Excel(バージョン2007以降対応)にて、2種の差分チェックシステムの作成

 : すぐ知りたい！

VBA・マクロ開発の依頼を検討しております。
下記の内容について、費用の見積もりをいただけませんでしょうか。

システム①「国内差分チェックシステム」
システム②「海外差分チェックシステム」
納期：正式な依頼から10日

≪システムの内容≫
システム①に資料A(Excel)と資料B(Excel)のデータを、システム②に資料C(Excel)と資料D(Excel)のデータをそれぞれインポートし、①資料Aと資料B、②資料Cと資料Dの、該当行の内容が一致しているかをチェックするシステム。

システム①と②は共通する点が多いです。ただし、システム②では列の配置が比較するエクセル間で共通ではないので指定したルールでの差分チェックができる機能＋特定の列に絞り込みをかけた状態で差分チェックができる機能を有するという点で①とはことなります。

＊用意して欲しい画面は２つ（システム①と②に共通）

【画面1】
メニュー画面
・「元となるファイル」横に参照ボタンを設置、任意のファイルを選択できるようにする。
・「チェックをするファイル」横に参照ボタンを設置、任意のファイルを選択できるようにする。

・「期間で抽出しますか？」
下記いずれかに☑が入れられるようにする
１）☑すべての期間をチェックする　→デフォルトで☑が入るようにする。
２）□期間でフィルターをかける（基準とする列を選択できるようにする）
→２）にチェックをいれた場合は年月日を入力できるようにする。
「□年□月□日～□年□月□日」期間の最初と最後はデフォルトでの指定が決まっている（詳細は依頼の際）。

・差分チェックを開始する「実行」ボタン　
２）にチェックをいれた場合、AとBのファイルにある日付が入った列●を基準に期間でフィルターをかけて実行できるようにする。

【画面2】
実行した内容を確認できる画面
画面が縦に３分割されており、
左列は「差分のあるデータリスト」左上に「差分リスト更新」ボタン
中列は「元のファイル」
右列は「チェックをするファイル」右上に「チェックするファイルの更新」
が表示される。各列はいずれも左右スクロールができるようにする。中列と右列はいずれか一方と同じ長さだけ、連動して左右スクロールするように設定。

左列は「差分のあるデータ」：差分が見つかったAとBの該当行の特定のセルがリストとなって表示される。使用者が、二つのファイルにどれだけ差分があるかざっと確認すことができる。
差分の内容をチェックするために、左列リストの任意の行をクリックすると中列「対照となるファイル」と右列「チェックをするファイル」にそれぞれAの該当行とBの該当行が表示される。差分のあるセルは赤字で示された状態で表示。

使用者が右列のセルを上書きしたいと考えた場合、中列の該当セルをダブルクリックすると、右列の該当セルが中列の該当セルの内容に上書きされる。
「更新」ボタンを押すと、中列と右列の情報が同一となった行は左列の差分のあるデータリストから外される。これによって使用者が、どれだけチェックが終わったか確認できる。

システム①の中でチェック作業が終わったあと、画面右上の「チェックするファイルの更新」ボタンを押すと、上書きされた情報が資料B（エクセル）に反映されるようにする。

※特定の番号の表記は、「XXXX-XXXX」等があるが、頭文字に0が入っていることがある。0が入っていたとしても、同一と見なす。
（例：1111-1111と、1111-01111は同一）
上記の様な条件設定が必要な事項が15程度あり。詳細は依頼時に説明。

【コメント】
資料Aと資料Cには、それぞれ画像データが含まれます。
資料Aから資料Bに、資料Cから資料Dに情報を転記（コピー）する際、資料Aと資料Cの画像データも一緒に転記（コピー）する必要があります。
（「国内差分チェックシステム」「海外差分チェックシステム」に共通）

よろしくお願い致します。