外注ノウハウ
公開日: 2021.08.23 / 最終更新日: 2024.01.04

【2024年】今、話題のロゴ制作会社4選!ロゴデザイン依頼ならココ

ロゴ制作を手掛ける会社は多数ありますが、それぞれに対応可能範囲や得意なテイストなどが異なります。そのため、外注する際には各社の特徴や強みなどを把握しておくことが重要です。今回は、ロゴ制作会社を選ぶポイントや注意点とあわせて、おすすめのロゴ制作会社を紹介します。

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おすすめのロゴ制作会社4選

まずは、おすすめのロゴ制作会社について、各社の特徴や強みを紹介します。

アドアチーブ株式会社

アドアチーブ株式会社は、国立大学や大手企業、財務省などからの依頼実績があるロゴ制作会社です。提案されたデザインが要望と異なっていた際のキャンセル料は無料で、ロゴのカラー修正にも回数無制限で対応しています。著作権譲渡も無料となっており、コストを抑えながらロゴ制作を依頼したい人に適しています。

株式会社UNLOGIC

デザイン経験8年以上のデザイナーのみが在籍している株式会社UNLOGICは、多彩なデザインをリーズナブルな価格で提供しています。イラスト・写真などの素材が豊富にそろっており、作成してほしいロゴのイメージを伝える際に便利です。チラシ・ポスター・看板・名刺などに使用するロゴ制作の依頼も可能で、短期間の納期にも対応しています。

株式会社ビズアップ

日本最大級のロゴデザイン受注数(約2万件以上)を誇る株式会社ビズアップは、様々な規模・業種の企業にロゴを提供した実績があります。50名以上のデザイナーが在籍しており、デザイナーの指名も可能です。ヒアリングの方法やデザインクオリティなどに関するマニュアルがあり、独自のノウハウを生かしたロゴデザインを行ってくれます。

株式会社ドーナッツカンパニー

6月5日(ロゴの日)に設立された株式会社ドーナッツカンパニーは、ロゴに関するさまざまま事業を展開する会社です。ロゴ制作後の効果的な活用方法についても相談でき、名刺・封筒・Webなどといったブランディングツールの作成も請け負っています。また、ロゴ専門のオーダーメイドデザイン制作サービス「DONUT DESIGN」や、ロゴ制作に役立つ情報を発信するメディア「ロゴストック」の運営も行っています。

ロゴ制作会社を選ぶポイント

次に、ロゴ制作会社の選び方について解説します。

実績・知名度

各社の公式HPには過去の事業や実績が掲載されていることが多いため、まずはロゴ制作に関する実績(手がけたデザインの数やパターン、ロゴの種類など)を確認しましょう。実績のあるロゴ制作会社は、依頼主の要望やイメージを汲み取ってロゴに表現するデザイン力が期待できます。

また、ロゴ制作会社の知名度もチェックしておきましょう。知名度の高い会社は、経営状態や顧客からの評判が良かったり、サポート体制が充実していたりするケースが多いためです。

料金

ロゴ制作会社へ依頼する際の料金相場は、デザイン料が約3~10万円、修正費はデザイン料の10%~、商標登録費は約10~15万円前後です。各社によって料金体系は異なりますが、見積もり時点で総額を明示してくれる制作会社のほうが信頼性が高いといえます。

デザインが希望に沿わずに依頼を取りやめる場合、修正を頼みたい場合などにはキャンセル料や修正費用が発生するケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

ロゴデザインの料金相場や依頼方法などについては、以下のページでまとめています。
関連記事:ロゴデザインの相場とは?依頼方法やケースごとの金額も紹介!

ロゴ制作のスタンスやプロセス

ロゴデザインのスタンスやプロセスが自社に合っている制作会社を選ぶこともポイントです。
じっくりヒアリングをしてロゴを決めていきたいのか、まずは多数のデザインを提案してほしいのか、予算内でデザイン・制作をすべて任せたいのかによって、適したロゴ制作会社は異なります。事前にできるだけ情報を集め、納得のいく依頼先を探しましょう。

ロゴ制作会社へ依頼する際の注意点

続いて、ロゴ制作会社へ依頼する際の注意点を紹介します。

得意なテイストの見極め

ロゴ制作会社には、各社それぞれに得意なジャンルやテイスト(スタイリッシュ・ポップ・クラシックなど)があります。会社によっては、デザイナーごとのポートフォリオをHPに掲載している場合もあるため、確認してみましょう。

ロゴ制作会社に在籍しているデザイナーの傾向や特徴を把握せずに依頼を行うと、イメージに近いロゴをデザインしてもらえないばかりか、修正料金がかさんでしまうケースもあります。

見積もり項目の確認

各社の見積もり項目については、確実に確認しておきましょう。
ロゴデザインを依頼する際の見積り項目として、作業料・デザイン料・経費(通信費など)・付加価値料などが挙げられます。デザイナーの作業料は時給換算であることが多く、平均年収÷12カ月÷165時間(月の標準労働時間)×2で算出されます。

また、オプション(提案数による割増料金、著作権譲渡の証明書発行料金など)の追加料金が発生するケースもあるため、希望の条件でロゴ作成を依頼した際にかかる料金はすべて見積もり項目に含めてもらいましょう。

修正の可否や納期

各社によって、ロゴデザインの修正可否や納期が異なる点にも注意が必要です。
デザインの修正料金(無料・有料)や、修正回数制限(5回まで無料など)の有無は、依頼料金を大きく左右します。

また、短納期でロゴデザインを依頼したい場合、「特急料金」のような扱いで有料オプションになるケースもあります。そのため、デザイン修正の可否や納期については事前にきちんと確認しておきましょう。

ロゴ制作会社以外の選択肢は?

ロゴ制作会社以外にも、ロゴ制作・デザイン制作などを依頼できる外注先があります。ここでは、外注先それぞれの概要と料金相場などを紹介します。

デザイン事務所

ロゴのデザインにこだわりたい場合は、デザイン事務所へ依頼することもできます。複数のデザイナーが在籍しているデザイン事務所であれば、希望に近いデザインでロゴを作成してくれそうな人材に依頼できます。

デザイン事務所へロゴ制作を依頼する際の費用相場は約10~50万円ですが、事務所の知名度やデザイナーのスキル、ロゴデザインの提案数などによって料金設定が変わります。

なお、オプション料金(商標登録費など)が発生するケースもあるため、依頼前に見積りを確認しましょう。

個人のデザイナー

独自性のあるロゴを制作してほしい場合などには、フリーランスのデザイナーへ依頼することも可能です。

SNS(Twitterなど)のDMや、個人ブログの問い合わせフォームなどから相談でき、ロゴ制作の実績・作品集などを確認できるケースもあります。

ロゴ制作の依頼費用相場は約2~5万円ですが、個人のスキルや実績によって金額には幅があります。デザインの提案数や修正対応の可否なども個人ごとに異なるため、依頼前に確認しましょう。

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスとは、仕事を発注したい人と受注したい人をマッチングするサービスのことです。費用相場は依頼する個人によって変わりますが、他の外注先よりも比較的コストを抑えて依頼できます。

例えば、業界最大手のクラウドワークスは登録ワーカー数が400万人を超えており、ロゴ制作の実績豊富なデザイナーも多数登録しています。過去に手掛けた仕事の評価やデザインのサンプルなどを依頼前に確認できるため、イメージに合ったロゴを作成できるデザイナーが見つかります。

特定のデザイナーへロゴデザインを相談することもでき、コンペ形式で複数人のデザイナーからロゴデザインを募ることもできるため、希望の方法でロゴ制作を進められる点もメリットです。

ロゴを自作するか・外注するか迷っている場合は、以下のページを参照してください。
関連記事:ロゴ作成に使えるツール・アプリ・サービス

ロゴ制作の依頼なら「クラウドワークス」

ロゴ制作の依頼先はいくつかありますが、コンペ形式でロゴデザインを広く募集できるクラウドソーシングサービスを利用する方法がおすすめです。
なかでも日本最大級の「クラウドワークス」は登録ワーカー数が480万人を超えており、ロゴ制作の実績豊富なデザイナー、イラストレーター、グラフィックデザイナーなどが多数登録しています。

登録ワーカーのプロフィールを見れば、過去に手掛けた仕事の評価やデザインのサンプル、目安料金などを事前に確認できるため、イメージに合ったロゴを作成できるデザイナーを探すことができます。ロゴのテイストが気に入ったデザイナーを直接スカウトしたり、システム上で公募をかけて(依頼内容の詳細を記載して)デザイナーを募集することも可能です。

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また、コンペ形式でも依頼できるため、複数のデザイン案を募集して、その中から気に入ったロゴデザインを選ぶこともできます。コンペ形式はあらかじめ予算を決めたうえでロゴデザインを多数募集し、採用したデザインにのみ報酬を支払うシステムです。高い費用対効果でロゴデザインを募集できるため、多くの企業・個人が活用している依頼方法になります。

【クラウドワークスのコンペ式の発注事例】
・会社のロゴデザイン:予算5万円(デザイン提案数163件)
・アパレルのロゴデザイン:予算1万円(デザイン提案数19件)
・ロゴ作成+名刺デザイン:予算8万円(デザイン提案数62件)
・Webサイトのロゴデザイン:予算2万円(デザイン提案数46件)
・YouTubeチャンネルのロゴデザイン:予算1万円(デザイン提案数61件)

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まとめ

ロゴのデザインを外注する際は、ロゴ制作会社に依頼することが一般的です。ロゴ制作を外注する際のポイントや注意点(料金設定や対応可能範囲、在籍デザイナーの特徴など)を依頼前に確認しておきましょう。ロゴ制作会社以外に、デザイン事務所やクラウドソーシングサービスなどへ依頼することもできるため、必要に応じて検討してみてはいかがでしょうか。

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クラウドソーシングTimes編集部
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