以外に当てはまる条件がほぼ無いことから、労働基準法を当てはめるのは無理でしょう。

こうなっているのは、何もスキルを持っていない方たちが大量に参入して、スキル不要で誰にでもできる簡単な仕事を安価で請けているという現状があります。
(本当はある程度のスキルや経験が必要なのに「これくらいなら出来そう」と安易に受注して、出来なかったら逃げる人も多いらしいです)
逆に『質』を求める業者の存在もありますから、ある程度は住み分けができつつある現状で、徐々に「安価だけど質が悪い」受注者を避けるため「経験者のみなど、条件を厳しくして単価をあげる」業者も増えつつあると思います。

もう一つは、『下請け』になっているケースが多いことです。
発注者は他の会社から仕事をもらっている「外注事業社」で、下請け業者としてこのような場所で人材を探しているケースが大変多いため、本来の発注価格よりずっと安価になってしまうのです。

2014年07月24日 16:54
naviさんからの回答

あと、こういう仕事を請ける上での注意点として・・・

Crowdworksはじめとしたクラウドソーシングの会社がたくさん出来たことで、これまでは「内職商法」のような詐欺案件が大半を占めていた在宅業務が、誰でも簡単に安全に職探し出来るようになりました。

10年位前までは在宅仕事を探すのも大変でしたが、今ではスキルがなくてもパソコンさえあれば仕事を請けることができます。
それに伴って、場合によっては高校生などがアルバイト感覚で参入しているケースも有り、責任感もスキルも一般常識もない方々が大量に存在しているという問題点があります。

デザインやサイト作成・プログラミングなどの特殊技能や経験が必要な業種ではまだ良いのですが、テープ起こしや簡単な翻訳などは、本来は経験とスキルが必要にもかかわらず「これくらいなら出来そう」と考えて参入する素人さんが大量にいます。

コチラの相談でも時々見かけますが、訂正をお願いしたら連絡がとれなくなった。
納期が過ぎても納品されず連絡が取れない。
あまりにも低品質過ぎて使いものにならない。

このようなありえない受注者も大変多いと聞きます。

このため発注者も受注者を信用することが出来ず、まずは安い単価で数ヶ月様子を見て、行けると思ったら正規単価で契約を続行するというケースも大変多くあります。
実際半年程度継続していると、残るのは半数なんて声も聞きます。

またはドタキャンを繰り返したり、納期を守らないなどの問題が重なり切らざるを得なくなると聞きます。

ですが長期継続で仕事を出してくれる業者の多くは優良なところが比較的多いため、その間しっかり仕事をこなせばおおよそ半年~1年程度で金額を上げてくれたり、もう少し割のいい仕事を回してくれたりと信頼関係が生まれます。
長期案件の場合は途中脱落者が多いため(脱落する都度人材補充しないとならないので)、残った方を大切に扱ってくれるようになるのです。

何より、毎月確実に一定金額を貰えるというのは、在宅業務にとっては大変な強みです。
基本的に特定の一社だけで稼がせてもらうというのは無理で、常時仕事を探し続けなければならないのが一般的です。

そういう長期案件の業者を複数抱えて行くことで収入は安定してきますから、長期案件の業者を一社でも多く抱えるように努力し、不足分を単発の仕事で補うようにするのが基本的なスタンスになると思います。

2014年07月24日 17:23
TRUMPHOUSEさんからの回答

クラウドワークスの基準という考えでお仕事をしていると、際限なく賃金は下がっていくと思います。
クライアントは安い賃金で請け負ってくれる人がいて、それなりの仕事をこなしてもらえたならば、
「次はもう少し安くしても大丈夫だろうか?」という気になってもおかしくありません。
安くして人が集まらなければ、次は元に戻せばいいだけですから。

もしあなたが安い賃金でお仕事を引き受けたのであれば、
安い賃金でも引き受けてくれて相応の仕事をしてくれる人がいるわけですから、
それがすなわち相場になります。
また、この人はこの値段でもやってくれるという、あなたご自信の相場にもなります。

クラウドワークスの基準ではなく、
ご自分で安いと思った案件には応募、参加しないという心づもりでないと
単純に「相場を下げるお手伝いをしている」になりかねません。

ここでは、空いた時間を有効に使いたい人から、特殊な技量を生かしたい人、
営業せずに仕事を取りたい人、勉強のつもりで参加している人、
経験したことの無い仕事をしてみたい人、単に仕事を経験してみたい人など様々な人が参加しています。
生活費を稼ぐために参加している人もいれば、楽しいから参加している人もいます。
それをどこかの国の最低賃金でくくってしまうのはさすがに無理があると思います。

2014年07月24日 18:41
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言