Faure512

音楽・音響・ナレーション

自己紹介

世界で活躍する、ミラノ在住の声楽家です。オペラやクラシック、音楽の業界に詳しいです。ドイツ、イギリス、フランス、オーストリア、スペイン、アメリカ、一ヶ月に3ヵ国くらい世界各国をまわるので、世界の現地の様子を目で見ております。
【プロフィール】
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会新人賞を受賞。同大学院音楽研究科修士課程声楽オペラ専攻を修了。アメリカにてOpera Naples Academyを受講。その際、講師であるソプラノ歌手のVerónica Villaroel、ヴォーカルコーチのManny Perez、テノール歌手のBruce Fordの各氏から絶賛を受ける。またその際招待を受け、バリトン歌手のSherrill Milnesが開催する、Savannah Voice Festivalに、またニューヨークでのOpera As Dramaのそれぞれに奨学金を得て参加。ミルンズより称賛を受ける。スイスでは、Silvana Bartoliが開催するGstaad Vocal Academyに参加。バルトリから称賛と注目を受け、ザルツブルグでのCecilia Bartoliのマスタークラスに奨学金を得て招待を受ける。そこでシルヴァーナ、チェチーリア両名に高い評価を受け、将来を嘱望される。イタリアでは、レジェンド・ソプラノ歌手であるRenata Scottoのマスタークラスを受講し、優秀な二名に送られる奨学金を得る。そしてスコットの選出で、TEATRO DELL'OPERA GIOCOSA公演で、プリアマール野外劇場にて《蝶々夫人》のヤマドリ役でイタリアデビュー。同じく演出のスコットより大きな称賛を受ける。
マリア・マリブラン国際声楽コンクールファイナル出場（ミラノ）。ベルリン・コーミッシェ・オーパー研修場、ウィーン国立歌劇場研修場ファイナリスト。第35回ソレイユ音楽コンクール優秀賞（第二位）。第47回イタリア声楽コンコルソ ミラノ大賞 (第一位) 授賞。シェリル・ミルンズが開催するOpera Idol vocal competitionにてPeople’s Choice awardを受賞。ウィーン国際音楽コンクール特別賞を受賞。これまで内山太一、黒崎隆憲、福島明也、Sherrill Milnes、Patrizia Zanardiの各氏に師事。留学中に公益財団法人《野村財団》芸術文化助成を受ける。