会社名:Driven Nurse
ER看護師育成のためのオンラインコンテンツ事業。
今、世界の救急医療の現場は、人手不足に加え、コロナの影響で後続を育てにくい環境下にあります。
救急医療において、必ずマンパワーは必要です。たとえどんなに優れた人材だとしても、挿管しながら、ルート確保や薬剤投与を同時に行えません。分担してスピーディーにチームで動かなくてはいけません。
教育に力を入れなければマンパワーが集まらない。マンパワーが集まらなければ、救える命が救えないのです。
救急医療を志す人。現在の。未来の。
My Brother & My Sisterの肩を抱き、背中を押し、守れるような仕組み作りを理念としています。
ER看護師育成のためのオンラインコンテンツ事業。
今、世界の救急医療の現場は、人手不足に加え、コロナの影響で後続を育てにくい環境下にあります。
救急医療において、必ずマンパワーは必要です。たとえどんなに優れた人材だとしても、挿管しながら、ルート確保や薬剤投与を同時に行えません。分担してスピーディーにチームで動かなくてはいけません。
教育に力を入れなければマンパワーが集まらない。マンパワーが集まらなければ、救える命が救えないのです。
救急医療を志す人。現在の。未来の。
My Brother & My Sisterの肩を抱き、背中を押し、守れるような仕組み作りを理念としています。
採用の理由
皆さん、たくさんのご提案本当にありがとうございました!
正直、どのご提案もすばらしく、とてもなやみました…。
最終的に何が決定打になったかというと、自分の中のストーリーを呼び起こさせてくれたgrenouille55 さんのマオリの波のタトゥーを思わせるロゴでした。
「え、医療や看護の、カミナリのモチーフじゃないの?」と思われた方も多いと思います。もちろん、Drivenという加速していく看護師のイメージはありましたが、たくさんのご提案を拝見しながら、その先にある「次世代を守る存在」でありたいという事に気付かされました。つまりゴールは、加速したERメソッドの習得ではなく、その先にある未来の看護師や仲間達を守りたいという願いでした。
私ごとになりますが…4年ほど前、NZのロトルア近くに住んでおり、農作業や寝食をマオリやソロモンアイランド、サモアの友人達と一緒に過ごしておりました。
ある日、一人の若者がランチを家に忘れてきてしまいました。すると彼らは自分の食べる量も惜しまずBro, You have to eat, you know?We have to take care of young guysとスッと何倍もの量を彼に分け与えていたのを今でも鮮明に覚えています。もちろん、当たり前の事かもしれませんが、そのシンプルに出た言動にとても感銘を受け、自分達が「未来のBrother、Sisterを守っていくんだ」という意志を感じました。また、そのエピソード意外にもたくさんの仲間や家族を大事にする姿勢にとても共感したのを覚えています。
医療者は立場上、患者さんをファーストにしないといけないと思われている傾向にあると思います。もちろん私もそう思います。しかし一方で、自分の仲間を守れない者が患者さんに質の良いケアはできないとも思います。私は多くの仲間が心身の健康を保てずに去っていくのを見てきました。もうそんな仲間をみたくはありません。若者を守らないと次の世代に医療のバトンを渡すことはできない。そして結果的に未来の救える患者さんを救えなくなると考えています。
私が実際に見たのはサモアのmaleダンスですが、マオリにハカがあるように、ポリネシアンダンスはその他の国々にもあります。戦場に向かう自分を、そして仲間達を鼓舞し支えられるような存在でありたい。そう強く思っています。
よって今回のロゴは、そんな私の中にある「Driven」駆動する原動力になるルーツを最も再認識させてくれたgrenouille55 さんの提案を採用させて頂きました。
応募者全員へのお礼・コメント
デザイナーの皆様、本当にたくさんのご提案ありがとうございました。私自身、一人で作業していますが、皆さんのアイデアを拝見している中、「あぁ、自分はひとりじゃないんだ」「こんなにも深くアイデアを落とし込んできてくださる方がいる」と思うだけで込み上げてくるものがありました。
デザイナーの皆様、もう一度、皆様の貴重な時間をこのロゴに投下して下さいまして、本当にありがとうございました!皆さまに感謝し、一人でも多くの看護師を、患者さんを守れるような仕組みづくりに尽力したいと思います。
Driven Nurse: 迫水 俊史