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下記3点一括で依頼させていただく際の相場感について教えていただけたらと思います。
頓珍漢な質問でしたらそこもご指摘いただけたらと思います。
①サーバ
VPSサーバの初期状態からメールサーバ"他"通常使用できる設定を行い、
各ユーザから受信したメールの添付ファイルをウィルスチェックし
専用フォルダに自動的に振り分けるツール。
メールサーバにその機能があるようならツールの作成は不要。
②中間PC(Windows)
サーバ側ユーザフォルダと中間PC側ユーザフォルダの全ての差分を検索し、
差分があれば中間PC側にダウンロードするツール。
サーバと中間PCは一般的なインターネット回線で接続します。
③タブレット(Android)
PCとタブレットをUSB接続し、
全ての中間PC側ユーザフォルダとタブレット側ユーザフォルダに差分があれば
タブレット側にダウンロードするツール。
タブレット側には1つのユーザフォルダがあります。
よろしくお願いします。
yane様
初めまして、giftplaceと申します。
微力ながらアドバイスさせていただきます。
①サーバ
メールサーバの構築から振り分けはさほど敷居は高くないですが、メンテナンスが大変です。
サーバないにメールが溢れ、管理者の負担が増えます。
②中間PC
データの差分保存はフリーソフトでも可能です。
③タブレット
差分チェックを行うハードウェアをどちらにするかで、難易度が大きく変わります。
サーバとの親和性を考慮すればwindows側で差分チェックでしょうか。
giftplace
初めまして
回答出来る部分のみですが以下回答させて頂きます。
1 サーバについて
VPSサーバの”通常”という度合いにもよるのですが、postfixメールサーバでの例であげると基本的に追加でいくつかプラグイン的なものをインストールする必要があります。
Linuxにおけるウィルスチェックエンジンとして有名なものには clamav (ドネーションウェアですので幾ばくか送金する事を推奨いたします)がありますが、有償の既製品もありますので、サポート・保証内容との兼ね合いで適宜選択頂く必要があります。
clamav(ドネーションウェア): http://www.clamav.net/lang/en/
sophos(有償): https://www.sophos.com/ja-jp/products/server-security.aspx
kaspersky(有償): http://www.kaspersky.co.jp/business-security/linux-mail-server
また専用フォルダに振り分ける事についても色々な方法がありますが、どちらにせよ間違ってウィルスと判定された場合のフローを確立する必要があります。(ウィルスとして判定されたメール一覧を管理人に通知するようなシステムは可能です)
上記では主にpostfixを前提として書きましたが、メールサーバが別のものであればまた事情は変わってきますので、その辺りの情報を開示して頂くと、もう少し反応がついてくるものと思います。
以上、参考になれば幸いです。