白文字展開例です。
「余音ってなんだろう」
と考えさせられました。とても良い名前ですね。
心の中に残っている音、気持ち、余音というもの自体に存在はなく、
でもそこにあるような気がするもの。
良い音楽を聴いたあとの空気のような感触
好きな人に会ったあとの幸せな時間
そこにはないはずなのに、何か確かにあるように感じる、
それが余音かなと思いました。
提案させていただくロゴは「そこには無い」ことをいかに表現するかを考え、消えゆく文字として表現しました。
書かれていないのに見える線、徐々に消えゆく途中のようにも見え、音が徐々に消えていく様子にも重ねられます。
女性が一人でも入れるような雰囲気を目指したいということで、
堅苦しくなく野暮ったくも見えないゴシック体を基調としてオリジナルで作成しました。
ご検討よろしくお願い致します。
メンバーからのコメント
カードへの展開例です。
カードのような枠のある場所に配置する際は、
あえて上下に偏ったようなレイアウトをすることで、「余音」がより伝わると考えています。