個人 / 男性 / 20代後半 ( 兵庫県 )
最終アクセス: 5年以上前
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はじめまして、大学生の奥井と申します。
私は大学生活の大半を、小説の執筆とイラストの描画に費やしましたので、その関連の案件でありましたら進んで取り組ませていただきます。
小説を書いていた、と申しましたが、私は一度目標を決めるとそれに対して一切妥協しない性格ですので、ひとつ物語ができたら終わり、などと言う生半可な思いで取り組んでいたわけではありませんでした。私が小説を書こうと思ったきっかけになったのは、村上龍さんの「コインロッカーベイビーズ」という小説で、私は価値観がぐらぐらと揺らされ、しばらく立ち上がることもできなかったことを記憶しています。そして、私は唐突に小説を書かなければ生きている意味がない、とまで思うようになりました。私のその思いは通り一遍のものではなく、まるで紙とペンだけを与えられた奴隷のように文章を書くこと以外何も考えられないようなものだったのです。
物語の質を向上させるために、1日5000字以上という目標を決め来る日も来る日もうまくもないコーヒーを片手にゴリゴリと書き散らしました。読書の方法も変えました。きになる箇所があればページの端をおり、読書用のノートに書き写しました。そのため私の所有するあらゆる書物が手垢と折り目により疲弊しています。村上春樹、村上龍から始まり、フィッツジェラルド、カートヴォネガット、ジョンアーヴィング、カフカ、カミュ、中村文則など、気になった作家は徹底して読み、自分のプラスになると思ったところはあますことなく吸収してまいりました。
イラストは趣味でペン画を描き、Photoshopで編集し、GIFにしたりしました。またLINEスタンプも趣味で作っていました。また作りたいな、と日々思っております。Photoshopはそれなりに使いこなすことができます。
よろしくお願いいたします。